おはようございます。からあげです。
今朝も朝早く目が覚めてしまったので、ブログを更新することにした。
今日はスタートダッシュを決めるために朝のトレーニングは止める。
安物のシューズが悪いのか足首周りに違和感を感じる。
体重が重くて関節に負荷が掛かっているのではなく、体を支える筋肉が不足しているために下半身を中心に疲労が溜まっているように感じる。
自分で本当にそう思う。
なぜ、筋肉が不足しているのか。
それは筋肉のもととなるタンパク質が不足しているからだと思う。
普段、1合半くらいの玄米、具沢山の味噌汁、そして納豆などを食べているが栄養が足りていない。
玄米に生卵を載せて唯一の動物性タンパク質を摂っているが、肉や魚も食べる必要があるのか。
これは日頃思うことだが、効率重視で栽培された野菜類には栄養が少ない。
年に何度も栽培される畑は、化学肥料を投入してもかなり疲弊しているのではないだろうか。
出来れば手間のかかった有機無農薬栽培の野菜を食べたいが、普通の人間には家庭菜園で自分で育てるくらいしか、高価な野菜を手に入れることは出来ない。
私は近い将来、探検のために世界各地を飛び回るノマド生活となるので、畑をする暇がない。
どうしたらいいのだろうか。
自分にとって栄養満点の食事は今後の課題の一つだ。
ところで昨日は物置小屋の整理の前に借りている畑の草刈りをやってもう一度耕すことにした。
実はまだ畑を返していなかった。
この一月のうちに草が生えて見苦しい状態となってしまっていた。
長年、無償で借りていたのに適当な感じで返すのは申し訳ない。
早くおかんに畑を返して貰うようにする。
これ。庭の片隅に置かれているヤンマーの小型耕運機。
見た目はボロいが元気なエンジン。
今回も一発始動だった。
フェンス際の草が目立つ。
耕運機は寄せられないので鎌で刈ることに。
草と一緒に耕すと回転する鍬の刃先に草が巻き付いてしまう。
巻き付いたままだと作業の効率が悪いので、一旦エンジンをストップさせて草を取り除く。
耕運機のお陰で短時間で小ざっぱりさせることが出来た。
畑の手入れが終わると物置小屋の片付けに取り掛かる。
もう随分と荷物を出したので窓から日が差し込むようになり、物置小屋の内部は明るくなった。
しかし、それでもまだ大量の荷物があるので、せっせと運び出しては選別し不要な荷物を処分している。
徐々に広がってくる空間。
以前は人一人が辛うじて通れるスペースしかなかったが、今は広々としている。
中から出しては処分の繰り返し。
隙間なく積み込まれていた荷物の量は半端ない。
物置小屋の中から木材の端材などを出して片付けていると兄貴から「あっ」という声が上がる。
何事かと見てみると、今まさに四つ折りにされた茶封筒が出てきたようだった。
一緒になって封筒を開けてみると、なんと諭吉君が入っていた!
親父は車の中に10万円を隠していると言い残して死んでいったので、私は親父の車を処分する前にカーペットやシートのカバーを外すなど必死になって車内を探しまわっていた。
寒い中、何時間も時間をかけて捜索したもののお金の発見には至らず、とうとう諭吉君を諦めて車を処分してしまっていた。
そんな記憶さえも薄れて忘れ去られようとしている時だった。
車中泊用の木製の枠を丸のこでカットして処分してると、張り合わせた合板の隙間に封筒を発見する。
(私が第一発見者でないのが悔しい。)
中をくり貫いて作った秘密のスペースに諭吉君が眠っていた。
車中泊用の棚やベッドなどの木枠を丸のこで適当にカットして土のう袋に詰めているところだったんだけど、私は集中力が切れていて適当に袋詰めをしていた。
幸い慎重派?の兄貴が見付けてくれたので事なきを得た。
茶封筒の中から見つかった現金は5万円だったので、他にもないかと土のう袋を漁っていると、丸のこで2つにカットした片割れと思われる木材にも隙間を発見し、中を確認するとまたもや茶封筒が入っていた。
中を開けてみると現金5万円が入っていた。
合わせて10万円、親父が死ぬ前に残した言葉通りお金が隠されていたが、まさかこんな木の空間に入れていたとは思わなかった。
なかなかやるなと思うとともに、車中泊生活のアイデアをゲットすることが出来た。
長い間、胸の奥の方にモヤモヤとしたものを抱えていたが、今こうしてスッキリとさせることが出来た。
物置小屋の片付けのご褒美として親父が見付けさせてくれたに違いない。
コメント
『冒険』は危険を冒すと書き『探検』は探り、しらべると書く。
冒険は危険な事にチャレンジし克服する事を目的とするが、
探検の場合、未知なることを探りしらべる事が目的。
とwikiに載っているのですが、調査対象とかありますか?
>ゆたさん
自分にとって未知なことを探っていきます。
今は立山の温泉跡地を調べてみたいですね。
いろいろとやっているうちに知りたいこと行きたいところどんどん出て来るのではないかと思います。