こんにちは。からあげです。
今日、朝から気になる場所を回っていたところ、偶然合鴨農法の田んぼを見つけた。
近くにいたお婆ちゃんから情報収集すると、他所から来ているおじいちゃんが趣味でやっているとのこと。
完全無農薬の有機栽培らしい。かわいそうに3羽の合鴨がカラスの餌食になったそう。
ネットや本で見たことあるけど、実際に見たのは初めてだったので、田んぼに寄ってじっくりと見学させてもらった。
飼い主に餌を貰っているようで、とても人懐っこく餌もあげないのに近くに寄ってくる。
こちらが少し動いただけで、怯えてしまい慌てふためいて逃げていく。
しかし、直ぐにまた寄ってくる可愛い奴等。
田んぼを観察したところ、合鴨逃亡防止のためのネットで囲い、上方にはカラスよけのテグスが張り巡らされている。電気柵はなし。
田んぼの水は、合鴨がかき混ぜるので茶色く濁っている。
雑草は若干残っているものの、概ね綺麗になっている。
虫は見掛けない。
草と虫は合鴨が食べてくれるようだ。
見ていると動きが可愛くて本当に飽きない。
しかし、収穫前になると肉にされてしまうようだ。
可哀想な気もするが仕方ない。
こういう自然な田んぼで育った合鴨はもの凄く旨いに違いない。
稲作と家畜の合鴨の飼育を同時に行う農法は、効率はあまり良くないかもしれないが、環境にとっては素晴らしく良いことであろう。
いつか都市近郊の田んぼでも見掛けるようになるのだろうか。
田んぼ全景
賑やかな合鴨達がやって来る。
合鴨達のマイホーム
お仕事中です。
本当に賑やかで良く動く。
焼き鳥にしたら本当に美味そうだ。
コメント
私は農業の研修に行っていたことがあるんですが、そこの農家さんも合鴨農法でしたよ。
鶏と違ってクチバシが丸くて、水掻きのついた足でヨチヨチ歩くのが可愛かったです。
米の収穫後は鶏小屋に入れておいて、必要なときに絞めて食べていました。
私も彼女も絞めさせてもらいましたが、やはりとても美味しかったです!
ただ水鳥は羽毛が細かくて毛を抜くのに難儀した記憶がありますね。
動物との生活は色々な意味で豊かになる気がします。
合鴨、可愛いですね。
テグスが張り巡らされていたとしても、(中には人間不信で狡すっからい合鴨もいてくれて)合鴨にも飛んで逃げる選択肢があれば良いのにと、ちょっと感じてしまいました。
鴨南蛮は大好きですけど。。w
【ご報告】
“秘密基地”の“登山口情報”の表示されない画像ファイルが気になっています。
ローカル起因かと思ったのですが、念のためHTMLソースを確認してみました。
表示出来ない画像ファイルのパスに(もしかしたら)原因があるかも知れません。
・ 仙丈ヶ岳 市野瀬(柏木) 松峰~地蔵尾根ルート登山口ページ全画像
・戸台登山口 鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳ページ画像ファイルIMGP5444.JPGまで
※綺麗な景色や(アウトドア解らないけど)便利そうな道具類の画像、楽しく拝見させて頂いてます。※
AUTHOU: からあげ
>dosさん
本当によく出来た農法だと思います。
もう少し広まれば田園風景も賑やかに
なって楽しいでしょうね。
>卵焼きさん
私は焼き鳥が大好きです。
画像表示不具合の件どうもありがとうございます。
回線の不安定なことが影響しているかもしれません。
落ち着いたら修正したいと思います。