こんばんは。からあげです。
昨日は七戸町の森林公園キャンプ場で泊まった。
雨が降っているので、利用者はほんの僅か。
車内に居てもまだ蒸し暑い。
それで少しでもマシになるようにと下北半島を北上することにした。
まずやって来たのは小川原湖(おがわらこ)
青森県内で一番大きい汽水湖。
ちょうどしじみ漁が行われていた。
漁船から柄の長い道具を使ってとっていた。
続いて三沢基地にやって来た。
物々しい雰囲気で見学出来そうにはない。
柵には警告文が表示されている。
敷地内に勝手に入ったら撃たれても文句は言えない。
なんかアメリカっぽい雰囲気。
三沢航空科学館にやって来たが、あいにくの定休日だった。
こういう施設は夏休み期間中は無休で営業するものとばかり思っていた。
ちょっと楽しみにしていたので、残念で仕方ない。
むつ小川原国家石油備蓄基地
ここも厳重な警戒がされていて見学出来る雰囲気ではない。
事前に申し込めば見学出来るらしいが、私は今見たいのだ。
国家石油備蓄基地
石油備蓄は、不測の事態により石油の輸入がストップした場合に備えて、石油の備蓄を政府と民間企業の両方で約半年分の備蓄がされています。
むつ小川原国家石油備蓄基地は、国家石油備蓄基地1号として、1,979年(昭和54年)10月に立地が決定し、1985年(昭和60年)9月に完成しております。
現在、貯蔵タンク51基には、青森県の消費量の約1.5年分、日本全体の消費量の約12日分(約490万キロリットル)の原油が備蓄されています。六ケ所原燃PRセンターの展示より
外から中の様子を窺う。
大きなタンクがある。
通りすがりでやって来たのは六ケ所原燃PRセンター。
こんにちは。お邪魔します。
建物の中に入ると綺麗なお姉さんに出迎えられてびっくりした。
最上階の展望室。
なんと無料の双眼鏡。
核燃料の再処理施設を覗く。
ここも車で行ってみたが、入れそうな雰囲気ではなかった。
私の興味があるところはどこもシャットアウト。
展示物を観ていても全然頭に入って来ない。
原子力の必要最低限の知識を取り入れたいと思うが、体が拒否して受け付けない。
またね~
テカテカのカエル君。
毎朝お姉さんが雑巾掛けして綺麗に磨いているのだ。
その後、一気に北上して尻屋岬(しりやみさき)までやって来た。
岬の手前にゲートあり。
寒立馬(かんだちめ)と言われる馬が放牧されている。
ゲートはタイマーにより午前7時から午後5時までしか開かないようになっている。
それまでに出ないとイケない。
二輪車用押しボタン
歩行者用ゲート
岬周辺は開放的な景色が広がっている。
本日は天気が悪くてイマイチぱっとしない。
面白い地層
馬の落し物が至るところに落ちている。
草を食べているだけなので、全然臭くない。
海岸には大量の昆布が打ち上げられている。
岬先端にある尻屋埼灯台にやって来た。
灯台手前には地雷原が。
只今、台風が接近中。
明日早朝に最接近しそう。
東寄りの風に警戒して山の斜面の影にある駐車場で泊まることにした。
今日はそこそこ体調が良くなって来たので、文字をたくさん打ってみた。
後半疲れたので適当に流した。
ここで無理をすると再び症状が悪化するので、程々にしておく。
下北半島にやって来たので、本州最北端の大間崎まで行ってマグロでも食べようと思う。
思えば今回の旅では、ご馳走らしいものは全く食べていない。
精神修行ではないのにやり過ぎだ。
これからはちょっと支出を多めにしておっさんのご機嫌をとって行こう。
おわり
コメント
イエスサー隊長!
綺麗なオネイサンは好きですか?
三沢基地、六ケ所村、石油備蓄基地と安全保障、エネルギー問題と今の日本で一番、HOTなSPOTですね。
ちなみに六ケ所村は、原子力関係で皆、大金持ちです。
隊長も六ケ所村に引っ越されたら、至れり尽くせりの行政サービスが受けられます。
現在、下北ですが?
恐山、岩手山、蔵王とか、登られますか?
はい、お姉さんからおばさんまで大好きですよ。
六ケ所村はほとんど通り過ぎただけだったので、気が付きませんでした。
むつ市も凄いですね。
今後の予定はよく分かりません。気分次第です。
プロ根性が、いいですねーーーー。
お金のこともありますが、プロとしての意地があります。
基本毎日更新と決めたからには守ります。