自分の持ち味

こんにちは。からあげです。

昨晩から降り始めた雨は次第に本降りとなり、あたり一面にたっぷりと降り注いだ。
朝起きると相変わらずの大雨だったが、朝ごはんを食べ終わった頃になると、次第に空が明るくなってきて雨粒が小さくなってきた。

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世間は今日から3連休ということだが、まとまった雨に出鼻を挫かれた感じとなったようだ。
周囲は静けさを保っている。
明日からは天気が抜群に良いということなので、どうしようか迷うところ。
何処へ行っても車やバイクだらけだ。
ここは引き篭もってじっと今後のことについて考える方が良さそうだ。

 

ところで、今日は自分語りをしてみよう。
題して自分の持ち味について。
先日書いたように、今年から活動内容の書籍化を始めることにした。
以前から収入の一つとして、自己表現の場として、まずはやってみようと考えていた。
それで思い切って書籍化を発表したのだ。

しかし、冷静になってあとで考えてみると、果たして売れるのだろうかという疑問が湧き起こってきた。
そこら辺のおっさんの書いた本など売り物になるのだろうかと。

この前、伊奈川ダムの近くの谷底の駐車場に居た時、圏外でブログ更新出来なかったので、寝袋に入りながらずっと考えていた。
久しぶりに二晩もネット断ちして、静かな山奥で自分と向き合う。
すると無名のおっさんでも勝算があるという結論が導き出された。

自分の持ち味を最大限発揮すれば、必ず労力に見合った見返りが得られると。

 

2016-3-19

ここでちょいとおっさんの持ち味をいくつか挙げてみる。

 

コツコツと毎日記事を書き続けること。

定期更新こそが読者への最大のサービスだと考える。
出来るだけ毎日更新を行う。
(ついこの前、連続更新が途切れたところだが。)
日常生活に沢山のネタが転がっているので、ネタが尽きることはない。
ネタが尽きるようでは、つまらない毎日を送っている証拠だ。
自分の生活を改める。
よくつまらないという読者からの意見が寄せられるが、それを真摯に受け止め読者を飽きさせないようにする。
読者がつまらないと思う時は、自分の方が先につまらないと感じている。
現状打破のために、新たな手を打つ。

 

生の感情をありのまま書き記す。

自分が日頃感じていることをありのまま書く。

そのため、愚痴が多くなったり、棘のある文章になったりすることもあるが、逆にそれが一部の読者に受けている。
空気を読んで遠慮していると、書きたいことが書けなくなってくる。
空気とはなんぞや。
他人の顔色を伺って万人受けする内容を書かねばならないのか。
否!
特定の個人を傷つけなければ、何を書いてもよい。
子供の頃、空気を読めずに不用意な発言をしたことで、クラスのみんなから吊し上げを食らったこともある。
社会の圧力に屈せず、これからも自分の道を歩んでゆく。

 

無駄に詳しく掘り下げて書く。

木工作業など無縁なおっさんだったが、ネットで調べてあれこれやっているうちに自分で小屋を建てることが出来てしまった。
素人同然なので、初心者が陥る失敗を繰り返した。
それを包み隠さず記事にしてアップしたため、多くの読者から勉強になった、自分でも出来そうだなど、嬉しい便りを頂いた。
凝り性で時間に余裕があるので、自分の気が済むまで調べて試行錯誤しながら作業する。
これが私の最大の持ち味ではないかと思う。
片手間にブログ運営していると、どうしても浅い表面的なことしか書けなくなる。
時間がないので、そうせざるを得ないのだ。
私には有り余る時間がある。

 

 

以上3つ挙げてみた。

自画自賛のようで恥ずかしいが、包み隠さず書いてみた。
このようなことは書籍化を決めたことで常に考えるようになった。

読者の求めるものを提供する。
常に時代の流れの半歩先をゆく。

早すぎても遅すぎてもダメ。
これからの私の人生は書くことによって開けてくる。
書くネタは日々の活動の中から続々と湧いてくる。
パソコンを弄っているだけではだめ。
屋外に出て何かする。
愚直に日々コツコツとやってゆくのみ。

 

おわり

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