はじめに
こんにちは。からあげです。
本日はようこそ当ウェブサイトにお越しくださいました。どうもありがとうございます。
私の職業は探検家で「からあげ隊長」という名前で日々活動しています。子供のころ川口浩隊長の探検隊シリーズをテレビに齧りついて見ていました。
未開のジャングルで遭遇する人食い人種や人食いトラ、暗闇にうごめく巨大な蛇。地底奥深くに眠る神秘的な地底湖。ピラニアに指を噛まれて出血するなど数多くのイベントが発生し視聴者をドキドキワクワクさせ続けてくれました。おっさんになった今でもその時の興奮を忘れられません。
TVで大活躍の川口浩隊長でしたが、ガンを患って志半ばでこの世を去ってしまいます。偉大なる川口隊長の意思を継いで探検家になろうと子供心に思ったのがそもそもの始まりです。
時は流れ大人になった私は、社会の歯車となって働きづめの日々が続いていました。単調な毎日に嫌気が差して憂さ晴らしのためにギャンブルと酒浸りの生活を送るようになります。そんな絶望の人生のなかで、ふとBライフというものと出会います。会社を辞めて自由になれば、昔憧れていた探検家になることができる。そう思った私は会社を辞めて自由の身になったのでした。
さあ、本当の人生の始まり始まり~。
基本情報
出身 愛知県
性別 おっさん
年齢 不詳
性格 人見知りが激しい、落ち着きがない、飽きっぽい、気まぐれ、忘れっぽい、こだわりをとことん追求する、単調作業が好き、妙に細かい
職業 探検家、ウェブサイトクリエーター、Bライフアドバイザー、(物置)小屋暮らし、野宿研究家、自転車野郎
好きなものごと
鳥の唐揚げ、タラコ、ガリガリ君アイス、炭酸水、玄米ご飯、登山、ハイキング、キャンプ、探検ごっこ、秘密基地ごっこ、自転車、Bライフ、野宿、道具の自作、裁縫、節税、掃除、片付け、DIY、野生動物など
鳥の唐揚げは、中はふんわりとジューシー、外はこんがりきつね色でカリカリに揚がったものが良い。にんにく・生姜醤油にじっくりと漬け込んで片栗粉をまぶして揚げる。から揚げ粉の使用は邪道。自分で味付けして作る度に味の変化を楽しみたい。究極は田舎で放し飼いにされた地鶏で作った唐揚げだ。死ぬまでに一度食してみたい。
同じく、炭火焼きの焼鳥。
タラコは着色料なしの自然な色がいい。焼き網で焦げ目が付くまで丁寧に焼く。熱々のご飯に乗せれば何杯でも食べられる。一度リミッターを解除して死ぬほどタラコを食べてみたい。子供の頃はタラコばかり食べていた気がする。
嫌いなものごと
無駄に大きな音を出すもの。排気音が煩い車やオートバイ。車のドアを閉める音。躾ができていない子供や犬。
野外音楽イベント。大音量で流れる音楽、案内放送。人混み。酔っぱらい。
大きな声で会話したり、踵をドスドス落として歩いたり、むやみに家・車のドアを開け閉めしたり、掃除機のノズルヘッドを壁にガンガン当てて掃除したりする、音に無神経な人間。
社会の常識、同調圧力。命令。
特技・必殺技
毎日3食同じものを食べ続けられる。
就職してしばらくすると自炊して安くて美味しいものを食べようとスーパーに行くようになった。当時はまだ一人用の食材はあまり売っていなかったので、キャベツ半分や豆腐一丁などを買わざるを得なかった。
食材が傷まないうちに全て消費しようと、毎日毎日同じものを食べるようになった。料理のレパートリーがごく僅かだったので、チャーハンの食材を買うと使い切るまで延々とチャーハンを食べていた。食に対してこだわりがなかったことも大きい。
休みは貴重だったため、料理に時間をかけるより、ゲームをしていたり、パソコンを弄ったりしたかった。
こんな感じで気がついたら同じものを食べるようになっていた。節約を意識するようになると割高な一人用の食材は買わずに割安な大きな単位で買うようになった。キャベツ1玉、たまご1パック、魚丸ごと1尾など。
ますます同じものを食べ続けるようになった。3ヶ月位毎日晩御飯にお好み焼きや、冬の間ずっと寄せ鍋を食べ続けたこともある。今は車中泊や小屋での不便な暮らしなので、手間が掛からないように玄米ご飯と味噌汁ばかり食べている。
これだけだとタンパク質が足りなくなるので、たまに鯖の水煮缶を食べている。シンプルな食事ほど飽きずに毎日食べられる。
狭いジムニーの車内でも普通に生活出来る。
始めはジムニーで長期に車中泊の生活をするとは思っていなかった。
サラリーマン時代にたまの休みに登山に出掛ける目的で中古のサンバーバンから新車のジムニーに乗り換えた。
サンバーは3AT で高速に乗ると逆に燃費がガタ落ちする、横風に弱いことなどから買い換えることにした。サンバーは完全にフラットになるので車中泊には最適な車だったが、何故か数えるほどしか車中泊していない。
ジムニーに乗り換えてから会社勤めがトコトン嫌になって会社を辞めてフリーになった。
当時、田舎の一戸建ての家を月5万円で借りていたが、山林探しの旅に出掛けることに決めていたし、お金が勿体無かったので、余分な荷物を処分してトランクルーム荷物を預けて車上生活を始めた。
せっかく気に入っていたジムニーだったので、乗り換えずに自分なりに工夫して暮らしていた。乗り換えるといちいち余計な手間とお金がかかることも嫌だった。五ヶ月間に及ぶ山林探しの旅でいつの間にかジムニーで生活しても大丈夫な体になっていた。素人がやるとエコノミー症候群の危険があるので全く勧めできない。
今はソーラー充電システムと走行充電システムを搭載したので、電気不足になることはなくなり、ジムニーで快適なPC作業を行っている。たまに登山用のソロテントで寝ると凄く広くて感激する。
銀マットがあればどこでも寝られる
この愛用の銀マットがあれば、コンクリートの上・岩場・橋の下などどこでも寝られる。
軽量化とザックのサイドに縦にして付けられるようにするため長さを短くカットしている。
マットは肩から腰までカバー出来れば必要にして十分。エアーは邪道、漢なら黙って銀マットだ!!
