こんばんは。からあげです。
今日トランクルームの荷物を全て出して引き払ってきた。
実家の近所にあって非常に便利だった。
荷物の出し入れの時は雨に濡れない駐車場から出入り出来たので本当に助かった。
それに24時間いつでも荷物の出し入れOKだった。
空調は24時間入れっぱなしで湿気はなし。
スーツや登山用品なども安心して保管出来た。
入口はカードキーがあり、個別ルームの入口は普通のキーでロック出来るので防犯面でも問題なし。
車上生活時は、日に何度も出入りして、住んでいるような状態だった。
借りていたトランクルームはハローストレージという会社が運営するところだ。
トランクルームの紹介（1畳タイプ）
トランクルーム内 上側
トランクルーム内 下側
1畳タイプ（幅90×奥行き180×高さ210cm）を借りていた。
料金は、使用料6,000円/月、管理費1,000円/月だったけれど、初年度サービス期間中で使用料がなんと半額の3,000円で済んだ。
去年の11月半ばからの契約で、初月は日割り計算した。
契約時には事務手数料（使用料1ヶ月分）6,000円が別途必要だった。
料金の支払い方法は、カード払い、コンビニ払い、口座振替の中から選択できるが、口座振替を選択すると口座振替利用手数料として105円加算されるシステムだ。
今にして考えるとカード払いがお得で良かったなと思う。
トランクルーム（1畳タイプ）支払い金額（約1年）
１畳タイプ
契約時 事務手数料 6,000円（使用料1月分）
＊ 事務手数料は通常料金
初月 日割り使用料 2,200円（11日間分）
＊ 通常料金での日割り計算
毎月 使用料 3,000円/月（半額サービスの料金）
管理費 1,000円/月
口座振替利用手数料 105円/月
支払い合計 54,250円
＊全て消費税込みの金額
トランクルーム使用開始時からの料金は、6,000円（事務手数料）＋2,200円（日割り使用料）＋33,000円（使用料１１ヶ月）＋12,000円（管理費１２ヶ月分、初めの日割り月は満額請求）＋1,050円（口座振替利用手数料10回分）＝54,250円となった。
なお、初回に限り事務手数料と2ヶ月分の使用料・管理費をまとめてカードで支払った。
また、毎年の契約更新時には更新料（使用料の0.5ヶ月分）も請求される。
現在は需要があるためか、月の使用料が値上げされている。
11ヶ月と少しの約1年間、トランクルームを借りていたけど、その前は家賃が毎月5万円の一戸建ての借家に住んでいたから随分と経費を削減できた。
ざっと50万円節約出来た計算だ。
トランクルーム使用した始めのころは、昼間は図書館、日が暮れると河川敷に移動し寝泊まるする生活だったので、手間暇が掛かり落ち着いて過ごすことは出来なかった。
借家を出て水道光熱費が浮いたものの、ガソリン代やカセットボンベ代、食料（日持ち食料購入のため若干割高）コインランドリーの出費があった。
慣れるまでは少しキツイ時もあったけど、慣れてしまえば逆に車上生活の方が快適だと思えた。
ビジネスホテルやカプセルの誘惑に負けそうになった時もあるが、ホテル等には一度も泊まらずに過ごすことが出来た。
こうしたサービスのお陰で安く引っ越しすることが出来る。
割引サービスのタイミングといい、絶妙な位置関係といい、何か縁があったに違いない。
参考事項
少し補足説明と独り言を書いておく。
ハローストレージは、エリアリンク株式会社という東京の会社が提供するトランクルームだ。
全国各地にあるコンテナボックスやトランクルームを東京で一括管理している。
業務を東京に集中しているので、低コストでサービスを提供できる。
使用料の支払いは毎月27日（土日祝日の場合は翌営業日となる）。
保証金の預託はないので、初期費用を安く済ますことが出来る。
ただ、場所によって同じサイズの物件でも使用料が異なるので注意が必要だ。
人生を変えるためにはまず荷物の整理が重要だと思う。
いままで何気なく所有しているモノを思い切って処分する。
一度にリセットするのは大変だから徐々に荷物を減らしていく。
すると心のつかえがとれたと感じる時がやって来る。
そうすればもう簡単だ。
あとは自分にとって必要なもの、必要でないものが瞬時に判断出来るようになる。
面白いほど所有物が減り、そして気分が爽快になってゆく。
まあ、焦ることはない。
荷物をトランクルームなどに一時置いておき、徐々に減らしていけばいい。
きっと新たな自分を発見するだろう。
トランクルームのビジネス形態を知ると勉強になる。
近い将来、スモールビジネスを展開していこうと思うから参考になる。
勿論大資本を投入出来るわけじゃないので、少ない費用で月３万円程度稼ぐ事が出来るビジネスを幾つかやっていく予定だ。
大会社が見向きもしないことにビジネスの種があると思う。
個人でも十分戦えると思う。
今はインターネットや携帯などの通信のインフラが十分に整っているので地方でも問題なく仕事が出来るはずだ。
出来る事からコツコツとやっていきたい。
