こんばんは。からあげです。
今日は肌寒い朝だった。
Tシャツ一枚だと走り始めは寒かったが、体が温まってくるとちょうど良くなった。
足腰の調子はなかなかいい。
アスファルトの上を走っても足が痛くなることはなかった。
今回、カビが生えた化繊の寝袋を持って来た。
洗剤を少し入れてもみ洗いした。
浸け置きして洗ったため、見違えるほど綺麗になった。
前回洗ったのはいつだったか全く記憶にない。
ひょっとしたら10年は経っているかもしれない。
脱水して干しておいたら1時間もしないうちに乾いてくれた。
これで完全復活したので、ガンガン使っていこうか。
しかし、東北に持ってゆくのはこれではない。
軽量コンパクトのダウンシュラフにする。
このシュラフは保温力が落ちるし、少し嵩張る。
長期の車中泊には向いていない。
私の座右の書
何度もしつこく宣伝する。
ウエイン・ダイアー著 自分のための人生
Jimnyのソーラーパネル取り外しなど
朝食を食べてゴロ寝してお腹が落ち着くと作業を開始する。
まずはソーラーパネルとベースキャリアを取り外す。
去年付けてから、1年以上付けっぱなっしだった。
車検を機に取り外して整備する。
これが我がJimnyに搭載している50Wのソーラーパネルだ。
自作の架台に付けてベースキャリアに固定している。
パネル架台とベースキャリアはコの字ボルトでガッチリと固定してある。
ナットはダブルで締め付けてからペンキで塗り固めた。
4箇所ともボルトの緩みはなかった。
ソーラーパネルの出力ケーブルは、左ブレーキランプのところの穴から車内に引き込んでいる。
ベースキャリアのバーに結束バンドで固定していた。
特に傷みはなし。
パネル架台の下は、雨に洗われないので随分と汚れが溜まっていた。
砂とヒノキの花粉が目立つ。
ベースキャリアを取り外したところ。
足のところにくっきりと跡が付いている。
前側の足
隙間の汚れが目立つ。
後ろの足
だいたい似たような状態。
窓の凹みなどに引っ掛けて固定しているので、爪の部分にどうしても力が掛かる。
そのうちペンキがハゲそうだ。
上からテープを貼り重ねておこう。
取り外したパネルなどの重さを測ってみる。
ソーラーパネル架台ごと 9.1kg
だだし、コの字ボルトの重さは含まれない。
ソーラーパネルの公称重量 3.8kg
スズキ純正ベースキャリア 4.4kg
ルーフに付けた重量の合計は13.5kgとなった。
1年ぶりに取り外すとかなり重たく感じた。
急カーブが連続する山道を運転しているとロールが大きいように思う。
自作の木製架台が重たくなってしまった。
2代目は、軽くて丈夫なものにしようか。
Jimny全体の洗車
ソーラーパネルを取り外したところで、洗車を行う。
まずは下回りから行う。
汚れを落とすだけではなく、各部の点検も同時に行う。
ジャッキアップせずにそのまま下に潜り込んで作業した。
リアからフロント方向。
ホースで水をかけてブラシで擦ったり、ウエスで拭いたりする。
洗い流すのが大変なので洗剤は使わない。
フロント側の方が汚れていた。
鋸岳登山の時、泥濘んだ林道を走った時の汚れだ。
北海道から戻ると点検を兼ねて全体の洗車をやっている。
じっくり各部をチェックする。
Jimnyはパートタイム4WDで普段はリア駆動となっている。
これはフロントのタイヤ周り。
ブレーキホースを目視で点検し、ブレーキフルードが滲んでいないか触ってみる。
おそらく問題無いだろう。
5年目の車検では、原則ブレーキ周りの部品の交換は行わないことにした。
ブレーキパッドやブレーキシューは点検してから決める。
ブレーキフルードは交換する。
フロントプロペラシャフトのブーツ
見た目は異常がなかったが、触ってみると、、、
ダストブーツが裂けていた。
これは交換だな。
しかし、純正では筒状になっている。
縦に半分に割れているようなものが売っているのだろうか。
シャフトを外すのは大変だ。
無ければ、上からテープで巻いて直すことにしようか。
FF車のドライブシャフトブーツとは微妙に違う気がする。
トランスファーのケースの上側に謎の凹みを発見した。
水抜き穴は空いていたが、ゴミや砂が溜まっていた。
ホースで水をかけて汚れを吹き飛ばした。
念入りな下回り洗車が終わったところでボディーの洗車を行う。
カーシャンプーは使わずに普通の台所用洗剤を使う。
少し薄めにしてよく泡立たせる。
先に洗剤を入れておくとよい。
台所用洗剤で10年以上洗車しているが塗装の目立った傷みはない。
ボディーの洗車は簡単に済ませて終わり。
あちこち擦り傷だらけだし、直ぐに汚れるのであまり手間をかけない。
下回りの洗車だけは念入りに行う。
洗車が終わったところで昼休憩とする。
きしめんと野菜サラダ。
きしめんが細切れになっていて食べにくかった。
昼寝をした後、1時過ぎから作業を再開した。
今回は特別にボディーのコーティングを行う。
ワックスのようなものを塗って乾いたウエスで磨き上げる。
洗車は年に3回もすればいいほうなので、出来るだけ傷まないようにコーティングした。
エアフィルターの点検
洗車が終わるとエンジンルームの点検を行う。
MonotaRO製のエアーフィルターを取り外してみたが、汚れは少ない。
これで交換するのは勿体無い気がした。
叩くと花粉のような黄色い粉が出てきた。
乾式フィルターなので、水で洗っても問題無いだろう。
思い切って水洗いをすることにした。
洗剤をつけたり手で擦ったりせずに、水を掛けたり沈めたりして綺麗にした。
あとは脱水機に掛けて天日干しした。
直ぐに乾いて目立った傷みはなかった。
