こんにちは。からあげです。
最近、天気は良いが寒気が入ってきているため、ひんやりとした寒い日が続いている。
ようやく冬らしくなってきて嬉しくなる。
あとは少し雪が積もって欲しい。
昨日、薪ストーブの煙突掃除をやったお陰で、空気をよく吸い込むようになった。
たったあれだけの煤が付着しているだけで、少し流れが悪くなるようだ。
空気を吸い込むようになって燃焼が安定し、こまめに空気窓を調整しなくてもよくなった。
晩御飯を済ますと、もう恒例となったお絵描きタイムが始まる。
小屋の中にあるものを目の前に置いて絵を描く。
ヘッドランプの明かりだと多少暗くて物が見えにくいが、出来る範囲で自分の好きなように描いている。
小さなスケッチブックなので、紙いっぱいに絵を描こうとするが、長さの配分を間違えて時々端のほうが寸足らずの絵になってしまっている。
まあ、それも味ということにしておこう。
購入した折りたたみ式キーボード
昨日、Amazonで注文したBluetoothの折りたたみキーボードが届いた。
同時にLenovoからACアダプタも届いた。
しかし肝心のパソコン本体がまだなのでどうしようもない。
EC Technology社製 Bluetooth 折りたたみ式 ワイヤレスキーボード
Amazon 3,899円(送料込み)2016年1月購入当時
動作距離: 10メートル
スタンバイ時間:218日
充電時間:2時間
折りたたみサイズ: 146.2mm*92.6mm*16.9mm
使用時のサイズ:251.7mm*89.6*6.6mm
重さ:185グラム
材質:ABS+酸化アルミニウム合金
以前から、スマホ用に折りたたみ式のキーボードが欲しかった。
スマホのフリック入力はどうも馴染めないし、いつも手が綺麗な状態ではなくて、誤入力が多くて煩わしい思いをしていた。
つい先日、思い立ってネットで調べてみると、比較的安価で使い勝手の良さそうなものを見つけたので、試しに購入することにしたのだ。
Amazonで通常配達で注文したのだが、僅か20時間足らずで小屋に到着してしまった。
最近はAmazonのスピード配達に慣れてしまったため、Lenovoの遅さには閉口させられる。
内容物
折りたたみキーボード、USBケーブル、説明書の3点だ。
説明書の機械翻訳したような日本語には笑えてくる。
まあ、内容は理解できるので良しとしようか。
愛用のスマホ(Xperia Z ultra)と一緒に撮影する。
折りたたむとそれなりにコンパクトだ。
それにしてもキーボードの形状は、昔のゲームウォッチを思い出させる。
筐体は、アルミとプラスチック製で、触るとひんやりとする。
厚みを比較する。
キーボードは十分薄い。
Z Ultraが薄すぎるだけ。
折りたたんだ状態のサイドの様子。
反対側には、充電用のマイクロUSB端子が付いている。
バッテリーは、中央部の膨らみ部分に内蔵されている。
これがマイクロUSB端子だ。
ここに付属のUSBケーブルを接続してパソコンなどに繋げて充電する。
こちら側を上にして観音開きで開く。
必要にして十分な大きさのキーボード。
キーの配列が多少違っているので惑うが、慣れれば問題無いだろう。
キーボードに傾斜は付けられない。
傾斜が欲しければ、薄いノートや本を挟んで使えばいいだろう。
キーの打鍵感やストロークなどは解説出来ない。
私の感覚では、それなりに使えるキーボードに仕上がっている。
裏面にゴムが付いているので、タイプの振動で動くことはない。
キーボードを開くと自動で電源がONとなる。
一定時間キー操作をしないとスリープモードとなる。
キーボードは3分割となっている。
蝶番部分が本当に良く出来ている。
何度も開け閉めして楽しむ。
ロボットの変形みたいで面白い。
耐久性については未知数だが、簡単に壊れるとは思えない。
そんなに頻繁に使うものではないので、まあそれなりに保ってくれるだろう。
キーボードとスマホのペアリングを行って使えるようにしたところ。
キーボードは充電しながら使えるようになっている。
説明書を見て行えば、設定は簡単に出来る。
一度設定すると、スマホのBluetoothがONであれば、キーボードを開くと自動で接続してくれる。
スマホ台は100均のものを使用した。
ジムニーのフロントパネルに付けていた(スマホナビ台として)ものを取り外した。
適当に調整してスマホを載せて、キーボードを付けると、小さなパソコンのような気がして嬉しくなった。
これぞ、私が求めていたものだ。
どこでもパソコン!
