こんにちは。からあげです。
昨日は、珍しく大雨が降った。凄い量の雨でビックリした。
冬にこれだけ降るのも珍しいことではないか。
物置のトタン屋根に打ち付ける雨音がなぜか心地よかった。
やっぱり私は雨音がした方が落ち着ける。
秘密基地の山小屋もそうだし、実家の物置小屋もそうだ。
私に立派な家はいらない。
今、私はせっせとパソコン作業をする傍ら、不用品をヤフオクで処分している。
ボーナスが支給されたためか、入札者の数が多い気がする。
以前はこんな早く入ることはなかったような気がする。
他にもヤフーのプレミアム会員半年無料が効いているのかもしれない。
私もキャンペーンに乗っかって、出品することに決めた口だ。
大きな箱のホットプレートをコンビニまで運んでゆくところ。
おかんのママチャリの後ろカゴに載っけて行った。
この箱が無駄にデカくて、物置の棚の中でかなりの場所をとっていた。
あっさり3,4日で落札されて、発送することになった。
こちらは押し入れから出てきた親父が使っていた6本爪のアイゼン。
かなり昔の型で重たいが、丈夫な造りなので傷みは少ない。
スノープレートを取り外して防錆潤滑剤を吹きかけつつ、ブラシでゴシゴシと擦った。
マジックで名前が書いてあったので、消そうとしてシンナーを付けてゴシゴシ擦ったが、時間が経ちすぎていて消えなかった。要らんことをしおって!と思った。
自分の奴はこれより軽いものなので、このアイゼンを持っていても今後使うことはない。
誰かに譲って使って貰った方が断然良い。
親父の形見の品をとっておこうなんていう気はサラサラない。
不用な物は処分あるのみ!
このエアマットは収納袋に入れたまま長年押し入れに眠っていた。
今回久しぶりに外に出して空気を入れてみると、折り目のところが怪しい気がした。
試しに一晩寝てみると、予想通り空気漏れを起こした。
まあ、危ないところだった。
使った形跡はない見た目新しいマットだが、折り目が劣化して空気漏れを起こすようなものは修理しても別のところからまた空気漏れを起こす。
こんなものとっとと捨てるに限る。
こんなもの出品していたら後の対応に時間と手間がかかってしまう。
やっぱりエアマットは信用ならない。
寝心地と断熱性はピカイチなのだが、空気漏れを起こすのが最大の欠点。
私には雑な扱いをしてもいい固形式のマットが性に合っている。
こちらはモバイルのノートブックPC。
捨てようと思っていたところだったので、引き取り手が見つかって良かった。
このLenovoのパソコンはタダで貰ったものだが、意外に使い勝手が良くて3年ほど使っていたものだった。
箱はないので、クッション材で包んでから、ダンボール箱に入れた。
まあ、こんなもんでいいだろう。
海外遠征に備えて歯のメンテナンスを行う
来年のPCTに備えて歯のメンテナンスを行うことにした。
さすがに歯の治療は自分できないので、歯医者に行った。
半年前、東北に出発する前にも歯医者に行ったが、そこは適当なところだったようで、まともな処置をしてもらえなかった。
そこで、今回実家にいる間におかんが絶賛する実家近所の歯医者さんに行くことにした。
以前ブログでも書いたとおり、かつての私は大酒飲みで、柑橘系のチューハイを毎日2L以上飲み続けていた。
なぜかスーパーのお酒コーナーでは、ジュースより安い値段で売っているので、350mlの6本セットで買ってしまうのだ。
ここではあえて商品名は言うまい。
何処にでも売っているメジャーな酎ハイだ。
私は気にいるとそればっかり飲み食いする性質があって、チューハイも馬鹿みたいに数年間飲み続けた。
酎ハイが馬鹿なのではなく、おっさんが馬鹿だった。
もちろん酎ハイだけでは終わることなく、酎ハイの空けると焼酎やウイスキーに移行する。
炭酸系のお酒はお腹がいっぱいになって途中で飲めなくなるのだ。
お酒に酔って現実世界のことを忘れたかった。
そうして大酒を飲む間に私の歯は酸に蝕まれて酸蝕歯(さんしょくし)となっていたのだ!
