2 Live Diary

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キーボードとソーラーパネルを処分してスッキリ

以前から調子が悪かったソーラーパネルと折りたたみキーボードを処分することに決めました。ソーラーパネルを処分することは、町の施設に依存することを意味するので躊躇しましたが、使えないものを持っていても仕方ないので諦めました。2つとも処分するとスッキリして気分が良くなりました。
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Libraryの軒下で

Echo Lakeのお店はリゾート価格で高かったため、South Lake Tahoeの町まで降りてきました。キャンプ場を覗いてみると、すでに受付が終了していました。ツエルト一つで泊まるにはバカバカしいほど高かったので、別に構いませんでした。結局近くの図書館の軒下で野宿することにしました。
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ハイキングくらいでブログ更新できないでどうする?

自分を鼓舞するために書いた記事です。意識してのんびり歩こうと思っていないと、つい先を急いでしまいがちになります。せかせか歩いていては景色も見えませんし、ハイキングを楽しめません。
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PCT前半での支出(概算)

PCT前半で使った金額の概算、チップとドネーションを紙幣で支払うときのヒントを書いてみました。アメリカの物価は高く、お腹いっぱい食べられるのは稀でした。町ではモーテルに泊まらず、酒を飲まなかったことが大きかったですね。すでに来シーズンを意識して節約をしていました。
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心穏やかな日

有名な観光地Yosemiteに寄るのは止めにして、その分ゆっくり歩くことにしました。そうしたら気持ちに余裕がでてきて、今まで気づかなかったものが目に入るようになりました。自分のハイキングを取り戻した時でした。
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PCT前半の出来事と感想、そしてこれからのこと。

PCT前半の感想を自分に正直に書き綴りました。当時の私はハイキングに集中していたつもりでしたが、ハイカーのコミュニティーに入れずに常に苛立っていました。そんな思いがブログの文章に噴出してしまったときもありました。歩き終わって冷静に振り返れば、よき思い出がいっぱい浮かんできます。当時の私は心身ともにまったく余裕がありませんでした。
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再びSierraへ。。。

Sierra Cityで装備品の入れ替えとチェック、休養をしているところです。この先、再びSierraの山に入ってゆくことになるため、徐々に緊張が高まってきていました。緊張を和らげるため、身の回りの整理をしたりして過ごしていました。
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ハイカーの集うSierra City

久しぶりにカウボーイキャンプをして気分爽快になりました。トレイルを歩いていると朝からトレイルマジックに遭遇し、美味しいパンケーキを頂きました。その後景色の良い山を下ってトレイルヘッドでヒッチを行うと、朝方すれ違った日帰りハイカーに拾われました。非常にラッキーでした。
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Sierraを目指して

2度目のSierraを目指して淡々と歩いているところです。この頃になるとスキップの精神的なダメージはほとんどなくなりました。雪解けが終わったSierraを歩けると思うと嬉しかったです。
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PCT中間地点通過

PCTの中間地点を通過しました。Sirraをスキップした私は中間地点は少し先のBeldenという町あたりでした。中間地点は単なる通過点で終わりではありません。気を引き締めて先に進むことにしました。
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閉じなくなったサコッシュを修理する

Chesterの町でマジックテープを入手することができたので、ファスナーの壊れたサコッシュを修理しました。それまでの止水ファスナーは重たくて開け閉めしづらかったですが、マジックテープは開け閉めがしやすく、それでいて中身が落ちることはありませんでした。
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Chester Lutheran Church

PCTの沿線の町の教会は、PCTハイカーに開放しているところがあり、庭でキャンプすることができます。ChesterのLutheran Churchに一晩泊まって英気を養うことができました。
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新しいトレランシューズ

Drakesbad Guest RanchというリゾートでAmazonで購入した商品を受け取りました。アメリカのお店は品揃えが悪いし、英語を話せない私はネットショッピングの方が便利です。トレランシューズを交換し、モバイルバッテリーを手に入れてひとまず態勢が整いました。
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Burney Falls

Mt.Shastaの町で過充電したためか、モバイルバッテリーが壊れてしまいました。気がついたときはトレイルに復帰して10mileも歩いた稜線上でした。ハイカーは基本的に後戻りはしません。効率が悪いですが、デジカメやスマホはしばらくソーラーパネル直結で充電することになりました。
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暑い暑い一日

トレイル上で猛烈な暑さに襲われてヘトヘトになりました。近年こうしたHeatwaveという現象が多くみられるということです。木陰を見つけると休んで再び歩くを繰り返してなんとか麓まで降りました。なかなか景色が良いところでしたが、楽しむ余裕は全くありませんでした。
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初めての30mile

体の声を聞き自分のペースで歩いていると、自然に距離が伸びるようになりました。そして初めて一日30mileを歩くことができました。トレイルがよく整備されていて歩きやすいことが大きいんですけどね。この日は単純に嬉しかったです。
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PCTには魔物が棲んでいる

この日信じられないことが起きてしまいました。今になってもハッキリした原因が分かりません。おそらく疲れが溜まっていたためだろう、そんなことくらいです。残雪の量が一気に減り楽にはなりましたが、慢性疲労が溜まった状態での厳しいハイキングが続いていました。
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肯定的な考え方

気分の落ち込みは続いていましたが、努めてあまり考えすぎないようにしていました。小さな村のレストランでお腹いっぱいご飯を食べると、不思議と憂鬱な気分が楽になりました。
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気分が沈む

PCTに復帰して歩いていますが、気分が沈んでしまいます。無理に渡渉を強行したことが悔やまれます。命を失わなかっただけでもラッキーでした。でも簡単には気持ちの整理がつきません。憂鬱な気分と夜行バスの疲れを引きずりつつ歩くことになりました。
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Ashlandまでスキップ

約1700mile地点のAshlandまでスキップして、ここから南に向かって歩き始めました。Greyhoundバスが5時間も遅れて大変な目に遭いました。寝不足で歩くのは非常に堪えます。