おはようございます。からあげです。
久しぶりにおっさんの登場だ!
読者のみんなは元気にしてるかな?
では早速だが、近況報告でもしようか。
森吉山(もりよしざん)を下りると鹿角市(かずのし)を通って八戸まで出てきた。
途中、ピラミッドだと噂される黒又山(くろまたやま)の調査を行ったりした。
写真は、大湯環状列石(ストーンサークル)
こちらの写真は黒又山の道を登っているところ。
黒又山は読者から教えて頂いた場所で、ちょうど通り掛かるので寄ってみた。
またこの件は、詳しく記事を作成して報告するとしよう。
今はまだ情報が整理できていない。
というか、他にもやることてんこ盛りで作業に取りかかれない。
昨日は久しぶりに温泉に入った。
青森の浅虫温泉以来だろうか。
久しぶりに湯船に浸かってのんびりとすることができた。
みちのく潮風トレイルを検討中・・・
ところで、今日の本題。
今、みちのく潮風トレイルを歩こうかどうか迷っているところ。
みちのく潮風トレイルとは、青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸線沿いに延びる全長700kmの山あり谷ありのトレイルだ。
只今、整備中でまだ全区間は開通していない。
震災復興のために整備されているトレイルで、全区間開通後はかなりの人気ルートとなると予想される。
参考リンク 環境省 みちのく潮風トレイル
昨日、八戸の自然保護官事務所に行って、トレイルマップを頂いた。
仙台を除いて、地方の事務所には管轄のマップしか置いてないそうなので、電話でお願いして八戸の事務所まで開通区間分全て(全部で12部)送って貰った。
地図を広げると2万5000分の1の地形図と全区間の大雑把な概念図が載っている。
これさえあれば、開通区間はトレースできる。
今回、このトレイルを知ったのは、群馬県にいたころ。
ネットでロングトレイルを検索してみると、ヒットした。
見た瞬間に面白そうなトレイルだなと思った。
東北にやって来たこの機会に歩いてみたい。
そう思うようになった。
どうせ歩くなら、野宿で一気に歩きたい。
(四国遍路での歩き旅が忘れられない。あの時、間違いなく生きていたと実感できる。)
しかし困った問題が一点。
それは車を停めておく場所だ。
毎日30km歩いたとして完歩するには、約23日間かかる。
その間、どこかの駐車場に停めっぱなしなのはさすがにマズイだろう。
警察に通報されてレッカーされたり、車上荒らしにあったりするかもしれない。
だから、どこかの駐車場を一月だけ借りれないだろうかと思っているところだ。
出来れば屋根付きで人目の付く場所。
あとはスタートとゴール地点。
車を相馬に置いて八戸からスタートしようと計画している。
汚れた格好で電車やバスに乗るのは気が引けるし、降雪の心配があるので、南に下って行くほうが安心。
車にさえたどり着ければ、あとはなんとでもなる。
南に向かって歩くことになるので、モバイルソーラーの充電が十分できるかは不明だが、日帰り温泉の休憩所やコンビニの休憩コーナーを利用すれば、電気不足はなんとかなりそうな気がする。
(この野宿旅は、がんばって毎日リアルタイム更新とする。)
野宿場所にしても海岸線沿いがメインとなるので、テントを張る場所くらいなら直ぐに見つかるだろう。
それよりも問題は駐車場の確保だ。
これは電話で聞いてみても無理だから現地にゆくしかない。
うまいこと見つけられたら、再来週にはスタートできる。
まあ、行って探せばなんとかなるだろう。
頭の中で悩んでいるだけでは始まらない。
行動すれば道は開ける!
こうした不完全の内容をアップするのは気が引けたが、ブログに書くと考えがまとまるので、ざっと書いたものアップすることにした。
さっき、駐車場にいたおじさんに話しかけてつい長話してしまった。
気が付いたらもうこんな時間に。
やっぱり東北の旅は、充実したイベントでシメたい。
このみちのく潮風トレイルはぴったり。
歩き終えたら装備の片付けと休養して、ゆっくり登山しつつ山小屋に引き上げよう。
目処は11月いっぱいとして。
さあて、車の中でパソコンを打つのもこれでしまいにして相馬に向かって走り出すとしようか。
おわり
コメント
みちのく潮風トレイル?
これを踏破したらマスコミから取材がきますね。
それにしても霧がかかった東北は、神秘的だ。
じっくり、無理をしない、先を見据えた探険計画を立ててください。
まだ全区間開通前だからネット上に情報が少ないです。
歩くなら今だと思います。
まあ、この程度で取材はないかもしれません。
向こうが合わせてくれるなら拒みはしませんが。
黒又山の報告、楽しみにしています。
温泉でたっぷり垢を落とせましたね。
はい、久しぶりの温泉でした。
ゴシゴシ擦ってきれいになって体が軽くなりました。