酎ハイを飲むと歯に激痛が走るようになった。酔って傷みを和らげようと我慢して飲み続けた。
当時はよく知らなくて(知ろうともしなかった)、歯医者で治療を受けて傷みがマシになると、また酎ハイを飲み続けた。
結局、私の歯は酸性の強い柑橘系の酎ハイでボロボロになってしまった。
下のリンクには、酸蝕歯となった痛々しい歯の画像がある。スポーツドリンクや酎ハイなど酸性度の高い飲み物を頻繁に飲む人は見ておいた方がいいだろう。
酸蝕症
酸蝕症(さんしょくしょう、英: erosion)は、歯の硬組織、特にエナメル質が種々の要因によって侵蝕されること。侵蝕症とも。
概要
歯の化学的な損傷の一つである。酸蝕症に罹患した歯を酸蝕歯(さんしょくし)という。生活習慣病の一つととらえられている。現在では、「楔状欠損(Wedge-shaped defect)」の要因の一つであると考えられている。
好発部位としては上下顎の全歯であり、他の「tooth wear」よりも多い。形態としては、浅くU字型となっており、エナメル質表面が滑らかで光沢があるために、病状が進行しないと気付かないことも多い。
酸の作用によって脱灰される現象であるが、細菌が関与していないという点でう蝕と異なっている。 症状が進行すると冷たいものが歯にしみる知覚過敏や虫歯のような痛みを引き起こす。原因
メッキ工場やガラス細工工場などにおいて酸性のガスに曝露、吸引するような産業性のもの。
清涼飲料水、スポーツドリンク、ワイン、一部の果汁、ハーブティー、酢などの食品の摂り過ぎによるもの。世界保健機関(WHO)は酢や炭酸、クエン酸やアスコルビン酸の消費量に比例して歯が侵食されると報告している。
逆流性食道炎、拒食症など、胃酸によるもの。
ビタミン剤やアスピリンといった酸性の薬剤によるもの。
参考リンク
藤沢スマイル歯科医院(酸蝕歯について)
西村歯科医院(酸蝕歯について)
その後、生活態度を改めて歯を大事にするようになったが、当時のダメージはまだ完全に癒えていない。
虫歯になった数カ所に詰め物をしてもらっただけだった。
大口を開けるおっさん
ヘビースモーカー時代は歯がヤニで真っ黄色だった。
歯の裏は黄色を通り越して黒っぽくなっていた。
写真でも酸で溶けた歯のようすがなんとなく確認できる。
来年、PCTを約5ヶ月かけて歩く。
スルーハイク中は、砂漠のような乾燥地帯も通るので、毎日歯を磨けるとは限らない。
そうでなくても、普段の生活でついうっかりして歯磨きを忘れてしまうことがある。
歯を磨かなくて(磨けなくて)も深刻な事態にならないように、出発までに歯を徹底的に治療してもらうことにした。
今日の初めての診察で、歯の状態のチェックと歯磨きのやり方を教えて貰った。
歯は医者が治すのではなく、一人一人が生活習慣を改め、しっかり歯磨きをすることで、自分自身で治すもの。
というようなことを言われた。
私はこれを聞いた瞬間にこの歯医者は大丈夫だと思った。
私に媚を売るような歯医者さんには全く見えなかった。
自分が常日頃考えていることをストレートに患者さんに言っている感じがした。
普段自堕落な生活をしておいて、体が悪くなって耐えられないようになると病院に駆け込む人間のことを私は軽蔑している。大嫌いだ。顔も見たくない。
なんだかこの歯医者さんとは気が合いそうな気がした。
野生動物は歯を磨かなくても大丈夫なんだから、人間も野性的な生活をするべきだ。
あなたももっと野生になりなさい!
なんていうことも言っていた。
さすがに野生動物みたいに生の肉、果物や野菜ばかりを食べられないので、真似をできるところは野生動物の生活習慣を取り入れてゆくことにする。
今回は初診で料金が高めになるのだが、それでも2,000円くらいだった。
歯の磨き方と有り難い話を聞けてこの料金だと安いものだ。
虫歯になって体のあちこちまで悪くなったら、バカ高い治療費が必要になる。
これからの病院は、治療より予防に力を入れて貰いたい。
(とは言っても、それだと金儲けにならないから、世間の間違っている健康法も見てみぬ振り、患者に不用なまでの治療を施して大金を毟り取る。)
歯医者で貰った歯ブラシは、捨てるのが勿体無いので持って帰ってきた。
使い捨てにするなんてとんでもない!
この歯ブラシ意外に良い品で、捨てるのが惜しいと思った。
しばらくはおっさんの歯を綺麗にしてもらおうか。
おわり
コメント
命、健康、お金と大事なものは、人任せには、できませんね。
命と健康に関しては、不勉強で他力本願な人が多い。
昨年かなんかに身寄りの無い老人の保証協会が命金をネコババした事件がありましたが、長生きしても、やはり、騙される人も多い。
この事件は。、公的機関がおこしたものですが、本当に立派な名前ほど信用できません。
個人の健康に関しても、スーパーやコンビニでも酒、タバコ、炭水化物、砂糖、人工甘味料とやばいモノばかりです。
隊長の出家前の姿は、現在の私ですよ(笑)
明日、歯医者に行って来ます。
わざと無知になるように仕向けていますからね。
医療費を使わせようとして。
隊長の実家って光回線あるんですか。?
いや、ネット回線はありません。
今時ネット繋いでいない変な家です。
初めまして、違う記事にコメントしたかったのですが
何故かうまく反映されなかったのでこちらに失礼します
約6ヶ月前のjb23のドアパネルを剥がす記事を見させてもらいました
順を追って写真を何枚も添付しながらの説明がとてもわかりやすくて助かりました
特に緑の部品の外し方のところ
知らずに作業していたら破壊していたかもしれません
ありがとうございました
また覗かせてもらいます(^^)
どういたしまして。
お役に立ててこちらも嬉しいです。