好天に釣られて三度目の藤原岳に登る

こんにちは。からあげです。

今日は気分が乗らなかったので、日帰り装備でまたもや藤原岳に登ってきた。
嫌がる自分に鞭打って山に登ることはない。
始めは登る気がなくて目覚ましを解除して好きなだけ寝ていようと思った。
しかし7時頃になると空一面に青空が広がってきて、それを見ると急に日帰りでもいいから登りたくなてきた。
慌ててご飯を炊いて準備をした。

ここ最近、寒くて天気が悪かったので、車内でガスストーブで煮炊きしていた。
そのため車内がかなり湿気てしまった。
お湯を沸かす程度の短時間ならマシだろうが、ご飯を炊くとなると長時間湯気が出続けるので大変なことになる。
以前購入した山林内でテント暮らしをしていた頃、中でご飯を炊いていたらカビが生えたことがあったのを思い出した。
すっかり忘れてしまっていた。
今後は出来るだけ外で炊飯するとしよう。

 

登山日  2016年3月2日

藤原岳日帰り登山(登り下り大貝戸道)

コースタイム 

0850 無料P出発~1000 8合目~1045 藤原山荘~1105 山頂(展望台)~1020 藤原山荘~??? 8合目~1300 無料P到着

ルートマップ

 

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今日も登山口駐車場には続々と登山者がやって来た。
私はかなり出遅れて9時前の出発となった。
もうその頃になると雲が出てきて日が陰るようになった。
せっかく登る気になったのに、ここで止める訳にはいかない。
自然に翻弄されまくるおっさん。

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8合目過ぎ
今日は先行者が雪を踏み固めてくれているので非常に歩きやすい。

別に楽をしようと狙っていたわけではない。

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9合目からの麓の景色
うむ、まあまあだな。

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藤原山荘から山頂(展望台)方面
次第にガスが濃くなってきて、それとともにテンションも下がってきた。
風が吹いて寒いのでノンストップで展望台に向かう。

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やっぱり雪景色はいいもんだ。

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藤原山荘の方向を振り返る。

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山頂(展望台)到着

もう、ここまで来るのが日課となってしまったようだ。

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展望台の吹きさらしにはエビの尻尾が出来ていた。
近寄りすぎてよく分からない。

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竜ヶ岳方面

今日の予定ではテント泊装備で竜ヶ岳まで縦走するつもりだったが、見ただけでも凄く寒そうなので行かなくて良かったと心の底から思った。

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西尾根の向こうには廃村となった茨川(いばらかわ)集落がある。
ちょっと気になるポイントだ。

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展望台で少し休憩して帰りは山荘に寄らずに真っ直ぐ下りてきた。
今日は行きも帰りも大貝戸(おおがいと)道にした。
体が冷えると急に弱気になって早く下りたくなる。

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山を下りてきたら日が照ってきたので、濡れた道具を干しておく。
鈴鹿に来てから天気があまり良くない。
こうして外で干せるのは初めてだ。

予報では週明けは暖かい日が続くと言っていたが、正反対の寒い日ばかりだ。
やっぱりあれだけ暖かいと寒の戻りは結構きつい。
最低気温の低さより寒暖の差が激しい方が堪える。

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しばらく昼寝していたが、寝袋が暑くて目が覚めた。
体から水分が抜けて干からびそうになった。
仕方ないので寝袋を抜け出しブログ更新する。

毎日のように藤原岳登山だとブログ更新のネタがない。
かと言ってネタの引き出しを開けてブログを書く気もおきない。
今はこうしてダラダラと過ごしているのが良いみたいだ。

取り敢えず今回は鈴鹿までやって来てみたが、それほど登山したいという気持ちが湧いてこない。
ひょっとしたら、心の奥底は車中泊を求めていたかもしれない。

朝はたくさん停まっていた車はいつの間にか残すところ2台となった。
あと1台は下の方ですれ違った老夫婦のものだろうか。
もう少しすれば静かな駐車場となるので、あとちょっとだけ昼寝しよう。

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