おはようございます。からあげです。
昨日は久しぶりに雷雨に遭った。
北海道の各地では非常に大気が不安定で竜巻注意情報が出されていた。
もちろんサロマ湖周辺にも雷雲がやって来た。
それでは昨日の様子をアップしよう。
キムアネップ岬より朝のサロマ湖
一昨日の雨は止み、つかの間の晴れ間が覗く。
日が昇ると早速蒸し暑くなってきたが、シャワーを浴びれるのでジョギングに出掛けることにした。
朝の牧草地帯を抜けてゆく。
目指すはサロマ湖展望台の幌岩山(ほろいわやま)
画像奥に見える小高い山だ。
サロマ湖畔の道路を走る。
幌岩山(ほろいわやま)登山
幌岩山浪速登山口
幌岩山はサロマ湖の南側に位置する標高376mの小高い山。
裏手の方から林道を通り山上駐車場まで車で上がることが出来る。
登山道は道の駅からと東側の浪速登山口からの2コースある。
今回、キムアネップ岬から近い浪速登山口から登ることにした。
浪速登山口の駐車場とトイレ
駐車場は十分な広さがあって水洗のトイレもある。
トイレで水は出るが、飲用不可となっているので注意。
登山口からトウモロコシ畑を抜けてゆくと取り付きに登山ポストがある。
入山届に必要事項を記入して登山開始だ。
登山道とは言ってもよく整備された遊歩道のようなもの。
傾斜は緩く木の階段となっているので非常に歩きやすい。
山頂手前で林道に合流する。 ここから林道を歩いて山頂を目指す。
林道終点の駐車場 細長い駐車場でトイレあり、奥の方に山頂へと続く階段がある。
それにしても蒸し暑い。 最後の力を振り絞って階段を登る。
山頂には立派な展望台が整備されている。 さらに展望台の中は快適な休憩室となっている。
展望台内部の休憩室の様子 湖に面した壁は大きなガラス張りの窓があってサロマ湖を望むことが出来る。
冬期登山では快適に休むことが出来そうだ。
展望台からのサロマ湖の眺め 西の方を撮影する。手前には道の駅が見える。
湖面に突き出したところがキムアネップ岬だ。
雲が多くしばらくすると雨が降りそうな天気だ。
展望台には無料の双眼鏡が2台設置されているので心ゆくまで景色を見ることが出来る。
有料ではないところに北海道の気前の良さを感じる。
浪速登山口まで降りてきた。
右手のトウモロコシ畑に動物に食われたような痕があって少し気になった。 往復で約1時間のプチ登山となった。
参考リンク 佐呂間町 幌岩山登山遊歩道
車に戻ると全身汗でズブ濡れとなった。 シャワーを浴びてリフレッシュする。
洗濯物を干している間にブログ更新を済ませる。
サロマ湖ワッカネイチャーセンター
接近する雨雲に急き立てられるようにキムアネップ岬を出発すると砂州の基部にあるサロマ湖ワッカネイチャーセンターにやって来た。
ここから花の聖水、ワッカの水と呼ばれる湧き水のところまでの約4.5kmを徒歩か自転車で行くことが出来る。
観光馬車もあり。
中学生以上1,500円、小学生1,000円
非常に大人しい馬でムシャムシャと餌を食べていた。
ネイチャーセンター
レンタサイクル 中学生以上 600円、小学生以下300円
ワッカ原生花園
シーズン外れのため、咲く花は疎ら。
ハマナス 残っている花はピンク色の花びらが萎れてしまっている。
ワッカの水へ続く道
遠くの方から雨雲が接近していてゴロゴロと雷鳴がするので、ワッカの水まで歩くのは止めにしておいた。
片道約1時間のコースだが、途中で雨に降られる可能性がある。
それよりもこんな開けた場所で雷に遭うのが怖い。
ビクビクしながら歩いても面白くはない。
浜には藻のようなものが打ち上がっている。
視界が悪化している。これでは観光どころではない。
