こんばんは。からあげです。
今日も一日中雨。
洗濯しようと思っているんだけど、乾くのに3日くらい掛かるので迷っている。
コインランドリーもそれほど遠くないところに有るんだけど、単にお金が勿体無いという理由から利用したことは一度もない。
ずっと雨で地面は泥濘んでいるんだけど、テントは全然快適だ。
木製パレット、コンパネ、ブルーシートの上にテントを設営しているので、湿気は上がって来ない。
テントはあちこち劣化してきているが、意外に致命的なダメージを受けることなく現在に至っている。
張り綱にテンションを掛けてしっかりと張ると、フライシートの生地が裂けるので、あえてラフなスタイルとしている。
布テープで補修してあるところが、以前裂けた縫い目。
常設テントは、嵩上げが必要だ。
少しの手間で居住性がまるで違う。
冬に防水液をたっぷり塗ったおかげで、今もそれなりに水を弾いてくれる。
キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5(4~5人用)
去年の9月にアマゾンで購入した時は、送料込みで9,980円だったが、現在は3,000円アップしてしまっている。
耐久性が高くて人気が出てきたためか。
それでもお得なテントだと思う。
本日の作業 ロフトのサイドパネル製作・取り付け、ロフトパネル合板1枚取り付け
作業を始める前に小屋周りの雨除けを改良することにした。
ブルーシートを縦から横にしたことで、濡れない範囲が広がった。
西側にもシートを取り付ける。
北側には波板を立て掛けておく。
ロフトのサイドパネルを簡単に作る方法をあれこれ考えていて、なんとかアイデアが浮かんだので作ってみた。
垂木に横向きの2×4材を取り付けるだけの簡単な方法だ。
ただ、下側の縦2枚重ねの2×4材と13mmズレるので、内側に逃してサイドを面一とした。
念のため、真ん中付近には縦に一本補強材を入れた。
以前は出来なかった加工が出来るようになったので、接合のバリエーションが増えている。
子供のころ出来ないことが出来るようになると嬉しくて仕方なかった。
自転車に乗ったり、逆上がりしたりとか。
あのワクワク感の源は、自分の出来ることが増えることだと分かった。
作業中にネットで注文していた資材が届く。
水性のカチオンシーラー。
漆喰の下地にはカチオン系が良いということだったので、適当に頼んでみた。
外壁と内壁に使っても余るので、あちこち塗って塗装面を強化しようと思う。
垂木に接合する木材はクランプで固定できなかったので、肩や頭で押してなんとかビスを打つことが出来た。
反対側をするときは考えて端材を突っ込んで固定してみた。
いい感じだ!
西側のパネルに合板を取り付けてみた。
たったこれだけのことで家らしくなる。
取り付けは、45mm程度の釘で行った。
こちらは東側のロフトサイド
例によって合板の繋ぎ目に下地材がないので、適当な角材を当ててグギを打った。
強度は落ちるかもしれないが、補強材を入れまくって枠自体に強度が十分あるので、これくらいは目をつぶろう。
(正直なところ、材料費が嵩み過ぎて参っている。)
ロフトの南側も合板を1枚取り付けてみた。
ロフトに上がると、もう小部屋って感じがしてくる。
今日はサイドパネルの加工に時間が掛かったので、作業はあまり進まなかった。
北側は水が跳ねて小屋内にも水飛沫が飛んでくるので、廃材の合板を立て掛けてみた。
合板の取り付けに45mm程度の釘を使ったが、見た目少し細いような気がするし、残りの本数も足りないので、明日は再び買出しにいくことになる。
折角だから50mmのしっかりとした釘で合板を取り付けて、さらなる強度アップをしようと思う。
雨天作業のためのブルーシートも足りないし、シートを縛る細い紐もない。
小屋の外壁にフックを付けておけば今後ずっと役に立つだろうから、あちこち付けておこうと思う。
おわり
コメント
サイドパネルが付きはじめて、小屋というより一軒家でって感じです。
外壁が白い漆喰で仕上がれば、周りの景色にも違和感ないと思います。
写真と文面からワクワク感が伝わってきます。
>かなもさん
初めての漆喰で味のある壁になると思います。
白くて目立ってしまうのも許せてしまいます。
いろりろな小屋のブログを見てきましてが、からあげさんの小屋が
一番立派ですね。
広いロフトと作り付けのハシゴが素敵です。
それに石垣と漆喰でまさに城ですね。
完成が待ち遠しいですね。
>おじさんさん
私は他者との比較は大嫌いです。
そうですね。石垣と漆喰がとても合いそうな感じがします。