おっさんの旅立ち

こんばんは。からあげです。

日が沈むと蒸し暑さはどこかに行ってしまい過ごしやすい夜となった。
一昨日は早起きしたので、静かな山の中でより一層深い眠りに就いた。
しかし、夜中になると波板に打ち付ける雨の音で目が覚めた。
出発を少し延ばすべきなのか、直ぐに出た方がいいのか、なかなか決まらない。
実家暮らしでだらけてしまって、すっかり優柔不断となってしまった。

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朝起きても雨は降り止む気配はない。
大粒の雨が降り続く。

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どうしようか。
すぐにでも出発したい気がするし、もう少し待ちたい気もする。
まあいい。
取り敢えずご飯にしよう。

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ロケットストーブは使用可能な状態だが、外で煮炊きする気にはなれない。
昨晩もガソリンストーブでご飯を炊いた。
朝食もガソリンストーブで手早く済ます。

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ご飯が炊けるまでの間、裁縫をすることにした。
これは以前スペアタイヤカバーを作った時の残り物だ。
これで袋を作ることにした。
紫外線に強いシルバーシートは丈夫なので、収納袋の素材にピッタリだ。

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そういえば、裁縫もDIYになるなあ。
DIYは大工仕事のようなワイルドなイメージだが、細かい裁縫仕事も立派なDIYだ。
お金を掛けずに必要な道具を自分で作る。

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袋の口を縛れるように二重にした細長いシートを縫い付けた。

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口を折りたたんで紐で縛る。
うむ、いい仕上がりだ。
イメージ通りのものが出来上がった。
最近、裁縫をよくやっているので、随分と腕前が上がったな。
これに重くて嵩張る工具類を入れた。

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ご飯を食べ終わるとストーブを片付ける前に焼き塩を作っておくことにした。
一旦旅に出ると狭い車内でチマチマと作業しなければならない。
広々とした山小屋(とは言っても3坪小屋)で出来ることをやっておく。

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カリッカリに焼いていい感じに仕上がった。
これだけあれば一月くらいは保つかな。

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自作のペットボトルジョウゴを使って塩専用ボトルに焼き塩を入れる。
このボトルは以前、ウイスキーを入れていたのだが、一晩経たないうちに直ぐになくなって容量が全然足りなかった。
酒を止めてからは入れるものがなくなったので、塩を入れるようになった。
これだと入れ物を倒しても溢れることがないので凄く楽。

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一晩考えたが、やはり工具類が多すぎる。
ちょっと減らすことにする。
途中で万が一必要になれば、100均かホームセンターで買うことにしよう。

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置いてゆくことにしたのは17mmのコンビネーションレンチと8mm/10mmのスパナだ。
使用頻度が少なくてダブっているので、この2本は凄く無駄だと感じた。

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チタンコッヘルとまな板も置いてゆくことにした。
チタンで生米からご飯を炊くと焦げてしまって美味しく炊けない。
多少デカイがアルミのコッヘルだけ持って行くことにした。

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じゃーん、これが今回の食器類!
アルミの角コッヘル大小、フライパン、小さいカップ、まな板小、合板、チタンフォーク
これで上手いこと使いまわしてゆこう。

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今回のNEWアイテム。
角コッヘルに付いていたフライパンだ!
邪魔だったので長い間実家に置き去りにしていたが、以前からコンパクトなフライパンが欲しいと思っていた時に思い出した。

いやあ、今まで忘れていてゴメン。

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重ねると綺麗に収納できるのがいい。

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コンテナBOXに食事関係の道具を収納したところ。
これくらい空きがないと、買い物すると入れる場所がない。

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予報では昼ごろ雨が上がるようだが、なかなか雨が降り止まない。
暇だったので、運転席のシートに付ける小物入れも作った。
ヘッドレストに縛って口をマジックテープで止めれるようにした。

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もう一つ、荷物の軽量化。
いつも使っているマウスは右側のワイヤレスマウスで、今回持ってゆくことにしたのは、左のブルートゥースのマウス。
ワイヤレスマウスは送信部が貴重なUSBポートを一つ使用してしまうし、厚みがあってかなり嵩張る。
ブルートゥースのマウスはスマホでテザリングをしているとスマホの電波に干渉するようで、通信が不安定になることがあった。
しかし、今回はスマホでマウスを使いたいこともある。
かなり迷ったが、不具合を承知の上でブルートゥースマウスを持って行くことにした。

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2つのマウスを横から見比べてみると、その厚さは歴然としている。
東京に行く前にせっかく買ったのに、今はほとんど使っていなかった。
これでは勿体無い。
この旅でブルートゥースマウスの良さを味わってみることにした。