Xperia Z Ultra(c6833) を1年4ヶ月使用して気づいたこと
SONY Xperia Z Ultra グローバル版(c6833)
CPU Qualcomm Snapdragon 800 MSM8274 2.2GHz
メモリ RAM 2GB、内蔵ストレージ16GB
外部ストレージ microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)
ディスプレイ 6.44インチ、解像度1,920×1,080ピクセル(Full HD)、TFT液晶
対応周波数(C6833)
GSM(850/900/1800/1900MHz) WCDMA(850/900/1900/1700(AWS)/2100MHz)
LTE (Band I、II、III、IV、V、VII、VIII、XX)
参考リンク
Xperia Z Ultra(C680X/C6833)のフルスペック、公式画像、プロモ動画(juggly.cn)
タブレットデバイス Xperia(TM) Z Ultra(SONY.jp)
このスマホを購入して約1年4ヶ月が経過した。
これが初めてのスマホで、始めは使い方に慣れるのに大変だったが、今となっては無くてはならない機器となっている。
グローバルモデルは、ドコモのプラスエリアに対応していなかったため、購入後直ぐに出掛けた四国遍路では、山深い山中では繋がらずブログの更新が出来ないことがあった。
そのため、ルートを取得してプラスエリア化を行った。
私が活動するエリアは、山間部が多いのでプラスエリア化は必須だった。
無事プラスエリア化に成功すると、Z uluraは劇的に便利になった。
山の稜線に出ればたいてい繋がり、天気図を確認することが出来て非常に助かった。
日常では、メインパソコンをネットに繋ぐツールとしても大活躍している。
MVNOのSIMを挿してテザリングでネット接続している。
プラスエリア化済みなので、繋がるエリアが広く、北海道でのブログ更新はほとんど休みなく更新することが出来た。
Xperia Z Uuraの困った点
しかし、Xperia Z Uuraには良い点ばかりではなかった。
使っているうちに困ったことや気になったことが幾つかあったので、ここで紹介しよう。
直射日光に弱い
購入直後のテスト山行で舟窪岳のテントサイトに泊まった時のこと。
テントの中の日が当たる部分にむき出しのZ Ultraを置いていたところ、熱々になって火傷しそうになった。
システム保護のため、自動で電源がOFFになった。
直射日光に当たっていた時間は、水を汲みに行った30分程度だった。
ボデイーは黒色、両面がガラス、サイドがアルミのため熱を吸収しやすい。
寒さに弱い
寒い日にZ Ultraを触ると氷のように冷たくなっている。
冷えた状態でUSBやACアダプタで充電しようとすると、充電できないことがある。
(特にUSBの場合で顕著)
その時は、手でボディーを温めてやると、充電ランプが点灯してくれる。
購入したばかりの四国遍路の時(2014年12月)にすでにこの症状が現れていた。
モバイルバッテリーの電圧が低いこともあって、なかなか充電出来ないときがあった。
また、長時間低温にしておくとバッテリー残量が激減することがあった。
四国遍路の時、不要な時は電源を落としていたにも関わらず、翌朝電源を入れるとバッテリー残量が激減していてピンチになったことが度々あった。
さらに、寒いと誤作動を起こしやすい。
寒い日はスマホの挙動が不安定になることがある。
画面をタップしていないのに、勝手に画面が切り替わる。
それで何度か緊急通報をしそうになったことがある。
ボディーが薄くアルミ削り出しボディーで放熱性が良すぎるために起きる現象だと思われる。
バッテリーとCPUには寒さは、過酷かもしれない。
ズボンのポケットに入れると着信時の電磁波が怖いし、どこかにぶつけて痛めてしまうかもしれないので、手持ちのウエストバッグに入れている。
冬期は冷やし過ぎないようにカバーをして温めてやる必要がある。
汚れていたり濡れた手で操作すると誤作動する
小屋暮らし、車中泊、登山をしていると、いつも手が綺麗とは限らない。
汚れた手でタップすると認識しなかったり、誤タップしてしまう。
雨天時の屋外や濡れた手で操作しても誤作動を起こす。
全てのスマホにとって汚れや水濡れは禁物なのだろう。
手が汚れている時は、タッチペンを使うほうが良いのだろうか。
USBコネクタの防水キャップの耐久性が低い
本体サイドにあるマイクロUSB端子
充電する度に開け閉めするので、フタのパッキンが直ぐにダメになった。
