こんばんは。からあげです。
今日は曇りで時々雨がぱらつき、常時風が吹いていて非常に過ごしやすい一日だった。
昨日は晩ごはんの玄米ご飯に載せた生卵が悪かったらしくて腹痛に襲われた。
熱中症気味で体力が落ちていたので、当たってしまった。
普段なら多少傷んだものを食べても全然大丈夫なのに。
冷蔵庫に入っていた卵をなんの疑いもなく生のまま食べてしまった。
そう、冷蔵庫はおかんのテリトリーだった。
いつ買ったか分からないような食べ物がたくさん入っている。
迂闊だった。
モノタロウで消耗品を注文する
今日は午前中、Jimnyの車検前の整備に必要な消耗品を選んでいた。
2年前のことなのでかなり忘れてしまっている。
そこで自分のブログを読み返す。
無駄に詳しく書いているので凄く役に経つ。
まるで昨日のことのように思い出した。
(さすがにこれは嘘。)
消耗品の購入は、いつものMonotaROにした。
安さ重視で品物を選んでいると、中国製の点火プラグが気になった。
日本メーカーのものと比べて値段は4分の1となっている。
プレビューをみると、大丈夫でした。とか問題ありませんでした。という書き込みがあった。
それを見て、本当に大丈夫なのか、と思った。
MonotaRO製のエンジンオイルは確かに問題なかったが、中国製の点火プラグはどうも怪しい。
おっさんセンサーが微かに反応している。
Lenovoのパソコンは良いが、点火プラグは駄目だ。
微妙に分かりにくい。
Jimnyはただでさえ燃費が良くないのに、中国製の安物プラグを付けたらガタ落ちしてしまうかもしれない。
途中で気が付いても、いちいちインタークーラーを外さないといけないので凄く面倒。
まだ中国製のプラグは早過ぎる。
次回の車検までは待った方が良い。
というようにああでもないこうでもないと悩み続けた。
随分迷ったが中国製は値段が安すぎるので、日本メーカーのものにした。
お陰で数少ない消耗品の購入で随分と時間を取られてしまった。
消耗品を購入したあとで、買い忘れがないかチェックした。
MonotaROは3,000円以上(税別)の注文で配送料が無料になる。
しかも同日中の追加注文なら、配送料が無条件で無料になる。
MonotaROの策略にまんまとハマっている気がするが、あとで小物を買うと配送料が500円(税別)もかかってしまう。
参考リンク モノタロウ ご利用ガイド 配送料について
そこで、あれこれ考えを巡らせた。
その時思い浮かんだのは、Vベルトは大丈夫だろうかということだ。
今回の車検で5年目6万キロ弱となる。
気になったのでもう一度点検することにした。
ボンネットを開けて再びVベルトをよく見てみる。
なんと目立つところに亀裂が入っているではないか。
前回見た時もカバーを外してチェックしたが、亀裂がプーリーの位置に来ていて気が付かなかったようだ。
これがその亀裂だ。
キツく張っているVベルトは人力で動かすことは出来ない。
それで何度もエンジンを回しては止めてを繰り返しチェックしたのだ。
運悪くことごとくプーリー位置に来ていたのだ。
本当に危ないところだった。
JimnyのVベルトはボンネットを開けて手前側がエアコンコンプレッサー用、奥側がオルタネーターとウォーターポンプ用となっている。
ラジエーターのファンは電動なので関係なし。
エアコンの方はほとんど使わないので切れても大丈夫だが、オルタネーターの方が切れたらエンジンが止まってしまう。
ベルトが切れて発電がされなくなると充電警告灯が点灯してくれるようだが、バッテリーが消耗するまで気づかなければおしまいだ。
人里離れた山奥の場合はピンチになる。
ふぅ~危ないところだった。
Vベルトの型式は、同じJB23でも年式によって微妙に違うらしいので、調べるのに時間が掛かった。
エアコン用は現物を見てなんとか解読し、オルタネーター用はパーツカタログに書いてあったものを注文した。
あとは付けてみてサイズが違うようであれば、ディーラーで純正品を頼むとしよう。
ちなみにモノタロウだが、日替わりや月毎でも割引を行っている。
毎月一回あるPB全品15%の日がお得だ。
計画的に注文すると良い。
あと注文の際、カレンダーのページの上部にあるキャンペーンコードを入力すると安くなることがある。
ダメ元で入力してみるといい。
対象商品があれば安くなる。
今回の消耗品購入でも、少し安くなった。
Jimnyのリアブレーキの点検
新車購入後5年経過、走行距離 6万キロ弱
ブレーキ周りのパーツ交換はなし。
午前中は消耗品を選んでいて終わってしまった。
遅い昼飯を食べて横になると、今日は随分と体力に余裕があるのが分かった。
