こんばんは。からあげです。
昨日の野宿ポイントは快適過ぎて少し寝坊した。
日和佐を出てからは少しずつ南国ムードがただよい始め、11月半ば過ぎだというのにぽかぽか陽気でテントで寝ても寒さを感じる事は無くなった。
海岸沿いに歩くことになってようやく電気の消費量より充電量が上まわって来た。明後日ぐらいから天気が悪くなるようなので調子に乗ってスマホいじりすぎないようにしようと思う。
昨晩の野宿場所の防潮堤の陸側 民家とは目と鼻の先であったがまったく気づかれる心配は無かった。
高知まで100km 室戸岬まで17km
室戸岬が霞んで見える。潮騒を聴きながらもくもくと歩く。
夫婦岩 三重県の鳥羽にも同じ名前の岩がある。
防潮堤の上で昼休み中 靴を脱ぐと軍足に穴が空いていたので、早速縫って直すことにした。 一足100円にも満たないものだが使い捨てではもったいない。
ついでにピンチ缶の中身を紹介。四国遍路仕様にして補修道具を充実させている。
室戸岬付近の民家 高いコンクリートの壁で囲まれ要塞のようだ。
なんだか俗物に見える。
室戸岬周辺の遊歩道 荒々しい波が作り上げた天然の芸術。
行水の池 お大師さまが行水された池。
御厨人窟(みくろど)お大師さまが悟りを開かれたという洞窟
猫があらわれた! どうする?
可愛がってみようとした。しかし 、どこかに行ってしまった。
二十四番 札所 最御崎寺(ほつみさきじ)本堂
苔が生えた瓦屋根がいい味出している。
室戸岬灯台 gpsによる航海が当たり前となった今でも目視による位置確認に役だっている灯台だ。
お仕事ご苦労様です。今日もホストくんは手紙を預かります。
漁港の船溜まりに停泊する一本釣り漁船
黒潮で育った大きな獲物を釣り上げる。
二十五番 札所 津照寺(しんしょうじ)
山門をくぐると長い階段がおで迎え。
亀太郎のバス停 付近の海岸がウミガメの産卵 ポイントのようだ
今日のねぐら 亀太郎の近くの海岸でテントを張った。
テトラポットの影になってまったく分からない。
今日も波音を聴きながらぐっすり眠ることができるだろう。
買い出しした食料 25番札所を終えてねぐらに向かう途中で買い物した。
今日は3連休の初日ということだけあって歩き遍路の人を結構見かけた。歩き遍路の人とは顔を合わせることがあっても話す機会があまり無い。お互い休んでいる時に会わないと会話に発展しない。
大体とちらかが先をいそいでいるので挨拶だけで終了することが多い。
最近日にちの感覚が無くなった。歩いては寝て、寝ては歩くの繰り返しで、カレンダーなんて必要無い。
ブログのタイトルで何日目か確認している。
歩くマシーンと化してしまったおっさんは今後一体どうなってしまうのだろうか!?
おわり
コメント
カラコンのトラにゃんこだに
海がめのオブジェイカしてるだに
カメラの操作ミスでストロボをたいてしまいビックリさせたようです。