こんにちは。からあげです。
今日は朝から天気が良い。
いつもより少し早めに起きてしまったので、そのまま朝ご飯の準備をしてご飯を済ませ、7時過ぎから作業を行った。
本日の作業
沓石残り10個の設置
早速、モルタルを練ることにしたんだけど、一輪車のバケットの中で練るとタイヤが付いているので、とても不安定だ。
そこで、タイヤの前後に車のタイヤ止を付けた。
前後にタイヤ止を付けて作業をやりやすくした。
しかし、まだ不安定。
そこで一輪車の脚の部分を踏みながら練ってみる。
なんと全然動かいない。
左右交互に移動してよく練り合わせる。
(こんなことは土建業界では常識かもしれない。)
スペシャルチューンの一輪車。
汚れると思って細挽きなしで作業をやっていたが、徐々にシンドくなってきたので、堪らず取り付けた。
グリップ同士をロープで繋ぎ、運搬時ここをお腹で押すと非常に楽。
(以前読者に教えてもらった。)
作業風景
設置前の沓石を別の沓石(モルタル接合前)の上に載せ、下をほうきで綺麗にして水を掛ける。
水平出しは段々慣れてきて作業のスピードがアップする。
(適当になっているとも言う。)
設置した沓石の上面に凹みがあるので、モルタルを盛って綺麗に均すことにした。
モルタルを載せて均したところ。
水平はとっていないが、まあ大丈夫だろう。
(美味しそうなケーキに見える)
基礎工事完了!
あとはコンクリが固まった後で土を被せるだけ。
水平垂直をとるための道具達
大きい水平器は長さ76センチ、小さい水平器は45センチで、大きい方には45度を見るゲージも付いている。
小さい奴は、沓石上面の水平を見るのに大活躍した。
羽子板ボルトに水糸を付けたもので水糸の交点の延長線上を見たが、誤差が多いような気がする。
これは柱の垂直を見る時に大活躍の予感がする。
本日使用した道具
一輪車(細挽き、タイヤ止め付き)
丸スコップ(体に馴染んでいるので非常に使いやすい)
小さなスコップ(モルタルをざっと均したり、少量とるには便利)
コテ(これで撫でると平らになる。)
水糸付き羽子板ボルト(水糸の交点をみた。)
差金(沓石の位置を見た。)
木槌(沓石の微調整)
ペール缶(水入れ)
小さいほうき(沓石の掃除)
今日の作業は早めに開始したので、1時前に基礎工事が完了した。
あとはゆっくり道具を洗って仕舞い、根太(土台?)の組み方を検討した。
明日はホームセンターに行って材料を買ってきて束柱のカットを行う予定。
まだ土台の組み立てはせずに、しっかりとモルタルを固まらせることにする。
廃材も使用しないといけないから、材料の調達には気を遣う。
今の予定では、在来工法(シンプソン金具による接合)で小屋を建てることにしている。
土台の水平出しをどうしようかまだ検討しているけど、まだ方針が決まらない。
在来工法だと、後でやり直しや修理、増築がやりやすい。
もう一方のツーバイフォーだと小屋を建てやすい。
だから、いいとこ取りをして、シンプソン金具を使った在来工法で手っ取り早く小屋を建ててしまおうと思う。
小屋を建てた後でちょっとずつ手を加えていく予定。
今、土台の水平出しの他にも、屋根の設置の順番をどうしようか迷ってる。
先に屋根を乗せると雨でも大丈夫となるが、強風が吹くと基礎が浮いてしまう恐れがある。
だから壁を先に付けようかな考えているが、やはり雨が気になってしまう。
アンカーボルトでガッチリと押さえていない基礎なので、強風が吹くと危険。
まあ、今は土台のことに集中することにしようか。
今日は作業後、1時間ほど散歩してきた。
自然豊かな場所なので、散歩しているだけなのに凄く楽しい。
近場でたっぷりと自然を満喫出来る場所なんて実家付近じゃまるでなし。
本当にいい場所に移住してきたんだなあとしみじみ思う。
おわり
コメント
順調に進んでますね。コンクリート練ったり、砂利運んで固めたりやったことのある人にしか分からない大変作業ですよね。一度やるともう少ししばらくはやりたくなくなりますよね!
マイペースで行きましょう!
>猫さん
どうもありがとうございます。
自分のペースで楽しみながら建てていこうと思います。