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予報通り昼前になると空が明るくなり始めて、雨は小降りになってきた。
よし、今日出発することにしよう。
留守中、小屋の中を換気するためにロフトの窓を少し開けておくことにした。

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北側の窓も少し開けておいて空気の流れを作ってみる。
日当たりの良い南側の窓から空気が出ると日当たりの悪い北側の窓から空気を吸い込む。
自然通風を利用した換気システムは上手く行ってくれるだろうか。

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外から見た様子。
少し開けるだけなので、あまり湿気は入って来ないだろう。

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小屋の入り口にロケットストーブをしまっておく。
ここに置いておけば、全く傷まない。

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ポストは玄関前のウッドデッキに移動しておく。
ここなら変なきのこは生えないだろう。

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必要な荷物を車に積み込んで小屋の中を綺麗に片付けた。
というか、車に積み込んだら、荷物がほとんどなくなってしまった。

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今回、非常に迷ったが、35Lのザックは持って行かないことにした。
北海道同様に20Lと75Lの2つのザックでなんとか乗り切る。
ザック3つだと車内での居住性が悪くなってしまう。
苦渋の決断だった。
漢の人生は決断の連続だ!!

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準備が整ったところで、山小屋を後にする。
今度帰って来るのはいつのことになるのだろうか。
小屋でゆっくりしていると、ズルズルと出発が延びてしまいそうな気がした。
精神はあまり回復していないが、旅をしながら調子を上げて行くことにしよう。
じっとしているより、あちこち彷徨いた方が気分が晴れる。

 

いざ、東北へ向けて出発!!

 

山小屋を出るとおっさんはジムニーを操り、山を越え谷を越え走り続けた。。。

 

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まず始めにやって来たのは、長野県南相木村野辺山(みなみあいきむらのべやま)にあるJR鉄道最高地点。
真っ直ぐな線路の踏切の直ぐ近くにある。

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JR鉄道最高地点 標高1,375m

ここまで来る途中、ジムニーのパワーが出なくてどうしたんだろうと思ったが、標高が高くて空気が薄いためなのか。
今日、運転していると坂の途中で失速してしまうことが多かった。
エアクリーナーと点火プラグを交換しなかったためだろうか。
今日ガソリンを入れたが、燃費がかなり落ちていた。
ジムニーのパワーダウンと何か関係がありそうだ。

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鉄道最高地点神社

鉄道最高地点神社

標高1,375mの野辺山高原の地点は、JR鉄道最高地点となります。
2,005年「JR鉄道最高地点を愛する会」がこの地に神社を建立しました。
ご神体は、実際に活躍した「レール」
神社のシンボルは「車輪」
これは、2つの車輪の様にとの想い。
また、標高の数字は「ひとなみこうふく」「ひとなみごうかく」と読める事から日々の暮らしの中で最高地点を目指して頂きたいと祈願しての建立です。
雄大な八ヶ岳を望むこの神社で、皆様に幸福、合格が訪れますことを祈っております。

JR鉄道最高地点を愛する会

 

最高点のすぐとなりに神社がある。
その名も鉄道最高地点神社。
鉄道マニアが作ったものらしい。
ご神体はなんとレール。
これはかなり珍しい。
今、ブログ更新して気がついたが、階段に枕木が使われているではないか。
鉄ちゃんが泣いて喜びそうな感じだな。

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JR野辺山駅(じぇいあーるのべやまえき)

続いてやって来たのは、最高地点の近くにあるJR野辺山駅
最高地点にある駅。
標高は1345.67m

凄い!もう少しで数字が並ぶところだった。

 

国立天文台野辺山宇宙電波観測所

所在地 長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2
電話  0267-98-4300
ウエブ http://www.nro.nao.ac.jp/
料金  無料
時間  0830~1700 通常
    0830~1800 夏季(7/20~8/31)
休み  年末年始(12/29~1/3)

 

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さあてお次は国立天文台野辺山宇宙電波観測所だ。
大きなアンテナが見えたので寄ってみた。
なんと入場料無料だった。
ウキウキで歩く。
敷地が広大で歩いても歩いてもなかなかアンテナにたどり着くことが出来ない。

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ミリ波干渉計 アルテマ望遠鏡の礎

アンテナ直径 10m
アンテナ重量 約35t
アンテナ数  6台
観測周波数  80~230GHz
最高解像力  0.0003°(視力60に相当)

6台の望遠鏡をつなぎ、最大で直径約600mの電波望遠鏡に相当する観測が出来ます。
主に天体の様子を細かく観測することに威力を発揮してきました。
現在は科学運用を終了していますが、その技術は南米チリにあるアルマ望遠鏡へ受け継がれています。

