こんばんは。からあげです。
今日は朝から雨となった。
最近は曇りがちの天気ばかりでバッテリー残量が減る一方だ。
ジムニーに走行充電の回路は付けていないので、このまま消費し続ければ直ぐに空になってしまう。
雨なのに無理に登山を強行しても視界が悪くて看板だけでしか現在位置を確認出来ないのはつまらない。
時間はたっぷりとあるので天候の回復を待つことにした。
無料の吹上温泉に入っているだけでは時間が勿体ない。
ネットで検索すると旭川の図書館がパソコン持ちこみOKで電源をとらせてくれることが分かった。
地図を見ると町中でも車中泊ポイントあちこちあって、ねぐらに困らないような感じなので山を下りて旭川に行ってみることにした。
望岳台からの十勝岳方面の眺め
山頂付近に濃い雨雲がかかっていて山頂からの展望は望めそうにもない。
ここは一旦引くことにする。
途中、美瑛町に寄ってマイルドセブンの丘付近までやって来た。
スマホのナビを頼りにやって来た。
看板はない。
WindowsXPのデスクトップ画面に出てきそうな景色だ。
一面の麦畑
麦穂が色づく頃もう一度見てみたい。
マイルドセブンの丘の付近
白い花はなんだろうか。
ココらへんの丘はタバコの名前が付いている。
百害あって一利なしの害悪の塊のタバコのイメージを変えようたってそうはいかないぞ!
旭川市内にやって来た
雨の中旭川市内までやって来た。
町がこぢんまりとして住みやすそうな感じだ。
初めてロータリーの交差点に差し掛かったが、走り方が分からない。
怪しい走りをして申し訳なかった。
前回の札幌での献血からちょうど2週間が経ったので早速献血にやって来た。
これは無料飲料の自動販売機だ。
あさひかわの水を頂くことにした。
献血に行くと遠方なので旅行ですかと聞かれる。
きちんと説明するのは面倒なので、「はい」とだけ答えている。
働き盛りのおっさんが北海道で続けざまに献血をするのは相当怪しいらしい。
身なりも頭に馴染んだボロの帽子を被ったり、襟首を修理したシャツを着ているから普通の人には思えないようだ。
さっさと献血を終わらせるといつものように粗品は辞退し、お菓子をモリモリ食べて献血ルームを後にする。
ラーメン専門店 ひまわり
献血をするとお腹が空いたのでネットで検索して旨そうだったラーメン屋にやって来た。
お店の外観はついうっかりして撮り忘れてしまった。
ランチタイム終わりかけの午後12時45分ころ店に入ったが、店内にはラーメンの到着を待っているお客さんが結構いる。
そのまま帰っても行く宛がないので頑張って待つことにした。
ラーメンを待つ間、北海道新聞を手にとって流し読みをすると、「クマ目撃情報」が載っていた。
北海道に来てからクマには非常に敏感になってしまっている。
待つこと30分くらいだろうか。
ようやく注文したラーメンがやって来た。
モルメン 辛いの 830円
濃厚な辛めのスープのラーメンにホルモンを載っけたものだ。
ホルモンのラーメン、略してモルメンだ。
斜め横から盛り上がり具合を撮影する。
見た目はそんなにボリュームは無かったが、濃厚なスープがお腹に溜まってお腹の虫がいい感じに収まってくれた。
店内はホルモン炒めのオイリーな蒸気が充満し熱気ムンムンで、全身に美味しそうな匂いが付いてしまった。
このまま山に入るとクマが寄ってきそうで怖い。
折角朝風呂に入って着替えたところなのに、スープを全部飲み干すと汗が吹き出して全身汗まみれとなってしまった。
まあ美味しいラーメンを食べられたから良しとしよう。
秀岳荘 旭川店
ラーメンを食べてお腹が満足すると旭川市内のアウトドア、登山用品店の秀岳荘にやって来た。
スパッツとその他必要なものが欲しかった。
お店の中をじっくり見学させてもらった。
各種登山用品を取り揃えているので欲しいものは大体手に入る。
地形図と登山地図、書籍などもなかなかの品揃えだった。
特に良かったのは、クマ対策コーナーが充実していたことだ。
なんとカウンターアソールトの熊撃退スプレーがネット価格並のリーズナブルな値段で販売していた。
これなら飛行機でやって来た人でも熊スプレーを現地で入手出来て安心だ。
イスカ ゴアテックス ライトスパッツ フロントジッパー サイズフリー(高さ約40cm)
参考リンク イスカ製品ページへ
値段は安めの4060円だった。
以前イスカの半身用エアマットを購入して2,3回使用したらマットが目玉焼きのように飛び出てしまって使い物にならなくなったことがあって、もうイスカ製品は2度と買うまいと心に決めていた。
しかしこの値段で作りも悪くなかったので、秀岳荘オリジナルは止めてイスカの製品を買うことにした。
色はおっさんの渋さをより際立たせてくれるブラックを選択!!!
これで北海道の湿地帯を快適に歩くことが出来る。
下側部分は防水性と耐摩耗性を考慮した厚手の生地で透湿性はなし。
上側部分がゴアテックスとなっている。
フロントジッパー部分には厚手生地のフラップを付けて防水性を高めてある。
裏はこんな感じ。
軽量化のためにタグを切り取る。
1gは軽くなったかな。
タグを切って収納袋に入れるといい感じに収まった。
収納袋のサイズは、約6×9×16センチだ。
中型のザックカバー程度の大きさとなる。
モンベルの携帯トイレ
北海道の山にはトイレがない小屋もあるので今回初めて使ってみることにする。
大雪山~トムラウシの登山で使うことになるだろうから、後日詳しい使用感をアップしよう。
よし、これでブログ更新を終わったから飯でもしようか。
今は町中の快適な車中泊スポットにて寛ぎ中だ。
走行距離 79.5km
ねぐら 道の駅「あさひかわ」
コメント
毎日チェックしてます。
応援してます。
まさに正直に生きてるって感じ、伝わりますから・・・
どうもありがとうございます。
からあげさん、11月までの旅行費用は十分ですか。
僕は6月だけで442000円かかってしまいました。
からあげ隊長を見習って7月からは心を改めて節約生活したいと思っています。
昔、札幌市移住を企て、札幌市公務員が受かったのですが家庭の事情ができて
辞退しました。移住していたら、かなり浪費していたと思うので移住しなくて良かったです。
節約生活の心得を教えてください。
街にいるとお金がかかるから田舎に行くといいですよ。
お金を使うところがありませんから。
酒タバコ、人付き合いを止めればそんなにお金は掛かりません。