モリモリ食べて道具のメンテナンス

こんばんは。からあげです。

今日は動かずそのままゆっくりしていた。
続けて登山を行うと洗濯や道具の手入れが追いつかなくなってしまう。
もちろん体力が保たないこともある。
ようやく車中泊での生活のリズムが出てきて落ち着いてきたところだ。
当初は初めての北海道でテンションが上がってしまい浮ついた行動をすることもあったが、雄大な景色も日常となり落ち着きを取り戻しつつある。

これまで移動や登山でバタバタしがちで日常の様子などを細かく書く余力がなかったので、今日は落ち着いてゆっくりと書こうと思う。

車中泊生活の日常
ミラーやワイパーのブレードなどを物干しに利用している。
既に見た目のことなどどうでもよくなった。
人にどう見られるかより、自分のやりやすさを重視している。

今日の朝ご飯
昨日の登山の疲れを癒やすため、ハンバーグ２個をトッピングした。
昨晩はレバニラ炒め用の味付けレバーを玄米の上に載せて食べた。

最近、お腹が減って仕方ない。
そこで昼食にコストパフォーマンスの良いスパゲッティーを食べることにした。
１ｋｇ入りの袋で税込３２２円
最近は食料品が値上げされていて食費が嵩んでいる。

一人前が何グラムか知らないが、腹一杯になるように適当に掴んで茹でることにした。

ガソリンストーブの火力は麺類を茹でるのにピッタリだ。
燃料を惜しまずにガンガン強火で茹でる。

コッヘル山盛りのスパゲッティーの完成だ。
ゆで汁は捨てずに再利用してみそ汁を作る。
水と燃料の節約になって良い。

 

ガソリンストーブのメンテナンス

MSRのガソリンストーブXGK-EXの調子が悪いのでメンテナンスを行うことにした。
ストーブの火を止めるためにコントロールバルブを閉めると、燃料が漏れていていつまで経っても火が消えない症状が出ていた。

ひっそりと車中泊したいのだが、この後燃えの炎が目立って仕方ない。
燃料をキッチリと遮断し早く燃え尽きて貰わないと困る。

コントロールバルブを分解して点検することにした。

燃料を遮断する役目のOリングに赤色のカスが付着していた。
どこから入り込んだ物かは不明。
Oリングは外さずにウエスで拭いてカスを綺麗に取り除いた。

画像では見えないがコントロールバルブのシャフトが入っている穴にも赤色のカスが入っていた。
そこでこのままポンプを燃料ボトルに装着してプランジャーをポンプし、燃料を排出させてカスを取り除いた。

ついでにプランジャーのポンプカップにオイルを塗布して組み直した。
晩御飯の時に使用したところ、キッチリと燃料が止まって炎の後燃えが短くなった。

参考リンク
MSR　XGK　EX　インストラクションマニュアル（PDF)　株式会社モチヅキ

 

トレッキングポールティッププロテクター互換品のその後

 

北海道出発前に互換品のラバーキャップを購入した。
今回はその後の様子をレポしようと思う。

８回ほどの登山で使用した。
登山道のダメージを考慮し、主として道幅が広くてしっかりと踏み固まった上り坂で使用した。
下りは邪魔になるので使用頻度は低い。
アスファルト舗装での使用はほとんどなく、下が岩や土の登山道の使用がメインだった。

ラバーキャップの先が少し角ばっているが、使用している間に角がとれて全体が丸くなった。
今のところラバーキャップの左右入れ替えや向きを回転させることは行っていない。
よく見ると若干の片減りが見られる。

１個７２．５円のものでよく頑張っていると思う。
大事に使えばもう少し使えそうだ。
トレッキングポールは、足の怪我とクマ用の武器として持ち歩いているようにしている。
あまり頼りすぎると足腰が鍛えられなくなるし、ゴムの消耗も激しくなる。
今後、長大な林道のアプローチに備えてラバーキャップを温存しておきたい。
出来るだけポールに頼らずザックに付けたまま自らの足でしっかり歩くようにする。

参考までに北海道から装着したトレッキングバスケット
これのお陰で先端部のダメージが減っているように見える。

参考ブログ記事
Black Diamondトレッキングポールのティッププロテクター互換品（2015.6.5)

 

登山靴のメンテナンス

 

原始ヶ原付近の湿地帯を歩いて泥まみれになった靴を川で丁寧に洗って乾燥させているところ。
金具の周囲がまだ乾いていない。

夜になって大体乾いたのでワセリンをたっぷり塗って防水性を高めておく。
安価なワセリンなので惜しまず使用する。
前回たっぷりと塗りこんでいたお陰で浸水すること無く歩き通すことが出来た。

 

あれ？いつの間にかこんな時間になってしまった。
明日も登山は止めてゆっくりすることにしよう。

走行距離　０ｋｍ
ねぐら　　吹上温泉露天の湯駐車場

 

おわり