よし、これで来年までは行こう。
エアーフィルターBOXの吸入パイプを掃除する。
タオルを通して内側の汚れをとった。
Vベルトの点検
エンジン手前側のカバーを外すとVベルトがよく見えるようになる。
赤い矢印のところのボルト3本を抜く。(頭10mm)
まず電線を外すのだが、間違えて先にカバーを外してしまった。
あとの電線外しがやり辛かった。
ボルトはソケットレンチを使用して外した。
場所によってエクステンションバーを付けた。
カバーを外してしまって電線を外しにくくなった。
カプラーのポッチを押して引っ張ると外れる。
下側から点検する。
中央のギザギザ付きがクランクシャフトのプーリーだ。
これで2本のベルトを駆動している。
上から点検する。
手前のベルトの左側がエアコンのコンプレッサー、奥右手がウォーターポンプ、奥左手がオルタネーターとなっている。
何度もエンジンを回してベルトの位置を変えて点検すると、ヒビ割れなどの傷みは無かった。
色が変色しているが、あと少しは大丈夫だろう。
よって交換せずにこのまま行く。
電線を外した状態でエンジンを回そうとするとセルモーターは回ったが、エンジンは始動せず。
思い出して電線を繋いでキーを回した。
回転部分がむき出しなので電線が引っかからないように注意した。
点検終了後、エンジンを回すと動いたが、エンジン警告灯が点いたのでびっくりした。
カプラーを外すときに力を入れすぎて断線したのかと思った。
しかし、それほど力を入れた覚えはない。
再びエンジンをかけても点灯するので、バッテリーのマイナス側を一旦外してもとに戻し、エンジンをかけたところ、消灯してくれた。
エンジン警告灯が点いたのは何が原因だったのか不明。
燈火類の点灯確認
全てヨシ。
ブレーキランプの点検は、ブレーキペダルにブロックを置いて行った。
これは北海道でパンクした左前タイヤの修理跡。
修理後、約1,500km走行した。
詰め物をしたゴムは削れてだいたいフラットになった。
修理跡の周辺のヒビ割れが気になるところ。
高速道路は走らないのでいいだろう。
今後も注意深く見守って、危なくなったら実家から中古タイヤを送ってもらって交換することにする。
スペアタイヤカバーのゴムを交換する。
テントポールのショックコードを入れていたが、細すぎるような気がしたので自転車の荷台のゴムに交換した。
これならいくら引っ張っても切れることはない。
カットせずに余った分はカバーの内側に入れておいた。
ハトメ金具取り付け工具が見当たらなかったので、水抜き穴を付けるのは出来なかった。
水が溜まったらその都度めくって出してやればいいか。
ソーラーパネルの点検と架台のメンテナンス
50Wソーラーパネル
架台から取り外して点検したところ、パネル表側に痛みなし。
ペンキでくっついてしまってとるのに苦労した。
裏側も異常なし。
濡れ雑巾で綺麗に拭いておいた。
架台の点検
日の当たる表側の方がところどころペンキが剥げていた。
ペンキは水性ペンキ。
ペンキの剥がれ具合。
何度か塗り重ねたが、紫外線にやられてしまった。
コの字ボルトの取り付け部分のところに亀裂が入っていた。
4点留めなので一つくらいは大丈夫だろうが、気になるので修理することにした。
番線で締め上げておいた。
シノが無かったので、止む無くドライバーを使った。
奮発して買ったVESSELのドライバーなのでなんとかなった。
少し強めに締め上げておいた。
木に食い込んでいるので、簡単には外れないだろう。
水性ペンキを塗っておいた。
これで耐久性がアップした。
取り付けボルト
コの字ボルトは架台をベースキャリアに固定するためのもので、普通のボルトはパネル固定用(8本)だ。
メッキ処理してあったが、架台貫通部分が錆びている。
キチンと錆を落としてペンキを塗っておこう。
今日は洗車して簡単な点検が終わった。
明日は網棚を撤去することにしようか。
内張りの中に断熱材を入れるので、網棚が邪魔になる。
おっともうこんな時間だそろそろ寝よう。
おわり
コメント
ジムニー用分割式ブーツは無さそう・・・ばらして差し替えですかね。
別荘地で馬鹿騒ぎのイベント組むなんて信じられん暴挙ですね。民事になるので警察は出てきません。騒ぎに切れて誰かを殴り倒したら警察来てくれます。都会の喧騒から避難してくる所なので遠慮して頂きたいものです。
私の家も別荘地の中ですが連休や土日はチェーンソー芝刈り機の使用は禁止されてます。焚き火も禁止・花火も禁止禁止だらけになってきたので何をしてもよいか書いた方が早いのじゃないか?と皮肉を言ってます。
大きな音を出しても何も思わない人間は嫌いです。
どこかに消えて欲しいです。
エンジンやモーターで動くものはたいてい煩いですね。
人間の力のみだと静かなものです。
便利な時代になってよりうるさくなっています。
ブーツの交換だけは素人仕事では出来ないので...それなりの工具とリフトが必要になるのでディーラーなり整備工場へ依頼される事をお勧めします。
狭い空間で作業するのは大変そうですね。
今回は業者にお願いしようと思います。
ドライブシャフトのブーツは、ジムニーに合うのが有るかは知らないですが、縦に半分に割れた物が市販されています。
特殊な接着剤でゴムを溶かして、一本にして接着するらしいです。
YouTubeで整備関係の動画で見たことが有ります。
水が入ってグリスが抜けて、異音がしていない状態なら、検討してみる価値があると思います。
工賃が安いので、業者にやってもらうことにします。
シャフトのフランジを外すのが硬くて厄介のようです。