ツエルトロング2 縫い目の防水処理

こんにちは。からあげです。

昨日の晩は急に寒くなって季節が逆戻りしたような気がした。
多くの雨を降らせた南岸低気圧は遠くに過ぎ去った。

ところが、深夜になってトイレにゆこうと外に出てみると大粒の雪が降っていた。
どれだけ積もるのだろうと気になったが、起きてみるとほんのちょっとで本当に良かった。

日が昇って日差しが差してくると、ようやく寒さから開放された。
昨日は一日中雨で小屋に篭っていた。
天井高が150cm未満と低いので、小屋の中に居続けると疲れてくる。

ふぅ~、やっぱり青空のもとはいいね。伸び伸びできて。

ロフトのプラダンに浮かび上がるレタスの文字。
ノーステープルの丈夫なダンボール箱。いつも買い物にゆくスーパーで貰ってきた。
この風景。なんだか生活感があってすごく気に入っている。

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ツエルトロング2の縫い目にシームコートを塗って防水処理

朝ごはんを済ませて一息つくと、今回PCT用に購入したツエルトの防水処理を行うことにした。あまりに作りの良いツエルトだったので、すっかり忘れてしまっていた。
大雨に降られて雨漏りしてから思い出さなくて本当に良かった。
ようし、チャッチャと済ませてしまおうか。

車を退けて設営場所を確保した。
ここはジムニーの駐車場所でもあるが、道具のテスト場所でもある。
フラットにしてようやく使いやすくなった。
土で汚れるのでタイルを敷こうと思っていたが、思いのほか高くて止めにした。
(1枚300円のタイルが100枚以上も必要だった。)
土のままだとテントの設営もやりやすくていい。

ツエルト一式

左から、ツエルト、ツエルト用ポール、ノーブランド透湿防水シート、ペグ。

ツエルトポールはテントのポールをバラして自作したもので、そこそこ軽量で気に入っている。
トレッキングポールは重たくて嵩張るので止めにした。
何事もシンプルがいい。

実家でのテスト設営を終えてから、各部のロープは専用の物に付け替えた。
ツエルトを変える度に付けたり外したりしてしなければならないのは非常に面倒だった。

テントポールをバラして軽量ツエルトポールを自作した
こんにちは。からあげです。 今日は日差しがたっぷりと降り注いでポカポカ陽気で過ごしやすい。 最近、ずっと寒くて参っていたところだっ...
ツエルト2ロング ステルスVer.を設営してみた
今回、PCT用にハイカーズデポ仕様のツエルト2ロングを購入しました。 試しに庭で設営して各部をチェックしました。 ダイニーマテープで補強されていて耐久性は十分あるように思えます。

タイベックもどきを敷いてからツエルトを敷いて四隅をペグダウンした。
次第に風が強まってきて、気を抜いていると飛ばされそうになる。
なんでツエルトを張る時になると、風が吹くのだろうか。

ポールを付けてツエルトを立ち上げたところ。
張り綱は2本ずつにして安定性を高めてある。

ポールのループのところで、自己流にロープを留めて二股にした。
かなり風が強かったが、外れることはなかった。
まあ、これで問題があったら、結び方を変えていくことにしよう。

両側の出入り口を開けて開放的にしてみた。
ツエルトロング2は、こうして両側が開くので凄く換気性が良い。
天気の良いのは開け放ってごろ寝していたら気持ちよさそうだな。

いや、ダメだ。天気の良い日は歩かねばならなかった!

屋根が弛んで居住空間が狭い。
まあ、これがツエルトというものだ。

このツエルトにはサイドリフターが装備されている。
ロープを8の字結びでキチンと取り付けておいた。

このロープで引っ張って内部の居住空間を広げるのだ。

ロープを軽く引っ張ってペグダウンした。
あまり強く引くと生地が傷んでしまう。

ロープの固定には、チタンのピンペグを使用した。
意外に保持力があっておっさんはびっくりした。
地面が土や草地の場合に有効な感じがする。

ダイニーマロープの末端処理は、瞬間接着剤で2度固める方法でキッチリと行った。
こんなこと暇人でないとなかなかできない。
自分でも満足の仕上がり。道具を大事にするためには妥協を許さない!かも?

