洗濯機のカバーを作る

こんばんは。からあげです。

 

今日はゴロゴロしながら長時間テレビを見てしまって時間を凄く無駄にした。少し反省している。朝、BSでやっていた西部警察が始まりだった。凄く懐かしくてつい見入ってしまった。のんびりするのは良いかもしれないが、ダラダラするのは良くない。

基本的にダラダラ過ごした一日だったが、おかんから頼まれた洗濯機のカバーだけは作った。

カバーを作る洗濯機は外に置いてある二槽式洗濯機。このまま置いておくと、紫外線をたっぷり浴びてプラスチックパーツが傷んでくる。

日よけのカバーはキャンバス(帆布)が一番。以前、親父が何処かで貰ってきたトラックの荷台カバーが物置にあった。何かに使えそうだと思って捨てずにとっておいた。キャンバスは買うと凄く高い。かと言って一般家庭ではほとんど使うことはない。

物置の中で広げてみる。ゴワゴワしていて非常に扱いにくい。

チャチャッと寸法を測ってマジックで線を引く。

作業スペースを確保するのが凄く大変。物を動かしつつなんとか線を引き終えた。

線を引いて外周をカットしたところ。昨日はここまでやって力尽きた。

今日、西部警察の特番を見終わってから作業再開。
端っこをカットした。

ようやく縫製作業に移る。家庭用ミシンでキャンバスを縫うのは危険な感じがするが、手で縫う手間を考えると、ダメ元でやってみようという気になった。壊れそうになったら止めたらいい。

ミシン糸は太めを使用。

ミシン針も緑色の太めを使う。

黄色、赤色、緑色の順に太くなる。

おっかなビックリキャンバスを縫い始める。やはり硬くてミシンにかなりの負荷がかかっている。

このミシンで縫うのは、厚手のブルーシートまでが良さそうだ。もう二度とキャンバスは縫わない。生地の滑りも悪く送ってやらないと直ぐに引っかかる。

うむ~、こりゃダメだ!やり直し。

仮止めはダブルクリップを使用した。
狭い机の上で大きなキャンバスを取り回すのは凄くやりにくい。

端っこの処理。どうやったらいいか、しばらく考えていると、天から知恵が降ってきた。

3重のキャンバスを縫っているところ。これが限界だ!

今回のカバー作成。ミシンに負担をかけているため、作っていてもあまり楽しくはなかった。
なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。もう二度としない。

こんなもんだろう。家庭用ミシンでキャンバスを縫うこと自体無理がある。

キャンバスの折り返し部分で5重になっているところは縫うのを止めた。さすがにここを縫うと壊れると思った。せっかくの高性能ミシンを壊しては勿体ない。

箱状になったカバー。

まだ裏返していない。

裏返して洗濯機にかけたところ。程よい余裕があってフィット感がいい。
初めて作ったにしては上出来だ!

ただ、これだと強風が吹いた時、飛ばされてしまいそう。ループを付けてロープで縛れるようにしようと思ったが、面倒だったので止めておいた。

ちょうど車から外した磁石があったのを思い出し、試しに取り付けてみた。
おお、これはいい!

台風がくる時だけ、上からロープで縛ったらいい。日常の使用では問題ないだろう。これでプラスチックパーツが傷みにくくなって長持ちするだろう。

冷凍庫にたくさん入っていた保冷剤を処分する。こういうセンスのないネーミング、ワンマン社長が考えているんだろうな、と思うと社会との関わりをますます持ちたくなくなった。

今年最後の丸刈り。バリカンで刈って(0.8mm)から髭を剃る。そう言えば、前回髭を剃ったのは名古屋に献血に行った時以来だ。

物置用のお供え餅

本宅に比べたら凄いシンプル。こんなところでも住んでいるおっさんがいる。

 

今年も残すところあと1日だ。PCTを歩き終えてダラケてしまったと自覚する。ここは早く中国のプランを立てて気分を盛り上げておいたほうが良さそう。間違ってもCDTは歩きたくない。もうロングトレイルはゴメンだ。

さあて、そろそろ寝るとしようか。

 

おわり

コメント

  1. さとう より:

    ”こういうセンスのないネーミング、ワンマン社長が考えているんだろうな、と思うと社会との関わりをますます持ちたくなくなった。” の一文に、笑いました。

    今年はからあげ隊長のブログに遭遇できたことが大収穫でした。

    来年も楽しみにしています。

    • karaage より:

      いやあ、楽しんでいただけて嬉しいです。
      人間正直になると面白くなるみたいです。
      自分に正直な野生動物をみるとそう思います。

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