小屋床下のシロアリ対策~2回目

こんにちは。からあげです。

今朝も随分と冷え込んで外気温は10度を下回った。
小屋で暮らすようになって気密性が比べ物にならないくらいUPしたので、温かくなりそうな気がするが実はそうでもない。
狭いテント内の方が体温で中の空気が温まるので過ごしやすいような気がする。
小屋内の発熱物体は私一人なので広い小屋内を温めるには至らない。
小屋内をポカポカ陽気にするにはストーブで温めるしか無い。
薪ストーブ導入に向けてついに動き出す時が来たのか。

 

今日は早起きして床下のシロアリ対策を再び行うことにした。

玄関ドアの完成と床下のカビ・シロアリ対策
こんばんは。からあげです。 今日はバイトが休みだったので目覚まし時計をかけずに起きると7時半を回っていた。 最近、肉体疲労より精神疲労の蓄積が半端ない。 バイトに遅刻しないように気を付けたり、同僚らと上手いことやらないといけないというプレシ...

前回、床下に防カビ、シロアリ対策として消石灰を撒いてから約2月経過した。
外から見た感じ特に問題は無さそうに思えたが、長期間留守にする前に一度床下に潜り込んでチェックし、消石灰撒くことにした。

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作業前の床下の様子 その1
南側 床下は乾燥しており湿気はない。

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作業前の床下の様子 その2
北側 雨樋を付けたので湿気なくなった。

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作業前の床下の様子 その3
中央付近 湿気なし。
時折心地よい風が床下を吹き抜ける。

 

新たに石灰を撒く前にまずは床下のチェックを行う。
束柱の高さがある東側から床下に潜り込み束柱を重点的に各部を点検する。
外観は問題無さそうだ。
束柱をサンドイッチして床を支えている根太にもダメージは見当たらない。
完全に乾燥していてデッキ製作時から劣化は認められない。
OKだ。

ついでに補強として後から追加した鋼製束8本もチェックする。
一本一本ロックナットを緩めて束を伸ばす方向に軽く締め込む。
どれも緩くなっているところはなく、乾燥して木材が縮んだ程度分だけ余分に増し締めを行っておいた。

この鋼製束のチェックで問題点を発見する。

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鋼製束にかました枕木に見覚えのない空洞を発見する。
問題の鋼製束は2本。

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1本目
こんな材木を使った覚えはない。
シロアリに食われたのだろうか。
この木材には防腐剤は入っていない。

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2本目
こちらのほうが長い範囲に渡って凹みができている。
どうしたというのだろうか。

この凹みがシロアリに食われた跡か不明だが、このままにしておくのは気持ち悪いので、根太に接するこの枕木を交換することにした。

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防腐剤入りの木材を取り付けることにした。
幅広の板にすることにより、根太との接触面積を広くして最小限の陥没に抑えるようにする。

床下周りのチェックが終わるといよいよ消石灰を撒くことにする。
今回は満遍なく床下の地面が真っ白になるように多めに石灰を撒いておいた。

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南側から撮影する。
沓石の上には束柱を伝って小屋内にシロアリが侵入しないように盛っておいた。

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北側から撮影する。
日当たりが悪くて湿気やすいので多めに撒いておいた。

 

朝一から始めた作業ですんなりと終わって満足しながらPCを立ち上げて床下のシロアリ対策について検索してみた。
すると作業問題点が顕となり愕然とする。
目にしたものは現役シロアリ屋さんのブログで床下の湿気対策には消石灰の散布が効果的と書いてある。
うんうんと頷きながらページを読み進めると、

石灰を多く撒きすぎると固化した石灰の下に水分を溜め込んでしまう。

などのように書かれているではないか!

もうやってしまったことは仕方ないので、明日にでも再び潜り込んで多すぎる石灰を取り除こうと思う。
このブログ読んでみた限りは良心的なシロアリ屋さんだと思う。
高価な床下換気システムや床下の消毒を勧めないので信頼できる。

 

参考リンク

シロアリ屋の独り言(湿気対策としての石灰

 

 

話は変わるが昨日、久しぶりに野菜を購入した。

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葉付き大根、ネギ、じゃがいもを購入した。

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この大根の葉っぱの瑞々しさに惚れ惚れした。
こんなに大きくて1本120円。
これだけあれば1週間分の味噌汁の具になってくれる。
やっと大根の季節がやって来たぞ!

さあて天気が良いから作業を進めようか。

 

おわり

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