こんにちは。からあげです。
今朝はゆっくり寝ていようと思ったが、腹が減って起きてしまったので、8時過ぎに寝袋から這い出してゴソゴソと活動を開始した。
先日Amazonで注文した火打石が到着したので、ロケストに火を入れる時に使ってみた。
コツが分からずなかなか火が点かない。
しばらく試行錯誤してようやく点火させることに成功した。
なかなか面白いおもちゃなので今度ブログに書くことにする。
作業開始!
雨樋の手直し
以前から気になっていた雨樋。
葉っぱが詰まってすぐに雨水がオーバーフローする。
いちいち掃除するのも大変なので、雨樋システムを簡略化することにした。
屋根の葉っぱは極わずか。
風に吹き飛ばされるようで勝手に綺麗になってくれる。
雨樋の詰まりの様子。
いつも集水器に葉っぱが詰まってしまって縦樋を通ること無く、上から溢れて雨水が落ちてくる。
その時の跳ね返りが床下を湿気させる。
そこで集水器と縦樋を取り外してダイレクトに石垣の外に落とすようにする。
せっかく取付けた集水器だが、落ち葉の多い山林内ではすぐに詰まって役に立たない。
余っていた雨樋を繋いで石垣の外に落とすようにする。
大雨が降って地面に穴が空いてもスコップで埋めておけば問題なし。
長期留守の時、雨樋が機能しないと小屋が湿気てしまう。
今回の改良により掃除の手間もほとんど掛からなる予定だ。(たぶん)
縦樋を留める金具も取り外したのでスッキリとした。
無駄にお金を掛けずに始めからこうしておけば良かったな。
打ち間違って出来た波板の穴を塞いでいた布テープが劣化していたので、アルミテープに張り替えた。
耐久性UPのために2重とした。
ちょうど100均テープが切れていたので、登山用の補修テープを少し使うことにした。
これなら紫外線による劣化を最小限にすることが出来そうだ。
資材置き場のシートのやり替え
雨樋の次は資材置き場のブルーシートを2重にする。
現在使用中のシートは1年ほど経過し、所々小さな穴が空き雨漏りを起こす。
そこで新品のシートを掛けて、その上から中古のシートで覆い、紫外線による劣化の被害を最小限に抑える作戦をとる。
これだけの端材を買うとなると結構お金が掛る。今のところ、少しのダメージで済んではいるが、このまま放置すればいづれダメになってしまう。
出来るだけお金と手間を掛けずに山林内で木材を長期保存する方法は、直置きせずに浮かしてシートを掛けるくらいしか思い浮かばない。
端材小屋を建てるにしても手間とお金がいる。今は他にやることがあるので後回しだ。そのうちこの端材を利用して小屋を建てることにしようか。
こちらはコンパネコーナー。
UVカットのグレーのシートは高価なので、安価で耐久性のある3000番のブルーシートを使用する。
こちらは偶々UVカットのシートがあったので、外側に使用することにした。
床下に消石灰散布
資材置場の作業の次は床下に消石灰を撒く。
以前から定期的に石灰を撒いているが、効果の程は今のところ分からない。
それでも余った石灰があるので、小さなスコップで掬って床下に潜らずに外から撒いてみる。
手短にちゃちゃっと撒いてみた。
消石灰20kg1袋の値段は500円前後なので、高価な防腐剤を散布することを思えばタダに等しい。
これでシロアリにやられても「まあ仕方ないか」で済ますことが出来るのでよしとする。
所々蟻地獄の穴があったので、嫌がらせに石灰を山盛りにしておいた。
さあこれで外回りの準備が終わったので、あとはスマホの感度チェックを兼ねたプチ山行と中の荷物を整理するくらいだな。
季節外れの台風は日本から逸れて行くようなので大して影響ない。
さあて晩御飯の準備をするとしようか。
火打ち石で上手いこと火が点くかな。
おわり
コメント
からあげ隊長殿 ご無沙汰です。
毎日、隊長のブログ楽しみにしております。
私の実家にも蟻地獄はたくさんありました。
子供のころに蟻を捕まえて、蟻地獄へ落として遊びました。(子供は残酷です)
ところで
蟻地獄は、蟻を捕まえるので小屋の番人ではないのでしょうか?
北海道探検、安全に無事に生還してください。
おしまい。
お久しぶりです。
そうですね。蟻地獄は私にとって役に立つ虫でしたね。名前は怖そうだけど。
ちょっと気の毒な事をしてしまいました。