【2018.5.10】 国道25号線(非名阪) 亀山市関町金場で土砂崩れのため通行止め

こんにちは。からあげです。

 

国道25号線は三重県亀山市と奈良県天理市を結ぶ、無料の自動車専用道路(通称 名阪国道)として有名だが、その名阪国道に並行して伸びる旧道の非名阪国道がある。

自転車で名阪国道を走りたいが、あいにく自動車専用道路のため、非名阪国道を走ることになる。
つい先日、走行した際に土砂崩れで通行止めになっていて、迂回を余儀なくされたため、参考までに情報をアップしておきたい。

 

土砂崩れ現場

 

2018年5月10日午前10時50分ころ、三重県亀山市関町金場の一般国道25号線の法面において発生、同日午前11時30分から全面通行止めとなった。

位置は不正確だが、だいたいの場所に目印としてポイントしておいた。

 

土砂崩れ現場の写真(三重県提供の画像を引用)

迂回路情報(自転車・原付き)

迂回路は細い林道で峠越えとなる。国道1号線からの入口が少し分かりにくい。

迂回路情報(自動車)

車の場合は名阪国道を通れるため、そもそも迂回の必要がない。
地元の方なら私に言われなくても、十分承知していることだろう。
一応念のため、迂回路の名阪国道は下り上りが別々になっているので注意して欲しい。
私のルートマップ見て上りで逆走しないように!

 

参考リンク

三重県HP(一般国道25号(亀山市関町金場地内)の通行止めについて)
一般国道25号(亀山市関町金場地内)の法面崩落による通行止め 位置図(PDF版)
伊勢新聞(国道25号のり面崩落 亀山、1.9キロ、全面通行止め 三重)

 

名阪国道 亀山ジャンクション入口の標識

名阪国道は自動車専用
歩行者・自転車・原付自転車は通行禁止
むむむ、仕方ないな。非名阪を通ることにしよう。
この時点ではまだ土砂崩れは発生しておらず、そのまま通ることができた。
雨が降っていたため、カッパを着用して必死に自転車を漕いでいた。
 
自転車乗りにとって非名阪(一般国道25号線)は、三重県亀山市と奈良県天理市を結ぶ重要な道路だ。ダンプの通行が多く、路面は荒れていて道幅は狭いが、通れるだけでも有り難い。
砕石場のダンプと地元車以外は通らない旧道となっている。
 
後日、非名阪を天理市方面から走行してると、電光掲示板に「通行止め」の表示があった。
ひょっとしたら自転車なら通して貰えるかもしれない、そんな都合の良いことを思いながら自転車を漕いでいた。(世界はおっさんのためにある)
 
加太(かぶと)駅を過ぎたあたりで通行止めになっていた。
現場にいた交通整理の人に迂回路情報を見せて貰った。
自転車や原付きは、加太駅の東の踏切を渡り細い林道を通って迂回するという。
引き返すことにならなくて良かった。
 
グーグルマップをカラー印刷した物
交通整理の人によると、復旧の目処は全く立っていないらしい。
非名阪では度々土砂崩れが発生するが、今回のような大規模のものだと長期間通行止めとなるという。大雨が降って地盤が緩んでいた時に再び雨が降って、崩れてしまったらしい。
 
迂回路をゆく
迂回路の距離は約5km、中間点くらいが峠であとは下り坂となる。車は名阪国道で迂回するため、通行車両は全くなかった。枝道がいくつかあったが、野生の勘を頼りに道なりに進んで迷うことはなかった。

後から追いついて来たロードバイクの人がペースを落として一緒に走ってくれたため、キツい坂道も楽に走ることができた。峠でお別れ。どうもありがとう!いろいろ話せて楽しかった。
迂回路の入口の目印は、西側は加太駅東側の踏切、東側は分かりにくいので、グーグルマップで検索して事前に調査しておいて欲しい。
念のため、土砂崩れ現場付近にマークしておいた。
PanasonicのランドナーOJC4(濃緑色、からあげ隊長のネーム入り)を見かけたら、石を投げずに声を掛けて欲しい。
たいてい暇なおっさんはいつまでも話すことだろう。
2020年現在、すでに通行止め区間は開通しています。
国道25号線(非名阪)は土砂崩れが起きて通行規制されることが多いです。
そのため事前に道路状況の確認をおすすめします。
 
おわり

コメント

  1. 一式陸攻 より:

    石を投げずに声を掛けて欲しい。

    < ラ王、チキンラーメン、玄米、鶏肉、スポーツドリンク、バナナなんかを差し入れしますね。

    隊長!
    まずは、ローカルな日本を紹介してください!

    隊長号の活躍、期待しています。

    • karaage より:

      どうもありがとうございます!
      一式陸攻さんが駆けつけてくれるのを楽しみにしています。

      ローカルな日本もいいですね。

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