USBメモリーでWindows10の回復ドライブを作成する

こんにちは。からあげです。

 

今日も、朝からパソコンを弄っている。
日に日に体に馴染んでゆくX250に愛着が湧いてくる。
コンパクトなボディーながら操作性は抜群で、バッテリーが非常に長持ちなので、非電化の小屋でも不自由なく使用できる。
本当に購入して良かったなあと思う。

先ほど、朝からゴソゴソとやっていた回復ドライブの作成がようやく終わったので、その様子を説明することにしよう。

 

USBメモリによるWindows10回復ドライブの作成

使用するUSBメモリ

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シリコンパワーUSB3.0フラッシュメモリ 16GB Marvel M01

先日、購入したLenovo ThinkPad X250には、今どきのパソコンにありがちな光学ドライブが付いていない。そのためDVDディスクなどで回復ディスクを作成することが出来ない。かといってわざわざ使用頻度の少ない外付けDVDを買うのももったいない。
今回はUSBメモリで回復ドライブを作成することにしてみる。

 

パソコンの説明書では、回復ドライブを作成するには、容量16GB以上のUSBメモリが必要との事だったので、USB3.0 16GBをネットで検索して最安値のものを購入した。

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すっきりしたデザインのUSBメモリ

本体にはストラップホールがあるが、キャップにはなし。
しばらくは回復ドライブとして箱に入れてしまっておくので、フタの紛失の問題はなし。

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USBの端子が青色となっているのが、USB3.0の証。
本体にも3.0と表示されているので、間違いはないだろう。

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赤色LEDのアクセスランプ

結構明るいランプとなっている。
メモリにアクセスすると赤色ランプが点滅してカッコいい!

 

回復ドライブ作成手順

それでは、Windows10の回復ドライブの作成手順を説明してゆこう。
私の環境は、パソコン Lenovo ThinkPad X250、OS Windows10 Homeだ。

 

検索

ディスプレー右下のタスクバー検索窓に「recovery」と入力すると、検索結果の一覧が表示される。

設定「回復ドライブの作成」をクリックする。
次の「ユーザーアカウント制御」ウインドウで「はい」をクリック。

回復ドライブの作成

回復ドライブの作成

システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」のチェックを確認して次へをクリックする。
お待ちください。」と表示されるので、2分ほど待つ。

USbフラッシュドライブの接続

USBフラッシュドライブの接続

ドライブは8GB以上のデータを格納できる容量が必要と表示される。
ユーザーマニュアルには、16GB以上となっていた。

ここで、PCのUSBポートにUSBメモリを挿す。
すると「お待ちください。」と表示されるので3分待つ。

USbフラッシュドライブの選択

USBフラッシュドライブの選択

自動でUSBメモリが認識されるので、次へをクリックする。

作成

回復ドライブの作成

ドライブ上の全てのデータが削除されます。」と表示される。
必要なデータが入っている場合は事前にどこかに移しておく。

作成」ボタンをクリックすると作業が始まる。

ドライブ作成作業は、フォーマットーユーティリティーのコピーーシステムファイルバックアップーシステムのコピーの順に行われる。

回復ドライブ完了

回復ドライブの準備ができました

全ての作業が終わると「回復ドライブの準備ができました。」と表示される。
右下の「完了」ボタンをクリックする。

これで全ての作業はおわり。どうもお疲れ様でした!

作業のまとめ

作業に要した時間は、約1時間20分

ネット上には短時間で終わったものが多く見受けられたが、私の場合はかなりの時間が掛かった。
パソコンは小屋暮らしに適応して、のんびり気質になってしまったのだろうか。それとも、AC電源に繋がずにバッテリー電源で作業したのがまずかったのか。

多少時間は掛かったが、問題なく回復ドライブを作成することができた。

使用領域

USBメモリの使用領域6.08GBで、8GBのメモリでも十分だった。
しかし、Windows10以降の使用を考えると、大容量に越したことはない。

今回、USBメモリで回復ドライブを作成しておいたので、安心してパソコンを使うことが出来る。
むふふ。

このあとしばらく経ってから、ノートPCをHDDからSSDに換装する際に、このUSBで作成したWindows回復ドライブを使用した。しっかりと役目を果たしてくれて爆速のPCに生まれ変わってくれた。

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おわり

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