旅に出て早3ヶ月、長期車上生活の心境を吐露する

こんにちは。からあげです。

今日は気が向いたので近況を報告。

2016-09-26-7

今は森吉山(もりよしざん)麓にあるオートキャンプ場で滞在しているところ。
偶然見かけたガイドマップを見て、急に森吉山に登りたくなってしまった。
当初の予定では別のところに行く予定だったが、急遽予定を変更した。

気ままな一人旅なので、誰にも気兼ねすることはない。
自分の気の赴くままにあちこち回る。

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朝晩はすっかり冷え込むようになって、車内温度は15度を下回るようになった。
白神山地では活発だった蚊はみられなくなった。
涼しくなって凄く過ごしやすくなった。

電波の届かないような山奥のキャンプ場なので、静かに過ごすことができる。
この前の土曜日は数名泊まっていたようだが、週明けの今日は再びいつもの静けさを取り戻した。
山奥のキャンプ場で騒音に悩まされることなく自分の時間を過ごす。

最近ハマっているのはKindleでダウンロードしている珍夜特急という紀行ものの本だ。
沢木耕太郎の深夜特急をもじって名付けられた本のタイトル。
パリダカールという250ccのオフロードバイクに乗ってインドからポルトガルまでの珍道中の話。
読んでみるとなかなか面白い。
来年の海外に行くときの参考になる。

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今日は小又峡(こまたきょう)という渓谷を歩く予定だったが、最近活動してばかりで忙しないので、のんびり車の整備を行うことにした。
タイヤのローテーションとフォグランプバルブの交換を行う。

天井の網棚に付けた空気入れを取り出しているところ。
いっぱい荷物が詰め込んでいるので、出すのが一苦労だ。

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オートキャンプ場で下がアスファルトなので、作業しやすかった。
急に歩きたくなくなったのも、神の啓示だったかもしれない。
こんな場所は滅多にない。
今ジムニーの整備をしなくていつするんだ?

走行距離を計算すると前回ローテーションを行ってから5000キロになる。
そう言えば、北海道のえりも岬の付近でタイヤがパンクしたことがあったな。

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やっぱり地面がアスファルトだと作業が捗る。
タイヤをローテーションしてエアーを入れて作業完了!

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ちなみに以前、タイヤ補修キットで自分でパンク修理した箇所はこちら。
あれから4000キロほど走っているが全然問題ない。

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横から見ると面一になっている。
タイヤ溝が少ないと言って業者に断られたパンク修理だが、自分でやってなんとかなった。
多分、発展途上国では自分でパンク修理するなんて普通のことだと思う。
まだまだ使えるタイヤを新品に交換なんて非常に勿体無い。

今回はパンク修理キットを使用して自分でタイヤのパンク修理をしました。 業者に持ち込んで修理してもらおうとしたところ、タイヤの溝が少ないとして修理を断られました。 まだ残り溝が4mmもあるので、交換してしまうのは勿体無いと思い、ダメ元で自分でやってみました。 やってみると、意外に簡単でびっくりしました。

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フォグランプバルブの交換も無事に終了。
予備のバルブを持ってきて良かった!
ジムニーのバルブは35W H8というマイナな型なので、カー用品店に置いていないことも多い。
アマゾンで買うことも出来るが厳重包装してくるので、後のゴミの片付けが面倒になる。
やっぱり最低限の予備は積んでおいた方がいい。
ちなみにヘッドランプの型式は60/55W H4で、どこでも手に入れられるメジャな型なので予備は持っていない。

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キャンプ場内は圏外だが、管理棟の建物内は圏内。
電波を増幅するブースターが設置してあるので、通信可能となっている。
ブースターの出力が弱くて通信が不安定だったが、スマホを近くに置いてテザリングで通信すると上手いこと行ってくれた。
お陰で圏外のキャンプ場内でもブログ更新ができる。

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旅に出て3ヶ月、長期車上生活の心境

2016-09-26-1

そう言えば、今回の東北の旅に出てから3ヶ月が経った。

今日から東北に向かって旅立ちました。
これからどんなことが待ち受けているのでしょうか。
お楽しみに!

出発した頃は梅雨入り前だったが、もう既に秋本番となっている。
狭いジムニー車内での生活も体が馴染んで大丈夫となった。
(しばらく小屋で生活すると何故か狭小スペースに適合する能力がリセットされてしまう。)
さすがに雨天時は辛いが、それでも普通に暮らせる体質になった。

非日常が日常となった今現在。

出発した直後はワクワクしていたが、今は平常心となっている。
サラリーマン時代に夢見ていた長期の旅をしているところ。
長年の夢が叶ったというのに至って冷静。

観光客がはしゃいでいるのを見ると不思議になる。
車上生活が日常となった今、小屋に戻ったらはしゃいでしまうのか。
それは分からない。
車上生活と言っても帰る場所があるので、真の車上生活とは言えないが。

時の流れとともに山小屋の周辺の環境も変わってしまった。
しかし、これは自分ではどうにもならない。
今は小屋に住みたくないという気持ちが次第に大きくなりつつある。
放浪の旅は自分で望んだことなのに、実際やってみると意外に普通。なんでもない。

