こんばんは。からあげです。
今日は朝から曇り空で時々小雨が降り、先ほどから土砂降りの雨となっています。
ちょうど帰ってきて水浴びした頃から雨が降り始め現在に至っています。
ところで今日は長野県伊那市の山奥の方にある三峰川林道を歩いて来た。
三峰川林道から塩見新道ルートでの塩見岳登山の下見を兼ねて林道を歩いてきた。
三峰川林道は、いきなり林道入口でゲート封鎖されているので延々と歩かなければならない。
コースタイムは、ゲート入口から塩見新道入口まで約4時間、登山道入口から塩見小屋まで5時間半、塩見小屋から塩見岳まで1時間20分掛かる。
アプローチに時間が掛かる、まさにサラリーマン殺しの厳しいコースだ。
しかも、登山口から踏み跡が薄く荒れた様子が伺えたので、塩見小屋まではルートファインディングの技術も試されると思われる。
車はゲート手前の駐車場に停める。
ここからスタートだ。
大きな岩の上は、松の楽園か。
ここから未舗装となる。
塩沢の橋を渡ったら右に曲がる。
続いて右に曲がり丸山谷の橋を渡る。
こんなところに鉄橋が!
発電所横を通る。
右に下りると大曲の駐車場
大曲の駐車場過ぎて直ぐのゲート
少し道が荒れてくる。
おいしい湧き水(延命水)
大黒橋手前を右に曲がると登山口
登山口の標識あり。
大黒沢に掛かる丸太橋を渡ると、
急登が始まる。しかも、踏跡薄い。
今日は軽装での往復で約9時間掛かった。
途中、道が荒れていたので登山を断念して引き返して来たという人に数人会った。
また、原付や自転車に乗ってやって来た人ともすれ違う。
林道入口のゲートは小型のバイクならゲート脇を通過出来るが、大曲駐車場過ぎのゲートは通過不能。
自転車ならOK。
何人かのパーティーであれば原付くらいなら持ち上げられるかもしれないが、一人は厳しいだろう。
原付にせよ自転車にせよ、帰りに回収する必要があるが、時間短縮に大いに役立ってくれるだろう。
徒歩ならテント泊装備で林道入口から塩見新道入口まで5時間は見ておいたほうがいいだろう。
それにしても疲れた。
延々と続く短調な林道歩きは頭が空っぽになって無の境地に達しそうになった。
今夜の熟睡は頂きだ。
おわり