ノートパソコンのデータを完全消去!~売却するためには必須作業

こんにちは。からあげです。

私の特技は銀マットがあればどこでも寝られること。コンパネの上にゴザを敷いただけの硬い床にリッジレスト敷き、普段使っている寝袋で寝ている。重くて嵩張る布団なんて、とうの昔に捨てた。

リッジレストとは、通常の銀マットに凸凹を付けただけのマットだが、銀マットに比べてかなり寝心地がいい。PCTはこのリッジレストで乗り切った!

ここ最近、パソコンの弄り過ぎで心身の不調を来してゴロゴロばかりしていたが、全く何もしていなかったわけではない。

NECビジネスパソコン Versa Pro JVR-C

CPU  Intel Cereon 2.3GHz
メモリ 2.0GB
HDD   250GB
OS   Windows10Pro

以前、使っていたノートパソコンのデータを完全に削除して売却できるようにしていたのだ!

このパソコンは一昨年、北海道を車中泊して旅していた時に現役バリバリで使っていたものだ。Windows7から10に無料でアップグレードしてあってOSが最新となっている。なので今でも十分使える。

OSはWindows10Pro 32ビットバージョン

ただ、搭載メモリが2GBでwindows10に要求されるスペックギリギリであるため、windowをいくつも開いて作業をしていると、動きがよりモッサリしてストレスが溜まった。さらに省電力ではないため、小屋で使うと直ぐにソーラー発電が供給する充電量より消費量が多くなって、バッテリーがすぐに空っぽになる。

それで省電力のLenovo ThinkPad X250を購入したのだった。

パソコンの裏を見ると出荷年月が2011年11月となっている。もう十分使った。こんなパソコンでも使いたい人がいれば、使ってもらった方がいい。

つい最近までタッチタイプが出来なかったため、人差し指2本でタイプしていた。(今はバリバリと鬼のような速さでタイプできる。)つい指に力が入ってしまったのだろう。Aや変換のキーが禿げてしまっている。

今、気がついたのだが、タッチタイプを身に着けた現在でも、X250のキーボードもAと変換キーの表示が禿げてしまっている。小指と親指の皮が硬いためか?よう分からん?

このパソコン。無線LANが付いていなかったため、後付のUSBレシーバーを購入して使っていた。有線LANのポートがあって、LANのある図書館では大活躍していた。

光学式ドライブは当時最先端であったDVD-RW。ThinkPad X250には光学式ドライブがないため、このパソコンでドライバディスクを読み取ってUSBメモリに移してX250にインストールしていたのだった。

しかし、CD、DVDを読み書きだけするためだけに、旧式パソコンをとっておくのは馬鹿らしいと思うようになった。必要になったら外付けドライブを買うか、図書館のパソコンを使ったらいい。

先日、X250のメモリを8GBに交換して取り外した4GBのメモリを入れてみたが、スペックが高すぎたためか使用できなかった。

こんにちは。からあげです。 最近全く暇というわけではないのだが、PCTで人間嫌いが増幅したためかパソコンを弄ってばかりいる。毎日、毎日...

取外したメモリで増設できなかったことが、私の決断を促してくれた。買ってまでやりたくない。ヨシ、手放すことにしよう!

ノートパソコンのデータを完全に消去する方法

パソコンは、ブログ更新、ネットショッピング、情報収集にメールの送受信など、長年使い続けていた。パソコンを売却するにあたって、その前にしておかねばならない作業。それはパソコンを初期化して中のデータを消去しておくこと。パソコンの中には、パスワードやクレジットカードの番号など重要な個人情報がたくさん詰まっている。

ただし、初期化しただけではデータを簡単に復旧できてしまう(単にインデックスが削除されただけで、データ本体は消えていない)ので、データ消去ソフトを使って無意味なデータを上書きして完全に消去しておく必要がある。

ネットで検索するとフリーソフトのFile Shredder 2.5.60というものが出てきた。まずは、これでやってみるか。

データ完全消去の流れ

データのバックアップ
  ↓
パソコンを初期化(リカバリー)する
  ↓
Windowsの再インストール
  ↓
データ消去ソフトにより完全消去
  ↓
データ復元ソフトでチェック
  ↓
作業完了!

