こんにちは。からあげです。
最近は寒さは和らぎ気味で天気も良いので過ごしやすい。
今日は土曜日なので麓の方から車が登って来て賑やかだ。
少し前までは釣り師の車が沢山登ってきたが、最近は猟師の車が多くやって来るようになった。
登山者は紅葉が終わっても相変わらずやって来る。
ただ、先週と比べて猟師が激減した。他の猟場に向かったのだろうか。
鹿達も土日がやって来ると何処かに隠れているのか、野生動物の気配が消えて静かになる。
丸太の埋設
今日も朝から作業を開始した。
まだ残っている砂の塊を取り除き、少しだけ土を削る作業に1時間を費やした。
昨日、進入路のスロープをどうしようかといろいろ考えていたんだけど、読者から頂いたアイデアが大変GOODな気がしてきて、丸太の設置方法をシミュレーションしてみた。
丸太を横向きに並べて設置すれば、雨によって土が流れなくなるし、タイヤのグリップも良くなる。
ただ、凹凸が出来るため、今までと同じように勢いを付けて侵入しなければ、突破出来ないし丸太が沢山いりそうな気がする。
丸太を縦に並べて筏のようにしても同様に土が流れずにグリップ力を確保出来るのでいい感じだが、凹凸にハンドルを取られて方向を微調整出来ないのと、丸太が沢山必要になるのが欠点だ。
そこで、丸太を横向きに間隔を空けて設置すればどうかと考えた。
縦に並べるよりも丸太の必要数も少なく、凹凸も出来にくいと思われた。
いろいろ考えて結局、この最後の方法で丸太を設置することにした。
設置する丸太は、まだカットしていない隣地の伐採跡地に置いてあるものを使用することにしたので、置き場所から進入路まで約30mほど運ばなければならない。
進入路の幅に合わせて2.5mにカットし運ぶことになったが、耐蝕性がありそうな身が詰まった木だと非常に重たい。
肩に担ぐには重すぎるし、横向きにして転がすと、忘れた頃にやって来る通行車両の邪魔になるので、丸太の片方を持ち上げ、もう一方の端を支点にコンパスのように動かして移動させた。
丸太を埋設しているところ。
疲れてだんだん調整がいい加減になってくる。
移動させた丸太は、スロープに溝を掘って下を踏み固め、三分の二くらいを埋めて車が乗っても動かないようにした。
丸太を運ぶのが思いの外大変で、休み休みやったので作業が捗らない。
本日は6本の丸太を埋設するだけで終わった。
念のため、試しに2回試走してみたところ、丸太の段差を乗り越えるのにパワーが要り4WDにしないとクリア出来なかった。
最後に2WDで勢いを付けて突撃したところ、なんとかクリア出来たが、もはや普通車では突破困難な仕様の進入路となってしまったようだ。
進入路を超えた場所直ぐにアカマツの切り株があって、傾斜をこれ以上緩く出来ないので、生活が落ち着いて余力が出てきたら、抜根して傾斜を緩やかにしようと思う。
ワイルドな進入路になりつつある。
道ではなく、まるで障害物のよう。
気合を入れて登る必要あり。
明日も作業したいところだけど、連日の作業で体のあちこちに疲労が溜まっているので明日は作業を休むことにする。
図書館から借りている本を返してゆっくりしようと思う。
ハードな毎日にほんの少しの安らぎも必要だ!
コメント
ちよっ!ちょっ!
うわー!すごい!
なんだか責任感じちゃいますが、なんだか、いいかんじですねっ!
写真見た限りではそこまで傾斜があるようには見えないんですけど、これだけ手こずっている所を見るときついんでしょうねえ。
敷地側の傾斜を延伸できないのであれば、進入路側の高さを上げてみてはどうでしょう。
道路と進入路を面一にしないで1-2センチ程度土を盛るのです。そうすれば傾斜は緩やかになります。
進入するときに段差になりますけど、その段差を超えるときは道路のアスファルトをタイヤが蹴って上がるわけでグリップは問題にならないと思います。
ただ、あんまり段差を高く取ると車高低い車だと腹を擦ったり、FFだとフロントのグリップが抜けて後輪が引っ掛かると思うので、段差の加減が難しいです。
せっかく掘った土を埋め戻す事になるので労力がかかりますから気軽に試せることでは無い所が欠点ですね。
晴れている日はうまく登れると思うけど、
雨とか雪が降ると木の表面ってよく滑る気がするけど、
どーなんでしょうね!
階段ってわけでもないですよね。
>どしろうとさん
アイデア頂きましたよ!
どうもありがとうございます。
凄くワイルドで気に入りました。
>名無しさん
木製の側溝のフタの厚み分だけ道路側より高くなっています。
そうなんです。
あれこれ試すことができたらいいんですけど、手間が掛かり過ぎるので、このまま少し様子を見ます。
>かもめスタジオのかなもさん
そういう気がするんで、今度丸太の表面をバツ印にのみで削ろうと思います。
階段ではなく、傾斜させています。
徒歩では全く問題ないんですけどね。