こんばんは。からあげです。
昨日、図書館を出るとねぐら探しに向かった。公園を物色する。
一見良さそうだが、危険なトラップが仕掛けられている。芝生散水用のスプリンクラーが作動するとズブ濡れとなる。
隣の海岸でキャンプした。ここは公園じゃない。もちろん潮汐はチェックした。
近くの灯台からは10秒に一回霧笛の音がした。
まずいパンをあげてカモメさんと仲良しになる。
夜遅く私の近くでテントを張る二人組がいた。コノヤロウ怖いじゃないか!
今日は早朝のバスでCrecent CityからKlamathまで移動し、Klamathからヒッチで移動しようとした。ところが、2時間以上ヒッチを試みたが、全くの無反応だった。なんでわざわざヒッチしようとしたのかといえば、Crecent CityからKlamathまでバスの運賃が1.5$なのだ!しかし、Klamathを越えると30$に跳ね上がる。無茶苦茶な料金設定だが、他に移動手段を持たない者は払うしかない。ダメ元でやってみたが、実際駄目となると結構落ち込む。
自分なりに今回の失敗を分析してみた。ヒッチポイントは問題なし。時間曜日も問題なし。何が悪かったのか?ヒッチしながらも考えていたのだが、思いつかなかった。結局、2時間以上時間を費やしてとうとう諦めた。少し不貞腐れて近くの空き地で休んでいた。昼寝しながらゴロゴロしていると、ようやく分かった。9月の終わりでほとんどハイカーを見かけなくなった。今、バックパックを背負っている者といえば、ホームレスかホームレスと見分けの付かないようなバックパッカーしかいない。
誰が好き好んで、ホームレスを乗せるというのか?臭いし、汚いし、大声で喚く、ゴミを捨てる。私の外見はレイジャーディンパックの小汚いおっさん。乗せるわけないだろう。レイパックの使い心地は良いのだが、見た目が非常に貧乏くさい。一般人からしたらタダのゴミにした見えない。
ヒッチの時、レイパックは道路脇においていた。シャワーは2日前に浴びたばかり。どこの町にもホームレスがいて、ヒッチする人間もホームレスに見えるのだろう。
バスの待ち時間が長くて辛かった。電波が圏外で情報が入らない。寝るのも飽きてバス停のベンチに座って考え事をした。頭に浮かんできたのは、なぜまっすぐArcataまで行かなかったのか。そればっかり。30$といえば、ホステル1泊分。今日進んだ距離は約100mile。100mileで30$と1.5$が消えてしまった。悔しい。
夜明け前にスーパーで買い物。24時間営業できるほど治安がいい。
店の近くで休憩。すぐ近くにはホームレスがいる。
Klamathに到着。天気は小雨。
Crescent City〜Klamath〜Arcataへと移動
あまりの無反応ぷりに愕然とした。
やるだけ無駄だった。いや、無駄だと分かっただけでもいい。
諦めて休憩。
ATMで初のキャッシングした。
手数料が2$。くぅ〜
冷水機を発見!!
15分遅れで到着!もう来ないかと思った。土日はバス運休だった。(この日は金曜日だった。)
Arcataのバス停にはホームレスがいっぱい。どこの町のバス停もそう。これじゃあバスに乗る人間のイメージが悪くなるな。
グーグルマップの緑に誘われて公園にきた。
奥へ奥へと進む。ヒッピーのような奴が結構いる。
日没間近にツエルト設営。
今日はどんな夜になるのかな?
待ちくたびれたから、はよ寝よ。
おわり