それより度々訪れる孤独感の処理に困る。
どこを向いてもみんな仲良く集団で過ごしている。
私は集団生活と人間が嫌いなのだが、たまには他人と過ごしたくなるときもある。
道の駅に向かえば車中泊仲間もいるが、どれもこれも定年退職組ばかり。
歳と価値観が違い過ぎていて話が噛み合わない。
働き盛りのおっさんは浮いてしまって居心地が悪い。
それなので、道の駅で泊まる時は単に宿泊目的のみ、他人と交流しないで淡々と1人で過ごしている。

自由と孤独は表裏一体。

寂しいけど自由を手放したくない。
それ故、私は旅を続ける。どこまでも。

久しぶりに今の心境をざっと書いてみた。
こんな拙いおっさんの文書を読んでくれてどうもありがとう。

おわり

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『旅に出て早3ヶ月、長期車上生活の心境を吐露する』へのコメント

  1. 名前:ユウ 投稿日:2016/09/27(火) 10:16:41 ID:a68260e54

    初めましてからあげさん、いつも楽しく読ませて頂いてます。

    夢だった生活が日常となっての今の心境、ワタシも良くわかります。
    (ワタシもアーリーリタイアを実現したので・・・)
    自分と同じような身の上の人や、まして同年代なんて周りにいませんから新しく友達もできませんね(´・ω・`)・・・
    なので時々孤独にさいなまれたり、でも誰にも縛られない幸福を感じたり、そんな気持ちを行ったり来たりです。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/10/01(土) 07:57:21 ID:8eaeb939d

      どうもありがとうございます。

      いろいろ悩んでゆくのも人生なんでしょう。
      お互い一度きりの人生を大いに楽しみましょう!

  2. 名前:ちょっと草臥れてきた夢想人 投稿日:2016/09/28(水) 02:54:23 ID:ada144875

    自由と孤独、何処で折り合いを付けるか難しいですよね

    ネットと携帯が有る今は昔ほどでは無いのかも知れませんが、辛い事が重なる時に孤独を感じると中々しんどいものが有ります

    今の隊長の生き方をとても素晴らしいと思う反面、不自由で便利で安全な都会暮らしに浸かっている私がいます

    モーターホームでも引っ張って気の向くままに旅をして、気に入った場所が有れば暮らし、飽きればまた旅を続けなんて人生に憧れてうん十年、家族や家庭や現実を知れば知る程妥協していく自分、、あー訳わから無くなって来たので止めます

    すっかり季節の変わり目ですね、
    どうぞ身体に気を付けて、ご自愛下さい、
    これからも良いも悪いもひっくるめて良い旅が続きますように。

    人生はライクアローリングストーンです、と思う、いや思いたい。(ええ、自分に言い聞かせますとも♪)

    • 名前:karaage 投稿日:2016/10/01(土) 07:59:34 ID:8eaeb939d

      読者とこうしてネット上で交流できるので随分と楽です。

      人間いろいろと考える動物ですね。
      考えるから人間なんでしょうけど。

      成り行きに任せて人生を楽しみましょう!

  3. 名前:一式陸攻 投稿日:2016/09/28(水) 20:22:45 ID:3253d7874

    車内温度は15度を下回る

    < ここでジムニーの断熱改造が発揮されるのでしょうか?隊長は、冬の東北に挑戦したりして・・・

     それにしても、きれいなキャンプ場ですね。遠征先でタイヤローテーションとは、さすが探検家です。

    私は集団生活と人間が嫌いなのだが、たまには他人と過ごしたくなるときもある。

    < 男なら女、女なら男でもいたらいいですね。
     
     非日常が日常になっている隊長の生活、うらやましいです。からあげ特急、期待しています。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/10/01(土) 08:02:12 ID:8eaeb939d

      ジムニーは大事な道具ですから、きっちりとメンテナンスします。

      沢木耕太郎にはない、からあげオリジナルの旅をお届けできるように、精一杯遊びます。

  4. 名前:さぶろう 投稿日:2016/09/28(水) 23:40:24 ID:e8f1d7ece

    こんばんは
    「非日常が日常となった今」について
    だれもが毎日日曜日では 最後は飽きますよ。私の経験ですが 理想を求め約1年のバイト生活で、休みは漫画喫茶で過ごしていた。しかし最後は飽きた。飽きますよ!
    定住地での変化は どこでもあります。道路ができ家が建ち(騒がしい)又は廃墟になったり。
    又何かの本で読みましたが 近所とはうまくいかないのが普通です。
    人が悩むのも 普通です。私は考えないことが、私の対処法です。
    がんばれ隊長

    • 名前:karaage 投稿日:2016/10/01(土) 08:03:57 ID:8eaeb939d

      考えずに川の流れのように生きる人生。
      どうもありがとうございます!

  5. 名前:birkin 投稿日:2016/11/17(木) 19:10:43 ID:ea28eefda

    からあげ隊長、今晩は!
    「深夜特急」沢木耕太郎氏
    懐かしいです。私も若い頃この本を読みました。長い海外滞在中にも何度も読みました。
    香港には行く機会が多かったので、重慶マンションに泊まり、マカオで「大小」を楽しみました。
    「珍夜特急」も面白そうですね。
    私は、今人生で3度目の時間持ちとなり、からあげ隊長のブログをゆっくり読んだりしております。
    来年の海外楽しみですね。
    からあげ隊長の珍道中を期待しております!