ダイニーマロープ(2mm)の末端処理を行う
ダイニーマロープは普通のハサミやカッターナイフでカットするとボサボサになって見苦しく扱いづらくなってしまいます。 ところが、瞬間接着剤を使った方法であれば綺麗な切り口にすることができます。 今回、おっさんがダイニーマロープの末端処理の方法を丁寧に説明しました。

遠目でサイドリフターの効果を確認する。
うむ、いい感じだな。

中が随分と広くなって快適さがUPした。
長期間のハイクだから、快適性もちょっとは欲しい。
そんな贅沢な悩みに答えてくれるのが、このツエルトロング2だ!

縫い目の防水処理の必要性

今回、縫い目に塗るのはシームコートと呼ばれる防水液。
これをツエルトの縫い目の部分に外側から塗って防水処理する。

最近のテントは縫い目にシームテープがキッチリ貼られていて、縫い目から漏水しないようになっているが、部分的に防水処理を補強した方が良いところもある。
ツエルトは軽量化とコストダウンのためにたいていシームテープで処理されていない。
そのため自分で行う必要がある。
これはアライテントのエアライズ2に付属していたものだ。
内容量30gもあると、なかなか使い切れるものじゃない。
もう10年以上もちびちびと使い続けている。

縫い目から水が漏るのは、毛細管現象で縫い糸を伝って内部に入ってくるからということだが、実際に私はそのようすを見たことはない。
昔のテントは防水性があまり良くなかったので、自分たちで防水液を塗っていたという話だ。

今度機会があれば、防水処理前のツエルトか何かでチェックしてみたい。

参考リンク

シームコートの塗り方 
アライテントのテントはこんな考えで作られています

今回、防水処理をするのは4箇所。

天頂部

サイドリフター

サイド中央下のインナーフレーム挿入口

そしてここが一番需要な両端の三角形の部分。

インナーフレームの挿入口は大して重要には思えないが、念のためやっておく。
作業はツエルトを設営してから、外側から縫い目に沿って均等に塗ってゆく。
縫い糸と針穴をコーティングして防水性を高めるのだ!

天頂部にシームコートを塗っているところ。
中腰での作業だったため、腰が痛くなってきた。
大事な道具のためだ。頑張って作業した。

ループの取付部分もよく塗り込んでおいた。

シームコートの塗布が終わったところ。
風が強かったので、サイドリフターのロープを外しておいた。
このまま1時間以上しっかり乾かす。

疲れたのでツエルトの中で横になって休む。
迫力のおっさんビューモードでどうぞ!

嬉しくなったので、ロフトの窓から顔を出して撮影してみた。
フラットなところがよく分かる。
いい年して何をはしゃいでいるのか。
進入路の拡幅工事と同時進行で行った。
その時のようすは、おっさんの気が向いた時にでもアップしよう。

あれまあ。窓を閉め忘れてしまった。
こちら側の窓だけ、この位置で固定できるようになっている。
小屋の中を換気する時に凄く便利。

今度は屋根の上に登ってみた。
ツエルトが横風を受けて潰れそうになっている。
昨日の雨がまだ完全に乾いていなくて、強風に煽られてペグが何度が抜けてしまった。

それにしても今日は本当にいい天気だ。
今日からおっさんの3連休が始まるようなものだな。

そうだった!毎日が日曜日だった。

いつも遊んでばかりいるので、日にちの感覚がよく分からなくなってくる。

タイベックもどきの透湿防水シートはなかなかいい感じだった。
地面からの湿気上がりを防いでくれた。
デカデカと透湿防水シートと表示されているのがいい。

ツエルトの準備はこれで完了だ!
PCTでの快適な野宿が約束されたぞ。

よし、次いこう。

おわり

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