こんにちは。からあげです。
今日は朝方雨が上がったのでずっと小屋で作業をしていた。
まずは先日の家屋調査当日に行った床下の防腐・防虫処理について。
これまで書くタイミングがなかったので、今日書くことにした。
床下の防腐・防虫のために廃油を塗布する。
束柱と根太周りと金物に廃油を塗っていった。
これから定期的に何度も塗ろうと思うので、薄く塗っておいた。
床下にたっぷりと消石灰を撒いた後だったので、全身真っ白けとなった。
前回、試しに廃油を進入路の側溝のフタに塗ってみたところ、特に問題は無くて効果がありそうな気がしたので、今回床下の束柱と根太周りに廃油塗ることにした。
使用した廃油は車のエンジンオイルだ。
今日で塗ってからちょうど一週間経過した。
匂いは塗った直後でもほとんどなし。
これから様子を見ながら定期的に廃油を塗ってゆこうと思う。
ジムニーのタイヤ交換
続いてタイヤ交換について。
今日、朝から車のタイヤをノーマルからスタッドレスタイヤに交換した。
四国遍路を終えて小屋に戻ってくるのは年明けになるので、出かける前に交換しておく。
スタッドレスタイヤにすると燃費が悪くなって走行性能も悪くなるので、なるべくノーマルタイヤで過ごしたいところ。
地面が柔らかいのでジャッキの下に合板を敷いた。
タイヤうまい具合に乗って嬉しい。タイヤ1本でも結構な重さがある。
スタッドレスタイヤに換装した!
いつもは近所の駐車場に行って作業するが、今日は実践的な交換作業をしようと思って敢えて傾斜地となっている自分の庭で行うことにした。
外出先でのパンクは常に舗装されたフラットな道とは限らない。
今日は時間に余裕があるので、1つ1つ丁寧な作業を行った。
(と言うか基本的に暇)
地面は車に踏まれて少し締まっているので、ジャッキの下に合板を敷けば問題無かった。
安全のため四駆モードで2箇所にタイヤ止をやって作業した。
このスタッドレスタイヤは今年で4シーズン目となるが、未舗装の道は走っていないため外観は綺麗で、タイヤの溝もまだ十分あるし、ゴムが劣化していないので、もうしばらくは大丈夫そうだ。
外したタイヤは綺麗に洗って乾かして庭の片隅に積み重ねておいた。
午後からは秋山登山で気になっていた、テントの改良とシュラフカバーの補修を行うことにした。
テント(エスパースソロ)の改良
エスパースソロの取扱いに随分と慣れたが、一点気になる箇所があったのでいじることにした。
テントのポールは、通常、エンドをポール受けに差し込むが、生地が収縮してきつい場合は、緊急用グロメットに差すことになる。
ところが、このグロメットに差し込む際に、持ち手がないので非常にやり辛いことが分かった。
あまり変に力を加えてしまうとテントを痛めるので、ロープを付けることにした。
四箇所に2mmのロープを取付けた。
グロメットと生地の隙間にロープを通す。
キャンバス用の針の先に付けて作業をやったら上手く行った。
ポールエンドをきっちりとポール受けに差し込んだほうが耐風性が上がると思うが、キツイのに無理やり入れるとテントを痛める恐れがあるので、これからは緊急用グロメットに差すことにする。
ロープを取付けたことにより、安全にしかもグローブを付けたままでもグロメットに差すことが出来るようになると思う。
シュラフカバーの補修(シームテープの剥がれ)
モンベルのブリーズドライテックという防水透湿素材を使った2レイヤーのシュラフカバー
随分と使い込んでいるのでシームテープが浮いてきている。
何度かアイロンを当ててシームテープの粘着力を回復させたが、直ぐに剥がれてくるようになった。
何か有るもので直せないかと考えていたところ、テントの縫い目の防水処理のために塗るシームコートを接着剤代わりにくっつける方法を思いついた。
試しに塗ってしばらく押さえているとどうにかくっついてくれた。
シームコートが接着剤代わりになるか分からないが、ちゃんとくっついてくれたので多分大丈夫だと思う。
四国遍路の寝具にはモンベルのダウンシュラフ#3とこのシュラフカバーを
持ってゆくことにする。
長年の使用でダウンが随分と抜け落ちてしまったが、新品の使用限界は-10度なので厚着をすればそこそこ快適に寝られると思う。
冬用のシュラフを持って行けば万全だが、ハイスペックの道具に頼ってしまって性能を最大限引き出す工夫をしなくなるので、ちょっと寒いかなくらいで丁度いい。
明日も小屋で四国遍路の準備をする予定。
さあてロケストに火を入れてご飯を炊くことにしようか。
この場所は薪ストーブの煙突を抜く予定箇所でメガネ石を取付けても大丈夫なように補強材を入れていたが、もはや不要となってしまった。
おわり
コメント
ウマ(リジットジャッキ)を噛まさずにタイヤ交換、しかも土の上に板を置いただけとか・・・
自殺行為だぞそれ・・・危険すぎる
田舎なら道にチェーン履き場があるから、そういうとこに走って行ってからやるべき
レイジさん
どうもありがとう。
これは作業に潜む危険を見極める訓練でもあるのです。