土地(山林)探しの方法について

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こんにちは。からあげです。

 

土地(山林)探しの方法について

 

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今日は山林探しについて。

訪れた読者の理想の山林を探すヒントとなるかもしれないので、思い付いたことをあれこれ書いておく。

縁もゆかりもない余所者が定住するための土地(山林)を買う方法はいくつかある。
それらを思いつくまま挙げて個別に説明してみよう。

不動産屋の物件を購入する。

インターネットで全国の物件を検索して広い範囲を探す。
田舎暮らしセカンドライフ別荘などをキーワードにして検索すれば山ほど不動産屋がヒットする。
不動産屋が売主の物件は大幅値引きの可能性あり。ただし、売り出し中の物件のほとんどは仲介物件である。人のふんどしで相撲をとるスタイル。リスクは最小限に儲けは最大を目指す。
不動産屋が扱う物件は数が多いが、安い物件はまともなものが少ない。傾斜地であったり、水はけが悪かったり、接道していなかったり。
それでも予算を高めに設定すれば、そこそこ良い物件が見つかるはず。不動産屋の物件は、お金を掛けでも、早く物件を手に入れたい人向けだ。

 

森林組合に紹介してもらう。

全国各地に森林組合があるので、まずはインターネットで検索してみよう。
非常に稀であるはあるが、山林の仲介をやっているところがある。
まずは、電話で聞いてみてはどうだろうか。しかし、良い反応が返ってくるところは少ない。
電話で断られても直接事務所に伺えば、とりあえずは話は聞いてくれるし、貴重な情報を得ることも出来る。熱意を持って行動すれば、相手の反応が変わる。

一応ダメ元で、山林を売りたい人が現れたら連絡してもらうようにお願いておくといい。
実際、数ヶ月後に連絡を貰ったことがある。(ただし、すでに土地を購入したあとだったため、丁重にお断りした。)

 

空き家バンクの物件を購入する。

田舎の自治体が空き家となった物件を紹介してくれるシステム。
売り物件と賃貸物件がある。
更地はなく、殆どが昔ながらの大きな造りの家なので、一人暮らしには持て余すかもしれない。こじんまりとした平屋の物件は少ない。

物件を購入する際に、自治会に加入しますというような誓約書を書かされるところがあるので、近所づきあいをしたくない人は注意が必要。
私があちこちの役場で聞いた感触では、近所づきあいすることを条件に物件を紹介してくれるところばかりだった。

余所者が近所付き合いせずに田舎に移住すのは夢のまた夢か。中年独身男だと、相手の反応は非常に悪い。

 

参考リンク

JOIN 日本移住・交流ナビ 空き家情報

 

競売・公売物件・国有地を購入する。

競売物件などを定期的にチェックしていれば、人が住めそうな山林が出ることもある。
市場価格より抑えてあるので、お得感がある物件が多い。
一般人を介さないので、近所付き合いを強制されることがない。
競売物件は3点セットと呼ばれる詳しい資料をネット上で見る事が出来るので、現地を見ないでもある程度は判断できる。
しかし念のため、入札する前には必ず自分の目で現地を確認しておきたい。
競売の他に公売、国有地の物件もある。

一般人が山林を安く入手出来る数少ないチャンスではなかろうか。
しかも現地の人を介さないので、近所付き合いを強制されない。ただし、お宝物件が出るまで待ち続ける根気が必要。

 

参考リンク

BIT 不動産競売物件情報サイト
国税庁 公売情報
財務省 国有地の売却情報
   

友人・知人などに紹介してもらう。

田舎出身の人は伝があるので、紹介してもらえば山林を購入しやすいのではないだろうか。
田舎の知り合いが全くいない場合は、地道に通って顔を覚えてもらい、物件を紹介してもらうか、田舎に引っ越し賃貸物件を仮の住まいとして地域に馴染み物件を紹介してもらえばいい。ただし時間が非常にかかる。
あとは田舎の有力者である土建屋、役場の人などに口を利いてもらう。
しかし、近所付き合いがもれなく付いてくる。これが最大の欠点。
ひっそりと田舎暮らしをしたい人には向かない。
   

個人売買で物件を購入する。

住みたい土地を自分で見付けて、所有者にコンタクトをとって売ってくれるように交渉する。
ただし、相手は売る気が全くないかもしれないし、素人同士で価格交渉が難航するかもしれない。
初めはまともに話が出来る状態ではなくとも、何度も通うちに交渉の余地が生まれるかもしれない。
人を頼らない分、安くて自分の理想の土地が見つかる可能性が最も高い方法ではないだろうか。ただし、時間があまりに掛かり過ぎる。
気力体力が有り余るほど充実した人でなければ困難と思われる。

近所付き合いすることを条件にされることも十分考えられる。とある田舎で土地探しをしていた時に、現地の人から「近所付き合いしない人間はいらない。」とハッキリ言われた。

田舎の個人経営の不動産屋でも、「近所付き合いしない人間には別荘地以外は紹介できない。そんな人間の仲介をしたことがバレたらあとで何を言われるか分からない。」などと言われた。

田舎暮らしの厳しい現実~近所付き合いしない人間はいらない
今回、田舎の集落で土地を探していると、厳しい現実が立ちはだかりました。 地元の人によると、「近所付き合いしない人間はいらない」ということです。 当然といえば当然ですね。

 

まとめ

時間を掛ければ安くて良い物件が見付かる可能性はあると思う。
仮に会社勤めをしていても、金曜の夜から月曜の朝まで休日を効率よく使って何年も通い詰めれば、理想の山林がきっと見つかるだろう。
不動産屋を頼っても、気に入る土地を探そうと思うと短期間では厳しいし。それにお金も掛かる。
土地探しの期間は少なくとも1年から2年はみておいたほうが良い。時間の余裕がないと、足元を見られて、値段を吹っかけられたり、重大な欠陥がある土地を掴まされたりするおそれがある。

希望の最低条件を極限まで絞り込むことも必要だ。土地は、お金を出しても直ぐには見つからない。これは私が断言する。

物件の捜索範囲を全国規模までに広げれば、お宝物件が安値で直ぐに購入できるかもしれない。
定住する場合は、不便過ぎる山奥では歳をとると生活が成り立たなくなる恐れが出てくるので、比較的人里に近い場所が良いのではないかと思う。

私が考える定住するための最低条件は、接道している日当りが良いことの2点だ。
人の土地を通らないと出入りできないようだと、後々トラブルの元になるかもしれない。
電気が引けない人里離れた山奥の場合だと、ソーラー発電に頼るしかない。
日当りが良ければ農作物も良く育つし(ただし、野生動物に荒らされるので防護柵が必要)、ソーラー温水器も利用できる。
無料の太陽エネルギーを活用する以外に山奥で生きてゆく術はない。

もちろん飲料水の確保も重要で、敷地内に湧き水や沢が流れているのがベストだろうが、無くても近所に水を汲めるところがある場合は住むことが可能となる。
降水量が多い地域では雨水利用を考えても良いと思う。

あとは携帯の圏内であるとか、買い物できるスーパー、ホームセンター、病院まで比較的近いことくらいだろうか。
土地を購入して住まなければと分からないこともあるので、問題が発生した場合、その都度対処してゆくことになる。

住めば都で、初めはそれほど気に入った土地でなくても、ひょっとしたらいつの間にか理想の土地に変貌しているかもしれない。

 

おわり

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