平成27年度分の国民年金保険料も全額免除

こんにちは。からあげです。

今日は山小屋でゴソゴソと作業する予定だったが、思いの外天気の回復が遅くて日差しがなかったので、山を下りて図書館に行くことにした。
ちょっと時間がなかったが、薪ストーブを強火で炊いて炊飯を短時間で終わらせた。
最近は着火のコツも分かってきたので、スムーズに点火出来るようになった。
あとは薪の特性をみて選んで投入出来るようになれば、なお一層手早くご飯が炊けるようになるだろう。
しかし、ちょっと忙しないのが問題だな。

 

ところで、今日は国民年金の話。
北海道から戻ってきてから実家滞在中に国民年金保険料免除の申請を行った。
それから二ヶ月も経たないうちに保険料免除の通知書が送られてきた。

平成27年度分 国民年金保険料全額免除

2015-12-12-1

平成27年度も目出度く全額免除となった。
国民年金は、7月が年度初めで6月が年度末となる。
免除申請は、7月から行うことが出来る。
なお、平成26年度からは、2年1ヶ月前まで遡って免除申請出来るようになった。

国民年金の全額免除は、前年度所得が57万円以下(単身世帯)であれば受けられる。
しかし、所得制限が一番厳しい国民健康保険税の7割減免の33万円以下(世帯前年度所得)に収めておくことが重要だ。
税金の支払いを最小に抑えるために、お金を稼ぎすぎないように気をつける必要がある。

今回の申請では、継続審査の申し出を行ったので、来年度以降の申請はしなくて済むようになった。
(確か申請書の継続審査申出のところにチェックマークを入れただけだったような。)
その証として通知書の下の方に「継続審査申出受付済」と記載されている。
これで申請をついうっかり忘れてしまうことが無くなったので、さらに気楽にのんびりと過ごすことが出来るようになった。

2015-12-12

国民年金の全額免除は、会社を退職した平成25年4月分から受けている。
2年半以上、30ヶ月分の保険料を15,000円とすると450,000円も節約出来たことになる。
私は怪しげな組織に老後の面倒をみてもらおうとは思っていない。
自分の老後に必要なお金は自分でコツコツと用意しておく。
人任せにしていると年金記録が消えてしまったり、保険料をネコババされる恐れがある。
それに支給開始年齢が徐々に引き上げられているので、死ぬまで貰えない可能性もある。
そんな馬鹿げた年金システムに自分の老後を預けられない。

自分のことは自分でやるから放っといて欲しい。
だいたい、まとめて前納するとおトクなんていうのは信用ならない。
要はとれるうちにとっておこうという腹積もりなのだろう。
一体どれだけ強欲なのか。

ふう、スッキリしたぞ。さあて仕事をやろうか。

 

おわり

コメント

  1. JB23W09 5MTXG より:

    私厚生年金分は支給年齢に達していますがまだ請求すらしてません。郵便局にでも行って手続きしなければ…。両親はとっくに年金暮らしなのですが私の支給額は彼らの1/3くらいでしょう。彼ら私の歳には国民年金分も含め全額支給されています。更に年金制度が発足してからなので支払った年数は短い。
    つい先日も株の下落で年金が10兆円ほど吹っ飛んだようです。年金制度はとっくの昔に破綻していますが何故表に出さないか?それは役人特権の共済年金を守るためです。この国のシステムが瓦解するまでこの状態は続きます。しかしその日は案外近いように思えます。チェルノブイリの原発事故からソ連崩壊までわずかな期間でした。原発事故とはそう言うことなんです。

    • karaage より:

      財政破綻して国が機能を停止したら一番困るのは役人です。
      それを国民のため、とか言って恩着せがましく小細工しています。
      長年、税金で暮らしていると感覚が狂ってくるようですね。

  2. ぽんたちゃん より:

    ブログ追加するのであれば
    1.道具の使い方
      隊長が購入した道具の説明及びユーチューブで動画をとってわかりやすく
      説明。音声はなくてもいいと思います。
    2.Q/A
      今まであった投稿コメントをまとめてQ/Aサイトを作る。

    • karaage より:

      どうもありがとうございます。
      そのアイデア有り難く頂戴しておきます。

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