こんにちは。からあげです。
今日は朝から雨が降っていてジメジメしている。
久しぶりのロケットストーブだが、シートを張りっぱなしにしたお陰で、薪が乾燥しているのでよく燃えてくれる。
ご飯はすんなり炊けると朝から気分が良い。
小屋の作業も残り僅かとなったので、ここは早いこと片を付けることにする。
本日の作業
床材の張り付け
これは実家から持ってきたやつ。
家を建て替える時に半端なフローリング材を貰ったらしい。
これは出処は分からない。
まとまった数があるので使うことにした。
長さがバラバラで使いにくい無垢のフローリング材だが、もったいないので使うことにする。
仮置きしてみる。
一番見た目が良いフローリング材なのでカットせずにそのまま使いたい。
木を当ててカケヤで叩きこむ。
下地の隙間の空いた合板が隠れるので少し嬉しい。
(しかし束の間の喜びだった。)
始めの床材の端は上から釘を打ち付け、もう一方の端の凸側を斜め打ちにする。
使用した釘は38mmの普通の釘。
床材用の頭の丸い釘を使いたかったが、表に出るのは端の方だけだし買出しにいくのにも時間とガソリンが掛かるので、有り合わせのものでやることにした。
普通に玄能で叩くと床材が痛むので、玄能の丸い方を釘に当てておいてハンマーで叩いた。
これ今回実家から持ってきた新兵器。
ボタンを押して動かすと下地材の場所が分かる優れもの。
確かに便利かもしれないが、いちいち操作するのが面倒だったので打ちたい所に釘を打った。
下地(2×4材)がなくても12mmの針葉樹合板があれば十分床材を固定できるので今回は大丈夫ということにしておいた。
ちょっといい感じになってきた!
ここだけ見ると立派な小屋ではないか。
無垢の床材は柔くて斜め打ちすると割れてしまうので普通に上から打って止めておいた。
もう端材を使うことしか考えていない。
(どうせ歪んだ基礎だから細かいことは気にしない)
見た目は二の次だ。
これで大幅なコストダウンになったはずだ。
床材を張り終えたところ。
大きさが不揃いでカットが多かったので時間が掛かった。
これだけ張るのに一日仕事だ。
しかし全て実家から持ってきたものだからタダ同然。
普通に使う分には全く支障がない。
(たまに釘の頭を引っ掛けて靴下を破くかもしれない…)
玄関を入って奥までは土足OKスペースだ。
奥に薪ストーブを設置する。
コンクリのタイルでも敷いて土間のようにするかも。
雨の中ひっそりと佇む小さな山小屋。
もうそろそろテントは撤収することになる。
あと少しだから頼むよテント君!
明日は一時的に晴れるみたいだから作業日和だな。
早起きして考えるか。
今日はもうフリータイムだ。
おわり
コメント
雨の中ひっそりと佇む小さな山小屋。
いいですなー^^
腰だけでもナマコ壁にしたいね。
からあげさん
山小屋がますますグレードアップして別荘ですね。
ところで、強烈な台風が接近中です。
気象庁が緊急会見するようなヤツなので気をつけてください。
雨の山小屋もすばらしいけど、雨のテントも捨てがたいですね。
いつも楽しく拝見しておりますし、参考になります。
チラッと「ハシゴ」の様なものが写真に写っていたのでコメントしようと思ったのですが、ロフトはハシゴで登りおりするんでしょうか?
私もロフトのある家をもっているのですが、もしロフトで寝起きするなら
ハシゴではなく「階段」を検討したほうがいいかもしれません。
場所の制約上しかたがないのかもしれませんが、10日間
ハシゴで生活すると意味がわかります。
ハシゴはとても大変です。
静かに降る雨の中、小屋の中で黙々と作業する雰囲気が伝わってきます。
相変わらずのラジオの存在もまた楽しそうです。
そこがどこの場所か分かりませんが、台風の影響がない事を祈っております。
>みなさん
どうもありがとうございます。
介護と豆乳の情報も参考になりました。
台風前にテント撤収する方が良いかもしれませんね。