スキー場アルバイト　従業員食堂の一日

こんばんは。からあげです。

 

今日も無事一日が終了した。
今は休憩室にノートPCを持ち込んで更新作業をしているところ。

昼の中休みに２時間ほどスキーの練習した。
昨日よりもスキーに慣れてきて確かな手応えを感じた。
スキー板の重心を意識して何度も何度も滑り降りた。

今日は晴れだが風が強い。山の上には雪煙が立ち上っている。

長さ2,013m、標高差699mを一気に上るテレキャビン
風は強いが日差しがあるので、今日はそれほど寒くない。

今日も初級コースでひたすら練習する。

いいもりゲレンデ・メリーランドコース
斜度最大１２度でコース幅最大１５０ｍなので初心者でも安心して練習できる。

カモシカの剥製

 

仕事も今日で４日目となり、仕事の内容と流れが大体分かってきたので、従業員食堂について書こうと思う。

 

従業員食堂の一日

 

食堂営業時間

朝食　０６：００～０８：３０
昼食　１１：００～１４：３０
夕食　１７：００～１９：００

食事は一日３回でアルバイト、パート、社員などは無料で食事することが出来る。
朝食は自分の好きなものを好きなだけ取ることが出来るバイキング方式、昼食と夕食はメインのおかずは個別に盛り付けられて、ご飯と味噌汁、その他のおかず（残り物もあり）は食べ放題となっている。

従業員食堂の厨房

ネギを切っているところ

 

私はスキー場の従業員食堂勤務

朝　０５３０～０９３０
夕　１６００～１９３０

一日２回、合計７時間３０分勤務。残業なし。

朝は朝食の準備と後片付け、夕は夕食の準備と後片付けを行い、空き時間に手間が掛かる料理の仕込み作業などを行っている。
私の担当は主に配膳と食器洗い、その他雑用だ。
食事を提供する従業員数は１００人近いが、休日で外出したり遅くまで寝たりする人が欠食するので、実際に用意するのはおよそ８０人分となっている。
メニューは各食１つだけなので単純明快。レトルト食品や半調理ものも使うので負担は軽い。
予め食事にやって来る人数が分かるのがいい。お客さん相手だとこうはいかない。
接客は大変だ。その点従業員だと非常に気楽。

 

朝と夕の仕事は、住み込みのアルバイト４人で回し、昼の仕事は基本的に通勤パート２人がやって人手が必要な時のみ住み込みアルバイトが応援することになっている。
私の場合は応援しないでいいらしく（おっさんは使い物にならない）勤務時間も固定なので、規則正しい生活を送ることが出来る。

スキー場にはリフト、降雪、除雪、駐車場、フロント、レンタル、送迎、パトロール、飲食店、売店などいろいろな仕事があって、職種によっては交代で夜勤もしなければならない。
個人的にはリフト係を希望していたが、暖かい場所で中休みがあって規則正しく働くことが出来るので、今では従業員食堂で本当に良かったと思っている。残りものをこっそりと食べることも出来るし。

麺を茹でる設備

今日の昼ごはん

日給は６，１５０円で安めだが、従業員の各種特典を考慮すると十分満足のいく給料となっている。
このまま満期まで無事に務め上げて交通費１３，０００円もゲットしようと思う。
計算上では３月末までの給料でだいたい３０万円になる。
３０万円あれば北海道の旅の資金を十分まかなえる。もし足りなければGWか年末に働けばいい。

 

それではスキー疲れの体を早めに休めることにしようか。

ナイター営業の様子

 

おわり