こんにちは。からあげです。
ゴールデンウイーク後半初日は良い天気です。
というわけで、本日は、林道探訪、町道高嶺線~入笠山(にゅうがさやま)までデラックスバージョンでお届けします。
町道高嶺線は国道152号線と県道211号線の間にある尾根伝いの林道だ。
見通しが良く整備が行き届いており、フラットで未舗装路の区間が長いので十分楽しめると思う。
ただし、支線に入ると一部道が悪い場所、特に県道211号線へ向かう支線は、注意が必要だ。
町道高嶺線走行日 2,013年5月3日
今回は、南の小豆坂(あずきざか)トンネル付近から入り、北の入笠山方面へと抜けた。
麓の道が混んでいて移動がし辛いと思われたので、暇つぶしに支線も走ってみた。
ただし、本線から県道211号線の芝平峠(しびらとうげ)南に出る支線は、県道合流手前で枝道がたくさんあって面倒で、しかも道の状態が悪かったので、メインの太い道を走っただけ。
舗装道路に出ると看板があるので入笠山方面へは迷わず進める。
入笠湿原の付近のトイレ横の駐車スペースに車を停めて山頂まで歩いた。
山頂からは、北中南アルプス、八ヶ岳の景色が良く見える。
入笠山に富士見側からアプローチする道路は、GWから11月初旬までの0800~1500までの間、マイカー規制がされているので通行は出来ない。(2016.3現在)
ただ、規制中でも車で麓まで下りることは出来る。(警備員に確認)
規制時間前に入っておけばいい。
詳しくはネットで確認して欲しい。
小豆坂(あずきざか)トンネル西側出入り口
高嶺線入口は右へ
高嶺線分岐
左は高嶺線、右は月蔵山(つきくらやま)方面へ
小豆坂トンネル東側付近の高嶺線出入り口
高嶺線分岐
手前がトンネル西側より
右側がトンネル東側より、入笠山へは奥へ進む。
高嶺線分岐
右手へ曲がると行き止まり
分岐の行き止まり
広い転回スペース
高嶺線分岐
本線から支線方向
支線出入り口
下芝平(しもしびら)の廃村に出る。
高嶺線分岐
左奥から手前が進行方向
右奥に進むと北原の集落に出る。
北原までの林道には、横方向に排水用の深い溝が掘ってあって走り難い。
ただし、その御蔭で路面状態良好だ。
北原の集落に出たところ
害獣避けの柵とネットあり。
ちゃんと閉めること。
北原の集落を通り国道152号線に出たところ。
高嶺線分岐
手前から奥が進行方向
右へ曲がると県道211号線へ出る。
県道211号線に出たところ
芝平峠手前の道路工事現場の少し南に出る。
尾根沿いの快走路
非常に気持ち良い。
杖突峠(つえつきとうげ)から入笠山への舗装路に出たところ。
高嶺線出入り口は右、左は入笠山方面、手前が杖突峠より。
芝平峠(しびらとうげ)の五叉路
看板あり。
左から右へ進む。
分岐
手前から左奥へ進む。
右へ直進すると牧場方面へ。
ただし、牧場を抜けて長谷方面へ抜ける黒河内(くろごうち)林道は通行止めとなっている。
入笠山(にゅうがさやま)山頂 1,955m
赤石山脈(南アルプス)の最北部にある山で、いわゆる「南アルプス前衛の山」の一つである。ただし南アルプス国立公園の範囲には含まれない。山頂には点名「入笠山」の二等三角点が設置されている。山頂近くまでゴンドラリフトや車道が通じているため、比較的容易に登頂することができる。山頂からはほぼ360度の大展望が広がり、南・中央アルプス・八ヶ岳はもとより富士山や、遠くは北アルプスなども望める。周辺には大阿原湿原や入笠湿原などがあり、これらの湿原に自生する植物を楽しむこともできる。
八ヶ岳方面の景色
マイカー規制の看板。
規制中は警備員が出入り口で常時監視を行っている。
本日の車中泊場所。
牧場付近にてこっそりと泊まった。
GW中であったが、静かな夜を過ごすことが出来た。
おわり