こんばんは。からあげです。
今日はアルバイト2回目の休みで朝から滑ってきた。
平日早朝のゲレンデは空いていて非常に気持ちがいい。
滑り降りてはすぐさまリフトに乗り込む。そして滑る。
朝一のいいもりゲレンデメリーランドコース
傾斜の緩いコースでフォームを意識しながらゆっくりと滑る。
途中から上部のいいもり第6ペアリフトに乗りパウダースノーコースを滑りまくる。
同じコースばかり滑っていると飽きてくるのでとおみゲレンデに移って、とおみ第2リフトに乗りとおみゲレンデ上部を目指す。
とおみゲレンデはテレキャビンで山上まで登り一気に麓まで下りてくる中、上級者から危なっかしい初心者(自分のことか)のボーダー、スキーヤーが混在するコースなので神経を使う。
ただし、いいもりゲレンデより雪質が軽くて滑りやすい気はする。
8時半から11時まで2時間半滑って午前中の練習を終えて昼食をとる。
今日のメニューはスパゲティー&ご飯と味噌汁。
ご飯は軽めに盛って全て平らげる。
エネルギーを充填したのでまだまだ滑れるような気がする。
午後からの練習はテレキャビンに乗りアルプス平上部の初心者コースを目指す。
とおみ駅を出るところ。まるで母艦から出撃するかのような雰囲気だ。
からあげ行きまーす!
今日の天気は晴れの予報だったが、晴れ間が覗いたのはほんの僅か。
八方尾根はガスに包まれる。
テレキャビンからアルプス第1ペアリフトに乗って地蔵の頭の手前まで上ってゆく。
アルプス第1ペアリフトに何回か乗っていると並走する高速ペアリフトLineEの方が早いことに気付く。
そこで高速リフトに乗ることにした。
アルプス平の雪質はパウダースノーの圧雪で滑りやすい。
しかし昼食をとってから上まで登ってきて滑りだすとどうも調子が出ない。
下半身に力が入らず、ターンが乱れっぱなし。リフトに乗っていると眠たくなってくる。
上部での練習もそこそこに再びテレキャビンに乗って下る。
午前中で力尽きてしまったおっさん
麓に戻って再びいいもりゲレンデで練習したが、疲労が溜まってもう練習にならない。
午前中の始めにカニ歩きの練習をして足腰に負担が掛かったのだろうか。
だらしのない足腰だ。体力がなさ過ぎる。
午後1時半過ぎに早々と練習を切り上げ寮に戻る。本日の練習時間は計4時間半。
お金を払ってレッスンを受けると言いながら、今日は結局一人で滑ってしまった。
お金が惜しかったこともあるし、以前受けたレッスンが全く役に立たなかったこともある。
レンタルしたブーツが足に合わなくて痛みを我慢して滑っているうちに終了してしまった。
おまけに当時はボーゲンさえも出来ないありさまで指導を受ける以前の有り様だった。
なんだかんだ言いながら結局はお金に執着していたに過ぎない。
その道のプロから教わればいいに決まっているのに、日給6,150円の身分としてはレッスン料が半額になるとはいえ、2,500円程度の出費は痛い。
教えてもらえる人はいないのだからお金を払うしか方法はない。
もうこれは必要経費と割り切って半日分の労働と引き換えにレッスンを受けるしかない。
次こそは受けようと思う。
長袖シャツのファスナーの修理
長年愛用しているミズノブレスサーモのハーフジップ長袖シャツのファスナーが壊れてしまったので修理することにする。
メインで着用するのは冬期なのでファスナーが閉まらないと胸元が寒い。
サラリーマン時代なら買い替えのチャンスとばかりに捨てていたが、実績のない無名の探検家は資金力が乏しいので物を大事にしないといけない。
というかお金に不自由しなくても使えるものを処分するのはアウトドアマンとして失格だ。
ファスナーを勢い良く下げた拍子にスライダーが外れてしまった。
裏返してみたところ。
ファスナーのエンドからスライダーを噛ませようとするが、エンド部分が縫われていて嵌めにくい。
そこで縫い目部分をハサミでカットしエンド部分を広げた。
スライダーを嵌めてみたが、何度やってもファスナーの始点付近の幾つかがキチンと咬み合わない。
ファスナー歪んでしまったのか。
仕方ないのでファスナーの咬み合わない部分の前後を糸で縫い合わせた。
途中からファスナーが開いてしまうのを防ぐようにした。
表側から見ると黒色の糸が少し見えるだけで違和感は全くない。
まだ購入してから10年には満たない服だが、保温力と速乾性を併せ持ち肌触りの良いブレスサーモの生地が気に入った。
これでもう10年オーバーの仲間入りは間違いなしだ。
スキーを終えて寮に戻ってからずっとベッドでゴロゴロしていた。
本格的に疲れが出てきて体が言うことをきかなかった。
全然トレーニングが足りていない。軟弱者め!
休日は半日スキーを滑って午後からは何処かに歩きに行くか。
おわり
コメント
おつかれさまです。
>長袖シャツのファスナーの修理
こういうのができるのが羨ましいです。
手先はあまり器用ではありませんが、必要に迫られて何度もやっているうちに出来るようになりました。