案内パンフレットより

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この線路を利用して大きなアンテナを移動させたみたい。

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上を向いている巨大なアンテナが目当てのものだ。
わ~い凄いぞ。おっさんは浮かれて足早に進む。

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45m電波望遠鏡(ミリ波観測では世界最大級)

アンテナ直径 45m
アンテナ重量 約700t
アンテナ数  1台
観測周波数  1~150GHz
最高解像力  0.004°(視力4に相当)

ミリ波観測では世界最大級の口径を誇る制度の高いアンテナと独自に開発した最新鋭の受信機を備え、非常に弱い電波もとらえる超高感度の望遠鏡です。
1,982年の完成から今日まで30年以上、第一線で活躍を続け、未知の宇宙を切り開く研究で威力を発揮しています。

案内パンフレットより

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大きな基礎部分。
太いフレームで組まれている。

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見上げるとクビが痛くなってくる。
近づくとデカ過ぎて全体が見えない。

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展示室

誰もいなくてガランとしている。
閉館時間が迫っているので、ゆっくりはしていられない。
さっさと次にゆこう。

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名古屋大学 電波ヘリオグラフ

アンテナ直径 80cm
アンテナ重量 約600kg
アンテナ数  84台
観測周波数  17,34GHz
最高解像力  0.0014°(視力12に相当)

84台のアンテナをつないで太陽の画像を撮る電波望遠鏡です。
2015年4月から名古屋大学太陽地球環境研究所が運用を引き継いでいます。

案内パンフレットより

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遠くから見る45m電波望遠鏡とヘリオグラフ

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ヘリオグラフの実物

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太陽電波強度偏波計 世界でも稀な長期間の観測

アンテナ直径 25cm~3m
アンテナ数  架台数6台 パラボラ数8個
観測周波数  1,2,3.75,9.4,17,35,80GHz

太陽全体からくる電波の強さと特性(偏波)を測定する装置です。
50年以上に渡る観測は世界でも稀で、太陽の長周期変動を知る上で貴重なデータとなっています。
このデータは、インターネットで公開され、世界中の研究者が利用しています。

案内パンフレットより

 

なぜ野辺山にあるの?

天体からの電波はとても弱く、大気中の水蒸気に吸収され更に弱められてしまうので、観測には標高が高く水蒸気の少ない所、人口の電波が少ない所が適しています。
野辺山の良く晴れてカラッとした気候と周りを山に囲まれて都会からの電波を遮る環境は宇宙電波の観測に最適なのです。

見学の注意事項

観測の邪魔になるので、スマートフォンや携帯電話の電源は切って見学すること!

 

 見学した感想

広大な施設だなあと思った。
駐車場から一番奥の45m電波望遠鏡まで随分と歩いた。
夕方遅く行ったので、時間がなくてゆっくりと見学することが出来なかった。
巨大なアンテナの迫力は圧倒的だ。
無料で見学出来るので、小さな子どもがいる家族にピッタリ。

本格的な観測は、電波が安定する冬季に行われるようだ。
年末年始を除いて毎日通常の施設の公開が行われているが、年一回だけ特別公開が行われる。
通常見ることが出来ない施設内部の見学や有名な学者の講演を聴くことが出来る。
2016年は8月27日(土) 9:30〜16:00 (入場は15:30まで)
講演会は整理券が必要なので、興味のある人は施設に直接問い合わせて欲しい。

参考リンク 特別公開2016 ~ブラックホールを探す旅に出かけよう~

 

 

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南牧村(みなみまきむら)農村文化情報交流館

電波観測所のとなりにあったので寄ってみた。
フライトシミュレーターがやりたかったのだが、有料だったので止めておいた。
(まあ当然か)

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建物の上は展望台となっていた。
先ほどの巨大なアンテナがよく見える。

 

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さて、寄り道して夕方になったので、そろそろねぐらに向かうことに。
川上村のレタス畑を抜けて山の中に行こうか。

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ちょっとその前にスーパーで買出しする。
駐車場の片隅になにやら人集りが。
みんなアジア系の外国人だった。
高原野菜のアルバイトをやりに来ているようだ。
私も若かりし頃、川上村まで来てバイトしたことがあったが、その頃は韓国人ばかりだった。
昔とは随分やってくる人が変わったようだ。
みんな仕事が終わるとスーパーに集まって酒や食料を買ってねぐらに戻ってゆく。

