こんにちは。からあげです。
今日はEPIのストーブを紹介しよう。
これは実家の押し入れから出てきたストーブだ。
購入年は不詳、親父が使っていた道具。
現行のQUO STOVEの原型のようにみえる。
EPI STRA ストーブ仕様
品名 カセットコンロ(直結型)
品番 S-1022
型式 STRA型
寸法 92mmΦ×75mmH
重量 93g
ガス消費量 166g/h
出力 2,000kcal/h
プラスチックケースに入った状態。
ケースのサイズ 79×55×46mm
ケース単品の重さ 35g
ケースのフタを開けたところ。
ゴトクをコンパクトに折りたたんで収納されている。
よこから写す。
ガスのバルブの隣に自動点火装置が装備されている。
点火装置のボタンの位置はバルブのハンドルの反対側。
反対側を写す。
折りたたんだ状態で上から写す。
カートリッジ取り付け部のようす
シールワッシャーとOリングでガスを止める。
ゴトクを下りたただ状態でのゴトクの付け根
ゴトクの先にあるサブゴトクを内側に畳んだ状態。
サブゴトクを外側に広げたところ。
可動式のサブゴトクのため、小さなものから大きなものまで対応できる。
バーナーヘッド部のようす
ストーブを広げたところ。
燃焼時のようす
寒冷地仕様のカートリッジを付けてバルブを全開にして燃焼させているところ。
凄い火柱が上がっている。
バルブ全開時のバーナーヘッドのようす。
ガスの流れが悪く炎が安定していない。
真横から写す。
バルブ全開での状態で、コッヘルを載せたところ。
バルブを絞って弱火にしたころ。
炎が安定してコッヘルの底に当たっている。
テストしてみた感想
発売当時としては軽量コンパクトな商品だったと思うが、今となっては火力の割には大きくて嵩張るように思える。
道具に思い入れが無い限り、使うことはないだろう。
自動点火装置の電極が出っ張っているので、ケース無しでコッヘルに収納すると、傷めてしまうように見える。
ケースが34gと重たいので、ケース無しでの携帯が躊躇われる。
これは完全に旧式のストーブだと分かった。
おわり