では実際に作業のようすを見ながら説明してゆくことにしよう。私のOSはWindows10Proの32ビットバージョン。Homeエディションだと多少やり方が違うかもしれないので注意して欲しい。

データのバックアップ

必要なデータは以前、外付けHDDにコピーしてある。そのため、今回はバックアップする必要はなかった。

パソコンを初期化(リカバリー)する

手元に以前自分で作ったDVDのリカバリーディスクがあったが、今回はWindows標準装備の機能を使うことにした。

Windowsスタート設定とセキュリティ

パソコンの初期化は設定の更新とセキュリティの中にある。

更新とセキュリティの回復を選択するとこの画面が出る。

そして「このPCを初期状態に戻す」の開始するボタンをクリック。

オプション選択画面

すべて削除するをクリック。

ドライブのクリーニングの選択画面

ファイルを削除してドライブのクリーニングを実行するをクリック。

「削除したファイルが他の人によって復元されにくくなります。」この復元されにくくなるという記述に注意。復元できないわけではない。そのため、初期化後に消去ソフトで上書きして完全に消去しておく必要がある。
 
 
初期状態に戻す準備ができたところ。
 
右下の初期状態に戻すボタンをクリックして処理を実行する。Windows7から無料でWindows10にアップグレードしたパソコンでも、この作業でWindow7に戻ることはない。
 
 
 
初期化しているところ。時間がかかるため、しばらく放置しておいた。
 

Windowsの再インストール

パソコンの初期化が済むとこのような画面が現れる。一番上の続行を選択してクリックする。

すると、Windowsのインストールが始まる。インストールも時間がかかる。しばらく放置しておいた。

Windows10のインストールが終わり初期設定してWindowsを立ち上げたところ。

初期化からインストールまで3時間ほどで終了した。

データ消去ソフトにより完全消去

この行程が一番重要。データ消去ソフトを使って重要データのある空き領域に上書きをして完全に削除する。

ローカルディスクの状態。このパソコンのHDDはWindowsが入ってるC:ドライブのみ。

今回使用するのはフリーソフトのFile Shredder。使い方はMikasaphp File Shredder 2.5.60 ファイルの完全削除ソフトを参考にして自分であれこれ操作して体で覚えた。リンク先の日本語パッチをダウンロードできなかったが、英語バージョンでも分かりやすくてそのまま使った。

パソコンにインストールしてソフトを立ち上げたところ。

左のDisks Shred Free Disk Spaceをクリック。

ドライブと削除方式の選択を行う。

今回はDoD 5220-22.Mを選択した。アメリカ国防総省準拠の方式で3回上書きを行う。

作業を開始したところ。

作業終了したところ。3回上書きで1時間40分かかった。

特に難しい操作はなし。非常に簡単だった。

データ復元ソフトでチェック

念のため、データ復元ソフトでチェックを行う。使用したソフトはフリーのRecuva。ここではインストールと使い方は省略。ぜひご自分で検索して欲しい。

スキャンして復元できそうな全てのファイルを表示させたところ。意外や意外、結構あるではないか。試しに復元してみたところ、壊れたファイルが出てきただけだった。しかし、まだ不安な気がするので、もう一度削除しておくことにした。

再びDoD 5220-22.M方式を選択して上書き削除して、全てのファイルをスキャンしたところ。壊れたファイルが出てくるのみ。

フォルダや画像ファイルでスキャンしてみると、ファイルが見つかりませんでしたの表示がでた。

ヨシ。ここまでやればいいだろう。

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作業の感想

作業は至って簡単だった。作業後にスキャンしてチェックしたので、不安は完全に消えた。削除ソフトで私の不安も消し去ることに成功!こんな旧式パソコンを時間を掛けてまで作業するだけに見合う値段が付くかと言えば、正直疑問だ。

HDDを取り外してハンマーなどでぶっ叩き、ハードディスクを物理的に破壊する。これが簡単で一番安全な方法だ。私も以前、何回かやったことがある。しかし、その都度後ろめたい気持ちになった。データ流出が怖いからといって、まだ使えるものを壊して捨ててしまうのは勿体ない。破壊すれば簡単だ!以後何も考える必要はない。でも安易な道を選んでいいのか?自問自答した。

私は限りある資源は有効活用したい。売って多少なりともお金になれば、それだけで私はただただ嬉しい。

記事掲載の方法はデータの完全消去を保証するものではありません。自己責任のもと慎重に作業をおこなってください。

おわり

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