今はくたびれてペチャンコになってしまったが、それでも僅かなクッション性が残されている。道具は性能が良くても愛着がなければ、真の実力を発揮させることは出来ない。使用者が道具を熟知するのは当然で、愛着がプラスしてこそ途轍もない真価を発揮する。これは自分の経験で分かったこと。
更なる高みを目指して、日々銀マットを補修しつつ使い続ける。
略歴
おっさんのライフステージ
学生→半引きこもり→船員→無職→探検家→自転車野郎→???
↑今ココ!
19XX年、愛知県のとある田舎で産声を上げる。
ものごころ付いた頃から恥ずかしがり屋で一人遊びをする子供だった。
小学校に入学するころになると、周囲から浮いてしまう自分の性質に気が付いた。
その性質のためなのか、高校卒業までは苦難の日々の連続だった。閉鎖された学校社会で教師・クラスメイトとの間にトラブルが絶えなかった。
中学までは少ないながら友達はいたが、高校からは完全に孤立する。
周囲と打ち解けて楽しく過ごしたいのに、それが出来ない自分に嫌気がさして内へ内へと籠ってゆく。
高校卒業後、特に勉強したいわけでもないのにド田舎の無名大学に進学してしまう。友達が全くできなかったので常に独りぼっち。なのでキャンパスライフは全然面白くない。辛うじてサークルのワンダーフォーゲル部に顔を出していたのみ。そして夏休み明けから全く大学に行かなくなり、翌年ついに除籍となる。
大学を辞めた後はスーパーの食品売り場を始め、パン工場、引越し屋、ホテルの掃除、交通量調査、高原野菜の収穫などのアルバイトを転々とする。昼間はアルバイト、夜間は自室に籠りEPSON98互換機とスーパーファミコンでゲームをして過ごす半引きこもりの生活を送る。深夜に家をこっそり抜け出しコンビニでスナック菓子やジュースを買うのがささやかな楽しみだった。
20歳の時、ふとしたキッカケで船に乗り始めてから、約18年機関士として仕事をした。
しかし、協調性がないことから職場の人間関係の悩みを抱えて日々を過ごすことになる。何回か転職してみたものの、どの職場も似たり寄ったりで天国などありはしなかった。気が付くとギャンブルとアルコールに溺れ、自暴自棄の生活を送るようになる。
そんな自棄っぱちの浪費三昧の暮らしが次第に虚しくなり、一転して節約に励むようになった。それでも満たされない空虚な毎日がどんどん過ぎてゆく。こんな日常が永遠に続くのだろうか、と絶望しかけていた時、ネット上でBライフなるものを発見する。これが私の人生の転機だった。
自分で簡素な小屋を建てて気ままに生活する寝太郎さんの様子を目の当たりにした私は衝撃を受けた。以後、Bライフを始めとする先人たちのブログやホームページを読み漁る。次第に自分でもやってみようという気になり土地探しを始めるも、まとまった休日が少なくて仕事を続けながら土地探しをするのは厳しいと思い仕事を辞める決断をする。
仕事を辞めるにあたって、費用節減のために賃貸の一戸建てを引き払い、トランクルームに荷物を移して車上生活を始める。
それから多少の紆余曲折があったものの、なんとか円満に会社を退職してから土地探しの旅に出掛けた。約5ヶ月の放浪の末にようやく終の棲家となる土地を見つけ購入する。山林内でテント暮らしをしながら小屋建築に向けて作業を進め、平成26年9月6日、ついに念願の山小屋が完成する。
小屋の作業と並行して平成26年年明け早々、以前から憧れていた探検家となり個人事業を開始する。現在は山小屋で暮らしながら探検に向けて着々と準備をしているところ。
私は今後、雇われない働き方、場所や時間に囚われないノマドワーキングを目指す。
さらに放浪の旅や登山も本格的に活動してゆく。活動を通してローコストの生活術を発信してゆく。私はグローバル消費社会という名のラットレースから離脱し、好き勝手に生きてゆくことにした。
本来、自分の人生は誰でも好き勝手に生きていいのだ!
世間の目や常識に囚われてはいけない。
仕事を辞めて社会と距離を置くことにより、これまで見えないものが見えてきた。
自然の中で暮らすことで人間は謙虚になれる。
人生を賭けたおっさんのリアル人生ゲームが今ここに始まる。
次々と出現する強敵に怯まず全力で立ち向かえ!見えない明日に向かって突き進め!
負けるなおっさんよ。
本当の人生は今始まったばかりだ。
今後のおっさんの運命はいかに。
続きはウェブで!!