出っ張り部分に付いていたパッキンが取れてしまった。
これではせっかくの防水性能を発揮出来ない。
今思うと、サイドのマグネット端子で充電するようにすれば良かったと思う。
プラスエリア化して気になった点
FOMAプラスエリアなのに圏外になる
LTEの電波を辛うじて掴める状態だとLTEの電波をキャッチしようとして通信が不安定、圏外となってしまう。
登山中に度々圏外となる症状が出た。
町にいる時は問題なし。
圏外となる時は、モバイルネットワークをGSM/WCDMA(自動)に切り替えると3Gで通信可能となる。
勝手に電源が落ちたり再起動することがある
単に私の扱いが悪いのかもしれないが、プラスエリア化してから勝手に電源が落ちたり再起動する症状が出始めた。
そんなに頻繁に出ることはないので、今のところ使用には特に問題なし。
困ったり気になったりした点は以上だ。
あとはルートをとってプラスエリア化すると保証が効かなくなることくらいか。
現在、Z Ultraは新品の販売はされていない。
Expansysでも取り扱いはなし。
寒さのため、時々挙動がおかしくなる時があるが、しばらく温かくしてやると落ち着いてくる。
機械なのにまるで生身の体のような反応を示すZ Ultraは可愛い限りだ。
6.4インチのタブレット並の大画面で通話出来るのが本当に便利だ。
基本性能が高いので、今でも現役でバリバリ使うことが出来る。
今後も大事にしてゆきたい。
次回のスマホは、Z Ultraのようなファブレットで、SIMフリー、デュアルSIMスロットを搭載したモデルにしたい。
出来れば寒さと衝撃に強く防水タイプ。
電子機器はいきなり壊れることがあるので、次のスマホの候補を探しておくことにしよう。
発売直後に買うと高いが、型落ちだとそれなりに安く買える。
さあて、ブログ更新は終わりだ。
コツコツと修正作業しようか。
おわり
コメント
からあげ隊長 様
はじめまして。
べこ介と申します。いつも楽しく拝見しております。
隊長の思考や感情に大変共感するところが多く
失礼ながら苦笑いしてしまう事もあります。
私はある仕事をしたいという幼少の気持ちを忘れる事ができず
悶々と会社員生活をしておりました。
しかし隊長の思い切った生き方に感化され、三十路ながら
夢だった其の職へ一歩踏みだす決意が固まりました。
(下手すれば両親からは勘当されるでしょうが。
独身でいるなら不安定でも自分の人生に不可欠な事を職業にした方が後悔ないですし)
自分語りして申し訳ありませんでしたが、
兎に角も踏み出す切欠をくれた隊長に感謝を申し上げるとともに
これからも応援しております。
さて、携帯ですが私はTORQUEを挙げます。
先日購入しましたが、なかなかのタフでアウトドア向けの機能だと思います。
反応も頗る良好で気に入っています。
値段がネックですが隊長好みかと愚行致します。
おめでとうございます。
よく決断されましたね。
これからがべこ介さんの本当の人生です。
この世の中に好きなことをしている人が増えれば増えるほど、楽しくなってくると思います。
自分の信じる道を突き進んで下さい。
京セラからタフなTORQUEが出ていたんですね。
あとは少し大きな画面の機種があれば最高です。
こんにちは。
私もXperiaZultraを愛用しています。
私の場合は国内限定のWi-Fi版なので容量は倍ありますがバージョンが4.2で止まっています(笑)
電子機器全体に言えることですが熱さ、寒さには弱いです。
熱さの場合40℃近くなってくると危険信号です。
また寒さの場合も同様でリチウムイオン電池の性能が著しく劣化してしまったり性能が発揮出来なくなったり本来充電されているのに%が少なく表示されたりという事がどのスマートフォンにもありうることらしいです。
なので寒いところに行く場合は服を着させてあげるといいかもしれませんね(笑)
私もソケットのゴムが外れ防水が無くなりました。
購入して一年も経ってないのに外れたのでとても残念でした。
また、購入して1、2年たった今、電池パックが膨らみ画面が浮き出てきています。
ストアによるとこれは端末の不良らしいので使用を控えて早めに修理にだすほうがいいらしいです。
Xperiaは両面をドライヤーで暖めると粘着剤が剥がれて画面や背面が外れ、防水仕様が無くなります。
なのでこの場合も発熱に注意しないとガラスが剥がれ落ちてしまうことになります。
熱い所での使用は控えたり熱くならないかどうか確認しないと電池パック的にもultra的にもダメージを与える事になっちゃいますね。
私は充電したまま使うことが多いのでよく触ると熱くなってたりしてビックリしています。