ははん、夜どこかに集まって宴会するのだな。

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駐車場の片隅にアウトドア用品のパタゴニアの店があった。
どうしてスーパーの駐車場に出店するのだろうか。
ここは戦略的に重要な場所なのか。

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買い出しした品。
川上村は農村だけあって野菜が安かった。
レタスが欲しかったが、1玉単位でしか売っていない。
一気に消費出来ないので、購入するのを止めた。

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眼下に見えるのは水田ではなくレタス畑。
白いマルチが水田のように見える。

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今日から車中泊の生活が始まる。
まだ体が慣れていないので、ゆっくり慣らしてゆこう。
あれもこれも書きたいことはあるが、気がついたらもうこんな時間だ。
いい加減、飯にして寝ないといけない。
今日はこれくらいにしておこう。

後半部分が雑になってしまったので、今度暇な時に書き加えることにしよう。
(今になってコツコツと書き加えているところ。)

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も~腹減った~

 

走行ルート・距離 ???

本日のねぐら 馬越峠(まごいとうげ)

 

おわり

コメント

  1. 闇太郎 より:

    東北は七月一杯ぐらい梅雨が続きまっせ!
    今から旅立つのでは暫くは雨に悩まされそう。

    • karaage より:

      早くもその予感がしています。
      でも車でゴロゴロするのでいいです。

  2. JB23W09XG5MT より:

    どもです。
    隊長の真似して車の屋根にソーラーパネルだそうです。
    http://allabout.co.jp/gm/gc/464458/

    ジムニー不調気になりますね・・・、野辺山程度じゃ何でもないですよ。我が家は標高1620mですが何でもありません。燃費は悪いですが最近は標高1000mから我が家を往復ばかりでも14~15km/lくらいは走ってます。先ずはプラグ交換してみるのが吉では?
    参考までにジムニーの不調はターボチャージャーに起因する事が多いようです。(これ厄介なのでプラグであって欲しいところ)

    • karaage より:

      トヨタも小出しにしますね。
      今更屋根にソーラーパネルでは驚きません。

      今は面倒なので取り敢えず様子見です。
      カー用品店にプラグがあるかどうか分かりませんし。

  3. tarabatara より:

    いよいよワクワク東北の探検が始まっただに
    わたしは病で3年近く前から床中で ちょうどそのころに隊長のブログに出会い
    毎日の更新が密かな楽しみになっていったんだに
    外に出る機会がほとんど無いので一緒に冒険してる気分を味わえるんだに

    事故や怪我をせずワクワクの探検をするんだに

    今回予定に会えば八戸にあるうみねこさんの繁殖地で有名なかぶ島に寄って
    ほしいだに

    • karaage より:

      そうだったのですか、お大事にしてください。

      どうもありがとうございます。
      機会があれば行ってみることにします。

  4. リコプテラ より:

    おはようございます。
    まずは、東北出発おめでとうございます!
    私は昔半年ほど山形県に住んでいたことがあって、この辺りを通過して軽井沢→沼田→日光→会津若松というルートで山形まで何度かバイクで走ったことがあるので懐かしいです。近いところでは震災後、岩手の大船渡〜福島の相馬まで海岸線の南下したこともあり、これからの記事はとても親近感をもって楽しめそうです。
    体調に気をつけて、東北の旅を楽しんで下さいね。

    • karaage より:

      どうもありがとうございます。
      太平洋岸を通る時は震災の爪痕をじっくり見てこようと思います。

  5. タッキー より:

    最初の東北の目的地はどこなんですか。楽しみです。

    できたら、八甲田山のような感動的な山岳小説も書き上げて新田次郎文学賞をとって登山家小説家として有名な人になってほしいです。
    八甲田山を書いた著者の新田次郎は僕の高校の大先輩です。

    同じような名前で浅田次郎という人は木曽路に行って木曽路の風景を味わって今放映中のNHKドラマ一路を書き上げたそうです。何年に何が起こったかとか木曽路の歴史などはガイドブックに書いてあるので、あとで調べればわかることで、そんなことはどうでもよく、木曽路の自然や雰囲気を味わうことで小説を書き上げるのだそうです。

    からあげ隊長には旅行記だけではなく東北の山へ登ったときに絵で風景を描いて山の雰囲気をつかんで大ベストセラー山岳小説を書き上げてほしいです。

    • karaage より:

      どこからが東北なのかよく分かっていません。

      文学賞とはまた大それたことを考えますね。
      ああいう賞は書いたあとでおまけで付いてくるものだと思います。
      まずはより良い小説を世に送り出したいという情熱がなければ駄目です。
      あくまで賞はあとから付いてくるものです。

      それでもなんだか面白そうですね。
      どうもありがとうございます。

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