木製パレットを貰ってくる

こんにちは。からあげです。

今日は朝から快晴なので、朝トレはやめて先日伐採した木の後始末をすることにした。
日の出と共に作業を始めて４時間位掛かって昼前となったので、作業を終了することにした。
作業中、蚊が群がって来たけど、そのまま吸わせてやっていたので、少し貧血気味になったようだ。
こうやって木の山を見ると幸せな気分になってくる。
太い木を余り切れ味の良くないノコギリで切ったという達成感。
こうやって労働の結晶が姿形となって見えるのが嬉しい。

丸太の山。そうして見ていると嬉しくなってくる。

木製パレットを貰う

ところで、昨日あれから情報を検索して一番近い農協に不要なパレットは無いかと問い合わせたところ、「ボロボロのならあるけど。」ということだったので、早速見に行ってみると確かに古くて傷んでいるが、重量物を載せるわけではなく、テントの下敷きにするだけなので、全然問題ない。
４枚だけくださいと言ったら、好きなだけ持って行って良いとのこと、太っ腹な農協さんに感謝だ。

サイズを測ったところ、ジムニーの車内にギリギリ入るには入るが、１個しか運べなくて効率悪いと思ったので、解体して運ぶことにした。
しかし、工具箱の釘抜きで釘を抜こうとするが、なかなか抜けない。
重量物を載せるために丈夫な作りとなっている。
そこで力を入れて抜こうとすると木が割れる。
時間も掛かるし、解体すると粉々になってしまいそうだったので、解体はやめることに
した。

次に、自分で担いで運ぼうと思うが結構重い。
敷地まで背負って行くと２時間くらい掛かりそう。
４つ運んで一日が終わりそうな勢いなので、修行は止めておくことにした。

最後に、初めに戻って何とか車に入れて１個ずつ運ぶことにした。
一旦、車の荷物を置きに行って車内を空にした状態で、重いパレットを恐る恐る車に入れると、、、ギリギリ載るではないか。
あまりの嬉しさに飛び上がりそうになる。

ギリギリ入った。ホット一安心。

運転席のヘッドレストで支える。

結局、大きいパレット５個と小さいパレット１個頂いた。
昨日は運ぶだけで疲れてしまい、とりあえず敷地の向かいの通路に置といて、今日木の整理が終わった後、敷地内に運び入れた。

第二の人生を歩むことになった木製のパレットさん。

こうやって並べて見ると充実感いっぱい。
お金を使って手に安易に入れたのではなく、自分の頭と行動で手に入れたもの。
本当に嬉しい。
これからは、お金を使うよりもまず頭、体を使うことする。
こんな簡単に手に入ると思いもしなかった。
やれば出来るもんだと嬉しくなる。