こんばんは。からあげです。
今日は久しぶりに日差しがたっぷりと注ぎ夏といった感じの日となった。
照りつける日差しを浴びると暑いが、久しぶりの感覚なので気持ち良い。
今日のアルバイトはキャンプ場の手伝いとなったが、お客さんから思いもよらない褒め言葉を頂いた。
その時の状況はこうだ。
天日干ししたテントを畳んで倉庫に運んでいる時に子供から、「もう仕事終わったの?」と話しかけられた。
一瞬言葉を理解出来なかったが、子供には私が遊んでいるように見えたのだ。
この言葉は私に対しての最上級の褒め言葉だ。
キャンプ場の仕事は面白くないが、現金30万円を手に入れるために、それなりの仕事はする必要がある。
お金のために仕方なく仕事をしている状況なのに、子供には楽しんでやっているように見えたのだ。
まあ先が見えて来たので適度に気を抜いて楽な気持ちで仕事をしていたが、それが逆にお客さんには自然体に見えたらしい。
子供は嘘をつくのが下手だし、キャンプ場のおっさんにお世辞を言っても何にも得しない。
私が本当に遊んでいるように見えたのだ。
こんな嬉しい言葉を聞いたのは久しぶりのことかもしれない。
糞でかいファミリー用のテントを畳んでバッグにしまって糞重たいテント一式を運んでいたのに嫌そうな素振りは無かったのだ。
めちゃくちゃ忙しいバイトだったが、それなりの成果はあったようだ。
ソロテントの選択
ところで最近、新たなテントの購入を考えている。
今後の過酷な探検活動に必要な私向きのソロテントを探している。
それで情報収集をしているんだけど、ここで登山用のソロテントで定番のものを挙げてみる
アライテント エアライズ1
重 量 1360g(本体+フレーム+フライシート)
サイズ 設営時:間口100×奥行205×高さ100cm
定番中の定番のテント
オプション類が豊富で拡張性が高い。
エアライズ2を持っていて、使い勝手や性能に十分満足している。
ソロなのに2人用を使用するのは混雑するテント場では気が引けるので、新しいテントを購入する一理由となっている。
ヘリテイジ エスパースソロ
重 量 1.50kg(ペグは別:0.1kg)
サイズ 間口210×奥行き100×高さ105cm(内寸高100cm)
重量には本体、フライ、ポール、張り綱、収納ケースが含まれる。
居住性の高さが魅力的なテント。
モンベル ステラリッジテント1型
重 量1.25kg(1.47kg)
※( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量
サイズ 間口100×奥行き200×高さ102cm
記事作成当時はテント場ではレアな存在だったが、現在はメジャーとなっている。近頃、新色のフライシートもラインナップされより使いやすくなっている。
HCS プロモンテ VL-15
重量 約1.35kg
※重量表記はインナーテント+フライシート+ポールの実重量。付属品の重量は約150g。
サイズ 間口205×奥行90×高さ100cm
*2020年4月現在、後継機種のVL-17が販売されている。Amazonリンクは型落ち。
吊り下げ式テント
以前、基本構造が同じタイプのツーリングテントを使用していた事がある。
私の希望するテントの条件
フライシートがグリーングリーン系の色だと目立ちにくいため、町中のゲリラキャンプで使いやすい。
オプションの外張りがある
そのうち冬山登山もしようと計画している。
ダブルウォール
コストパフォーマンスが高く、前室付きで居住性が高い。
以上の3点のみで、国内のメジャーなメーカーのテントの中から選ぶとエスパースソロかエアライズ1かのどちらかとなる。
現在、テントはエアライズ2を持っていて随分と世話になった。
高い耐風性と設営・撤収のしやすいテントで満足している。(というかエアライズ2が初の登山用テントである)
無難にエアライズ1としたいところだが、構造が同じで面白みがない。
エスパースソロは長辺方向に出入口があり、さらに出入口と反対側には換気用の窓があって通気性抜群。
フライシートはもちろん、本体もグリーンなので公園の片隅にこっそりと張っても目立ちにくいのでゲリラキャンプ用には最適。
オプションで外張りもあるので冬山登山にも対応できる。
気になる点がひとつ。
エアライズのテントの四隅の本体から伸びる張り綱がフライシート穴から出ていてテント本体ごとしっかりと固定できるが、エスパースは本体に固定したフライシートから張り綱が伸びているのでエアライズより耐風性が劣ると思われる。
しかしこれは自分が使ってみれば簡単に分かることだ。
どちらにしようかもう答えは出てしまってはいるが、もうしばらくゆっくりと考えてみることにしようか。
コメント
テントは光速エスパ-で決まりだね。
バババババビューンと空を行く~♪♪ あ~懐かしい・・・