じっくりと見るのは又の機会としよう。
参考リンク 根室振興局 サロマ湖ワッカネイチャーセンター
サロマ湖を出ると国道238号線を網走方面に向かって走る。
途中でとうとう雨が降り出し、付近に閃光が走る。 どうやらカミナリ雲に捕まってしまったようだ。
道路脇ではバイクを停めてカッパに着替えるライダーの姿がチラチラと見える。
どうもご愁傷様。
雷雨の中を走って網走市街までやって来たが、この雨では観光どころではない。
こんな時は図書館しかない。無料の癒やしスポットを検索して行ってみる。
やって来たのは非常に立派な作りの網走市立図書館だ。
鉄筋コンクリートの建物に入れば雷は怖くない。
建物内を探索すると、ホールでwifiが使えるのが分かるとスマホを取り出してしばしのネットタイムとした。
ネットに飽きると図書館内で雑誌や本を手に取り流し読みする。
雨が止むとスーパーで食料品の買い出しを行った。
最近お菓子を食べる悪しき習慣が身についてしまった。
止められない止まらない。
今回の目玉はホタテの貝柱だ。 刺身用は勿体ないので、加熱用を購入する。
ホタテはご飯とみそ汁に入れてみた。 いい出汁が出ていい感じだ。
昨晩は網走の「道の駅流氷街道」で車中泊した。
晩御飯を食べて道の駅の館内にあったパンフレットなどを読んでいると閉館時間となった。
道の駅は網走港に接するようにある。
画像は裏手の船だまりの様子。
手前にカニ漁船ぽいのが泊まっている。
日が暮れると道の駅夜の部がスタートする。
どこからともなく現れる車で駐車場は賑わう。
私は静かな隅のほうに車を停めて一夜を過ごした。
雷雨が過ぎ去った朝の網走はどんよりとした天気だ。
予報では午後から再び雷雨となるらしい。
午前中、手短に観光を済ませて午後からはインドアで楽しむとしようか。
今週中はどうも天気がパッとしない。
雷雨に怯えながら登山しても面白くはないので、天気が安定するまでじっと待つことにしよう。
昨日の走行距離 56.9km
昨日のねぐら 道の駅「流氷街道網走」
おわり
コメント
こんにちは。
グランビングの記事の月刊誌、
みました。
ブルシュアの遊びですね。
隊長のブログの方がリアル感、
圧倒的にあります。
あそこに泊まるなら、普通の旅館に晩酌つきで、
泊まれそうw。
お客のイメージに合わない何かが秘密裏に始末されていそうです。
どうもありがとうございます。
隊長こんばんは
雷は怖いですね…歩いて橋を渡ってる最中に雲行きが怪しくなり髪の毛がフワっと立つ感触を得た事があります、走りましたよ!全精力でw
タイヤ前1.65後1.85に調圧しました。どうやらもっと入っていたようで乗り心地も改善されましたw隊長のエントリー読んで1〜4速は3000回転まで5速2500回転を基準にしてます。
下り坂はこだわらずですが惰性で加速するような下り坂なら2速発進で惰性加速させていきなり5速で走ります。ブレーキは元よりあまり踏みませんし信号も先読みやってます。
今のところ15〜16って所ですが常時2人乗車と急登坂の毎日ではこんなもんなのかも?次の給油で空気圧の違いを楽しみにしてます。
ノーマルの鉄ちんホイルなのでこれも影響大きいかもですね。純正アルミに比べるとかなり重いです。アルミはスタッドレス付いてまして…このアルミは以前乗っていたJA22のモノでJA22は常時スタッドレス12〜13って所でした。
ではでは
スタッドレスは本当に燃費落ちますね。
すり減ったスタッドレスを履き潰すためか、夏でもスタッドレスの人がいますが、
燃費のことを考えたら夏タイヤの方がコストが低くなりそうです。