こんばんは。からあげです。
今日の晩御飯は天丼で具の盛り付けを担当した。
具はエビ、かぼちゃ、ピーマン、ナス、エリンギの5種類だった。
体質からエビが食べられない人がいて、その人らがエビの代わりにエリンギを欲しがったので、言われるままにあげていたらエリンギが足りなくなりまたもや怒られた。
また失敗してしまった!
メモ帳
仕事の流れ手順を記載。仕事前に読み直してシミュレーションしている。
作業日誌
毎日の仕事の内容を綴っている。
7日ほど前から仕事のメモと作業日誌を書き始めた。
仕事中や終わった後に書いて、仕事前に読み直して作業の流れを確認している。
船に乗っていた時も仕事上のメモを詳細にとっていたが、今回は短期のアルバイトでやる気が起きなかった。
しかしこのまま怒られっぱなしの現状を受け入れたくはないので、出来ることをやってゆくことにした。
メモを取り出してから多少は物忘れが減ったような気がする。
今日の天気は曇り時々晴れで気温が高く雪解けが進んだ。
雪が緩んだため、板が全然滑らない。
滑っても体に板が付いてこない。体ばかり先に行ってコケてしまう。
こういうコンディションの時にワックスを掛けると良いのだろうなと思った。
いつものパウダースノーコースを滑っていたが、板が滑らず面白く無いのでジャンプ台で遊んでみた。
画像はミルキーフォーリフトに乗ってソフトクリームコースを登っているところ。
いいもりゲレンデ ミルキーフォーリフト付近にあるスノーパーク
ジャンプ台などがあって飛んで遊ぶことが出来る。
ちょっと怖くてスピードを出せず、しかも踏切のタイミングが掴めずジャンプはなかなか成功しない。
今日のような日は板が滑らず、着地に失敗すると変なコケ方をするかも知れないので、やめた方がいいのかもしれない。
ミルキーフォーリフトからストレートウィスキーコースを写す。
末広がりで下りてくるとフラットな場所が広いので滑りやすそうなコースに見える。
今日の練習はパウダースノーコースとサニーウェイコース、そしてスノーパークのジャンプ台で行ったが、雪が緩んで板が滑らなかったので、爽快感がまるでなかった。
昨日、今日と意外とゲレンデが空いていたのは板が滑らないので、多くのお客さんはテレキャビンでアルプス平に上がってしまったからだと思われた。
私も上がろうかと思ったが、私が滑れるコースは初級のパノラマコースだけなので、混雑していると思い麓のいいもりゲレンデで練習することにした。
パラレルターンの練習をしていたが、いちいち板が引っかかってしまい、全然気持ちよく滑ることが出来なかった。
こういうコンディションのゲレンデを滑るのも経験と思って2時前まで滑って終了とした。
ところで今日は私の愛読書を紹介する。
自分のための人生
自分のための人生―“自分の考え”はどこへいった!
著者 ウェイン・W・ダイアー
発行所 株式会社三笠書房
2001年4月20日 新装版第2刷 発行
この本が凄く良いらしいとネットで知って図書館で借りて読んでみると評判通りの素晴らしい本だったので、アマゾンの中古本を送料込みで350円くらいで購入した。
脱サラ間近に購入した覚えがあるので、もう2年近くこの本のお世話になっている。
何度も読み返しているが、読む度に新しい発見がある。
日常の辛い経験などで気分が落ち込んでいるときに読むと気分が晴れる。
たいていは愛車ジムニーの網棚に積んでいて、ちょっとした待ち時間などやふと思い立って読み返したいときに手にとって読んでいる。
表紙が黄色で目立つ本なので見失うことはない。
いつでも何処でも私の傍らに居てくれて私を励ましてくれる。
安全とは、これから何が起こるのかわかっていること。
安全とは、興奮せず、危険を冒さず挑戦もしないこと。
安全とは、成長しないこと。
そして成長しないことは、すなわち死である。
この部分が凄く好きなところ。
読む度に心の奥底に沸々と勇気が湧いてくる。
そして他に映画「ショーシャンクの空に」が凄く好き。
主人公のアンディ・デュフレーンは獄中で所長から「救いはこの中にある」と言われ聖書を手渡される。
アンディーはその聖書を大事に持っていたが、実は中身を繰り抜いて小さなロックハンマーを隠していたのだ。
持ち物検査で発見されないために。
私の場合は何も隠していないし隠す必要もないが、この本の中にコミュニケーション能力のない社会不適合者の歩むべき方向性のヒントが隠されていると思う。
他にも何冊かウエイン・ダイアーの本を読んだが、この本が一番自分に合うような気がする。
毎晩、ベッドに横になって静かにページをめくる。
仕事で怒られっぱなしの私。
ネットラジオでクラシックを聴きながら本を読む。
心が癒やされる瞬間だ。
バイトにやって来て間もなく一月が経とうとしているが、本当に時間の経過が遅い。
スキーを滑っている時を除いて本当にスローモーションに思える。
こんな生活が永遠に続くような錯覚に陥ることもある。
しかしおっさんは負けない。絶対に。
おわり
コメント
今晩は。いつも楽しくそしてドキドキしながら読ませていただいております。
僕は、からあげさんの山小屋作りの頃からの読者ですので、からあげさんを深く理解しているわけでは決してありませんが、総じて感想を述べさせていただくと、このブログの魅力は何と言っても意外感、ハラハラ感でありましょう。
地べたと格闘する形で始まった、壮大なる山小屋づくり。
金かけてない。金かければ際限なく立派な山小屋ができるのは分かりきっているが、とにかく金がない。でも夢は実現したい。一体、どうやってからあげさんはやり遂げるんだろう?
僕がおぼろげに抱いていた願望と、からあげ式「がむしゃら建設方式」それはピッタリ重なりました。金かけずに、現実の独力でそれを実現するには?ネットとかいろいろな情報をかき集めて、ギリギリの選択でやり抜いてみる。・・・・そして、それはできあがった!我がことの様に、うれしかったですね。
職場の人間関係を愉しむ余裕ができればいいのでしょうが、それこそ我が「隊長」は「そんなの関係ねぇっ」なので、ホント、せいぜい身の回りに湧き起こる出来事をエネルギーに変えて、これからもずっと僕らをドキドキさせて下さい。
どうもありがとうございます。
お金を掛けずにやろうとすると非常に手間がかかりますがそれが楽しいです。
今後ともドキドキ感を出せるように素のままの自分でやっていこうと思います。