こんにちは。からあげです。
連日雨に降られて行動が制限されている。
本当に洗濯のタイミングが難しくて、ちょっとでも狂うと外に干した洗濯物はずぶ濡れになってしまう。
雨天の物干しスペースを確保したいところだけど、今は作業に集中したいので、一時的な曇の時に物干しロープに掛けて水切りだけ行って、あとは小屋内に干している。
炊飯も乾燥した薪が徐々に少なくなってきているので、作業で出た端材も燃料に加えて(カットミスや余分な補強材のことを忘れる)少しでも薪の消耗を抑えている。
昨日から延々と床下の補強のついて考えているが、これだ!という名案が出てこないので、取り敢えず当初の予定通り鋼製束を入れてみることにした。
朝から資材や小屋の作業状況をチェックして買出しリストを作成(メモ帳に適当に書いたもの)してホームセンターに買出しにいくことにした。
本日の作業 資材の買出し、西側1F壁の合板取り付け及びシーラー塗布、北側根太周りのペンキ塗り
ホームセンターの軽トラに資材を積んで戻ってくるとなんと珍しいカモシカを発見する!
この地に移住してからは初めてのことだ。
買い出しした資材
2×4材12F 8本
針葉樹合板 13枚
重量ブロック(基本c-10)4個
鋼製束4本
水性ペンキ(チョコ)3.2L 1缶
グラスウール 1巻
など
合計 3万円超
小屋建設費の予算30万円は、厳しい状況となった。
小屋に戻ってくると雨が再び降り出しそうな感じだったので、まずは西側1Fの壁に合板を取り付けた。
取り付け後すぐにシーラーを塗布した。
北側の根太、束柱周りをペンキ塗りした。
束柱は交換可能な部分だが、根太は非常に困難だ。
外側はペンキを何重にも塗り分厚い保護膜を作る。
休憩時は靴を脱いでロフトで横になることもあるんだけど、その時に若干暗いと気が付いた。
1F部分には全方向窓を付けたが、ロフトは南側しか窓がない。
ロフト北側の部分は何箇所か合板を付けずに明かり取りの窓にしようと思うが、それでも明るさが足りない。
東側のサイドに窓を付けようかと迷ってきた。
下の道具置き場を見下ろしているところ。
必要な道具は小屋に運んだので、あまり出番はない。
購入した鋼製束をじっくりと見る。
足元が少し頼りなさそうに感じる。
重量ブロックの上に板を置き、それに付け根をビス止めした方が良さそうだ。
今日は資材の調達で疲れたので、作業は3時過ぎに終了とした。
明後日頃、晴れ間が覗くようだから、その時シートを全て取っ払って、一気に外壁に漆喰を塗ろうと思う。
明日は時間を掛けて丁寧に束柱を取り付ける。
適当なやっつけ仕事ではなく、効果がある取り付け方法でやってみる。
最近は雨続きでどうも気分がスカッとしないが、最後の試練だと思って雨を楽しむくらいの気分でやっていこうと思う。
結構、雨天時の過ごし方の勉強になっている。
おわり
コメント
こんばんは、お疲れ様です。
基礎~根太のあたりの記事を読み返してみたのですが
束柱と根太はビスだけで接合されているような気がしました。
地震などの横揺れが起きた場合、ビスが折れて束柱が一気に倒れてしまうのではないかと心配です。
鋼製束は垂直方向のみの補強なので横揺れに対しては無力です。(無いよりはましですが・・・)
水平方向の力に対しては、束柱に斜材を入れるか束柱を太くするのが効果的なような気がします。(束柱が転ばないようにする意味で)
気をつけて作業してくださいね。
ロフトはもう一つ窓があったほうがいいね。
明り取りだけでなく通気性をよくする意味でも。
鋼製束は正解だと思います。他の方が指摘されてる様に、今は束に取り付けたコーススレッドの横方向の応力で全てを支えている状態です。ステンレスコーススレッドは引き抜きに対する力には強いですが、横方向の応力には弱く簡単に折れます。なのでコーススレッドに対する力を分散させる必要があります。そこで鋼製束は有効です。
しかし鋼製束の下に板を引くのはやめた方が良いかと考えます。板腐ったり、板にめり込みが発生すると、意味が無くなります。しかも湿気の多い床下なので、板腐りは確実です。コンクリート用の接着剤が安く売っていますから、それを使うのがベストですよ。鋼製束は簡単に修正出来るので、100円SHOPの滑り止めとかでやって、ダメになったら後から修正とかもありかも。
恐らく接着剤が、一番安く確実性があります。
私はロフトの窓が開閉可能なら二つで良いかなと考えます。
もし嵌め殺しなら換気用の窓を別に考えた方がいいのではないでしょうか。ロフトでゴロゴロするのなら少し暗いほうがむしろ落ち着と思う。
(寝太郎さん家は確か開閉なしで一つだけ?)
鋼製束は思わぬ出費になってしまいましたが、小屋全体を支えてくれると思います。
壁がつくと一気に雰囲気が変わりますね!
城の完成が楽しみです。
窓はアルミサッシにするのでしょうか?
個人的に桟で作った枠にポリカ製のプラダンをはめて作る自作サッシ?が気になってます。
窓って開閉とか採光考えるとお金かかりそうなので興味津々です。
完成楽しみにしてます。
B-life信者であります、将来僕もこういう生活をしたいと思っております、応援してますからあげさん!!
鋼製束は意味ないかも。
むしろ既存の束が浮いて不安定になるかもです。
危ないので様子見ながら作業してくださいね。
少しづつ出来上がって来る姿を見るのは他人事ながら楽しい物です。
フルスクラッチなので多少の不具合は当然かと...都度、修正していけば良いんです。
将来の心配よりも、現在を楽しみましょうよ...極端に捩れていたり、極端に歪んでいなければOK。自然石を利用した昔の建築は都度終生で成り立っていますから...
一般の宅地にある住宅でも、何年かすれば基礎も歪んで来ますし、建屋も歪んで来ますね。下手すれば地盤が沈下してきたりも。
小屋づくりを楽しみましょうよ...
>まあくんさん
そうです。根太と束柱の接続が弱いので考えどころです。
根太に支え棒も取り付けましたが、気休め程度です。
>諸星ダンさん
今日、一つロフトに窓を取り付けてみました。
随分と明るくなってGOODです。
>猫さん
木を敷いてみました。
多少凹むかもしれませんが、定期的にチェックしてゆきます。
>かもめスタジオのかなもさん
窓は北側のロフトを除き開閉式とする予定です。
開放的な小屋にいようと思います。
>bobvさん
アルミサッシは2つのみです。
窓はそのうち全て2重にしようと思っていて、内側をプラダンにするかも。
>名無しさん
参考になればいいかなと思います。
>まあさん
はい。あくまで様子を見ながら補強していきます。
いきなりやり過ぎると他に影響が出そうです。
>chiponekoさん
そうですね。今を楽しむ。
とにかく考えこまずに作業を進めて行きます。