こんにちは。からあげです。
今は帰国の前にちょっと寄り道してSanta Cruz Islandに来ているところだ。昨晩は久しぶりの静けさのなかでゆっくり眠ることができた。
今日は朝から島内の探検に出かけた。
朝食の風景
食後の玄米茶を飲む。
ガス節約のため、飲む機会がなかなかなかった。アメリカ滞在はもう残り僅かで、ガスを使い切れない状態となっている。
キャンプ場を抜けてトレイルへと進む。
アカシアの木が日陰を作って日中でも過ごしやすい。
風は夜のうちに収まり、朝から快晴。
昔の作業場跡地
トレイルは尾根へと続いている。
トレイルを歩くのは久しぶりだな。
さらに上へと登る。
山頂には無線設備があった。
電源は太陽光発電。
石に埋められた標識
凄く見晴らしがよい。
ここSanta Cruz IslandはChannel Islands最大の面積の島だが、国立公園は4分の1のみ。残りは環境保護団体の所有となっていて立ち入りが禁止されている。
山頂で記念撮影。
いぇい!おっさんはご機嫌。
アンテナの影で昼飯にする。
マルチャンはいつ食べても美味い!
僅かな踏み跡を辿って反対側に降りてゆく。
丸っこい石の上に乗ると、スッテンコロリン。
道なき道を進み、ようやく海岸までたどり着いた。
急斜面の下りが危険だった。
根っこや石を持つと抜けてしまう。すっぽ抜けて背中側から倒れると危険。
急斜面を抜けるとトゲトゲの草。
こら!イテテ。勘弁してくれよ!ハーフパンツだと大変。
ゴロゴロの石浜に下りた。
ふぅ〜手間かけさせやがって。
海岸沿いにゆこうとすると、すぐに行き詰まった。私のレベルでは越えられない難所が現れた。
空荷でヘルメットとライフジャケットしていればねえ。
途中で水がなくなり、腹が減ったので引き返すことにした。
食料が全然足りなかった!
貴重な木陰で一休み。ああ、疲れた。
帰りが長くて結構堪えた。足も痛くなってきたし、散々だった。
船着き場が見えたぞ!あと少しだ。
キャンプ場へ戻ると異変が。なんと水ボトルに穴が空いている!
狐の仕業かと思いきやカラスだった。ツエルトのなかで寝ていると、コツコツ音がしたので外を見る。カラスが水を飲んでいやがった!
狐も常に徘徊してるし、油断できないサイトだ。静かではあるんだけどね。
おわり