こんにちは。からあげです。
我が家に戻ってからは毎日雨に降られるし、気温も高くて蒸し暑い。
晴れ間は短くて夕方頃になると、たいてい夕立がやって来る。
朝は雨が止んでいるにも関わらず、葉っぱの雫がしばらく落ちてくるのでなかなか地面が乾かない。
晴れ間の覗くたびに資材置き場のシートを外して中の木を乾かしているが、湿気がひどくて下の方がカビが生えだしている。
実家から解体した物置の廃材や端材を大量にトラックで運んできたのはいいが、シートを剥がしてじっくりと見る機会が少ないし、スピード重視で購入した材料で小屋を建てていたので、端材や廃材はなかなか減って行かない。
昨晩は雷がゴロゴロ鳴り出して気になってなかなか眠れなくて今日はあまり体調は良くない。
お腹も減っていなかったのでご飯はほとんど捨ててしまった。
あまり気が乗らないが、明後日からバイトなのでぼちぼち作業を始めることにした。
本日の作業
玄関の入口の板取り付けとブロック設置
小屋南側にタープ取り付け
鋼製束増設
今回購入した鋼製束は前回のものと少しタイプが違う。
一番短い20センチ程度のものを4本購入した。
ホームセンターの売り場でタイプ別の仕様が表示されていたので見てみると、鋼製束は短いほど強度がある。
これにはびっくりした。
冷静になって考えてみると、なんとなく理解できる。
今回も鋼製束を設置する場所(束柱を根太でサンドイッチしている)に90mm角の補強材を取り付けた。
今回は西側と東側の一番外の根太に鋼製束を入れる。
西側は隙間が少ないので、重量ブロック(C-10)を少し埋め、束の枕木は下側のみ薄めのものを取り付けた。
一番外側は雨が吹き込んでくると濡れてしまうが、出来るだけ土台のデッキを安定させたかった。
見た目と床下の通気性が悪くなるが、しばらくはコンパネを立て掛けておくことにする。
東側はスペースがあるので束の上下に枕木を取り付ける。
枕木を取り付けることによって、ブロックと根太の当たり面に掛かる力を分散させることが出来る。
鋼製束を取り付ける前に車載ジャッキで根太を少し持ち上げておく。
そして鋼製束の中央部分を適度に締め付ける。
中央部分はターンバックルになっていて締め込む(右に回すと)と束が伸びる。
ロックナットの締め付けは他の束とのバランスを取ってから後で行う。
鋼製束は、前回4本、今回4本、計8本追加した。
純正の束柱は12本、合計20本の束で小屋を支えることになる。
前回設置した鋼製束は少し増し締めして今回追加したものと同じくらいの力で締め込んでおいた。
今後、鋼製束は地盤沈下や枕木や根太の凹みによって力の掛かり具合が減ってしまうことになるので、定期的にチェックしてゆく。
床下が端材置き場になっていて通気性が悪くなっている。
当分使いそうにない端材は資材置き場の方に移動させておいた。
ようやく晴れ間が覗いてきたのでシートとコンパネを取り外して通気性を確保する。
常設タープの取り付け
小屋の居住性のアップのために南側にタープを取り付けることにした。
支点として2×4材を取り付けてからアイプレートを設置した。
支点は2箇所のみで、強風対策としてシートの端と中央部分に棒を取り付けた。
タープと言ってもブルーシートを付けただけ。
シートの大きさは2.7×3.6m。
中央付近に棒を一本入れることにより、居住性と耐風性のアップを図る。
シートは棒に縛って、棒は壁面のアイプレート2個で固定した。
強風が吹いたら直ぐに外せるようにシートは棒に固定した。
玄関入口床の保護のために板を取り付けた。
ついでにブロックを置いて出入りしやすいようにした。
夏場はめったに強風は吹かないのでこれでしばらく様子を見る。
危ないようであればサッと撤収すればいい。
タープを取り付けたことにより雨天の物干しスペースが出来た。
バイトに行っている間でも干しっぱなしに出来る。
今日から小屋で寝泊まりする。
炊事と食事のみしばらくはテントの方で行う。
あとは晴れ間を見て荷物を少しずつ移動させる。
窓とドアの作成はしばらく出来ないので、当分の間は窓なしの生活となる。
コメント
完成前に基礎の補強とは不安ですね。
キシミなど問題でも出ているのでしょうか?
台風のこともありますし、バイト前には雨の振り込み対策はしたい所ですね。
久しぶりに見に来たら、あっというまにお家になっている!!!
すごい!もう完成間近ですね!
とても立派なもので、小屋と呼ぶに忍びないくらいじゃないですか。
想像していた小屋のイメージを覆されました。あっぱれ。
台風が来ているみたいなので、お気をつけて!
たぶん森の中なので平地より風の影響は少ないと思いますが、
ドアと窓がまだ着いていないので充分注意してください。
それから沖縄では台風が通りすぎた後に大雨に襲われました。
山の斜面かと思いますので充分気をつけてください。