曇りで涼しい日にゴロゴロしていては勿体無い。
またカンカン照りの日に作業をして熱中症になりたくない。
そこでブレーキ周りの点検などを行うことにした。
まずはリヤから。
物置きから道具を出して準備をする。
以前、物置きで発掘したコンプレッサーを使用する。
あちこち壊れてエアー漏れがあるが、使えないことはない。
それで引っ張りだして使うことにした。
タイヤを外して下に潜りこんで錆打ちもするので、リジットラックを用意する。
これは以前購入したもの。
安全のために欠かせない道具だ。
安全ピンが抜けるとレバーが動いて突然下がってしまう恐れがあるので、ピンが抜けないようにアルミの針金を付けた。
大好きなJimnyの下敷きになって死にたくはない。
リジットラックを噛ませてタイヤを外したところ。
下は土で小石が転がっていて若干の傾斜があって、あまり良い場所とは言えない。
しかし、工夫すれば出来ないことはない。
(正直なところ、コンクリを打った水平面が欲しい。)
リジットラックの下に厚い合板を敷いて安定させた。
そしてタイヤに回り止め、ギヤを入れ、2駆、サイドブレーキを解除した状態にした。
リヤブレーキを開放するためにサイドブレーキは解除した。
回り止めをしているとはいえ、このような不安定な状態で車体の下に潜り込んでいたのはマズかったと今さら気が付いた。
タイヤは後輪の片側のみ動かない状態だった。
せめて四駆にして前輪を動かなくしてから行うべきだった。
出来ればリヤブレーキの開放と同時に下回りの錆打ちはやらない方がいい。
次回から気を付けよう。
タイヤを外してノギスでタイヤ溝の計測した。
右後 3.3mm 左後 3.4mm
残り溝が少ないし、サイドのあちこちに亀裂が入っていて換え時だが、もうしばらく頑張って使うことにする。
ゴムの保護のためにサイドにシリコンスプレーを吹いておいた。
東北から帰って来たら交換するとしようか。
右後ろのブレーキを点検する。
サイドブレーキを解除した状態でカバーを外す。
M8のジャッキボルトを入れる穴が2つある。
そこにボルトをセットして2本均等に少しずつ締め込んでゆき、適当な頃合にプラスチックハンマーで叩く。
するとパカっと開いてくれる。
あとで気が付いたのだが、マークをするのを忘れてしまった。
この内側にブレーキシューが当たるのだが、片減りを防ぐためにもわざと位置を変えた方がいいかもしれないと思った。
よく考えると、本当にそう思う。
5分の1の確率でもとの位置に付けてしまうので、同じ位置に付けないためにもマークをした方が良いと思った。
次回は忘れずにマークしよう。
中から出てきたブレーキダスト。
2年間で僅かこれだけ。
もっと汚れていると思っていた。
普段、エンジンブレーキを多用してあまりブレーキを踏まずにのんびりと運転している成果が出たようだ。
外観チェック。
特に問題なし。
意外に綺麗なのでびっくりした。
やっぱり運転次第で変わるものなんだ。
ブレーキシューの厚みをノギスで計測する。
右後 4.0mm 左後 4.0mm
両方共ほとんど減っていない。
見た目問題なさそうだ。
よし、これなら交換は必要なし。
ブレーキシリンダのゴム部分にシリコングリスを薄く塗っておいた。
あとはエアを吹いたり、ブレーキクリーナーを吹いたりして綺麗にした。
特にブレーキシューと当たり面を念入りに掃除した。
ついでにタイヤ周りの錆打ちと点検を行う。
あちこち錆が出ているなあ。
むむむ、リアのトレーリングアームのブッシュに亀裂が入っているぞ。
ゴム製ブッシュに細かい亀裂が入っている。
これはあとどれだけ保ってくれるだろうか。
取り敢えず、シリコンスプレーを吹いておいた。
今後、しっかりとチェックして、あまり酷くなるようだったら交換だな。
コイルスプリングの付け根付近に錆が酷い。
小さなワイヤーブラシを突っ込んで綺麗にした。
ちょくちょくやっているので、それほど酷い錆はない。
下回りの塗装
錆打ちをしたところに水性のシャシーブラックを塗る。
前回の車検前整備の時に使った残りもののペンキだ。水性は後始末が楽でいい。
今回で使い切ってしまおう。
ブレーキのカバーを付けてペンキを塗ったところ。
随分と黒々としたなあ。
ここはかなり時間を掛けて丁寧に作業をした。
満足の出来栄えだ。
リヤのブレーキホースを点検する。
リヤは右側のみ。
左側へは、鉄パイプで繋がっているので耐久性に問題ない。
角度を変えてじっくりと点検する。
よし、劣化はほとんど見られない。
ヒビ割れはどこにもない。
ひょっとしたら裏側に入っているかもしれないが、この様子だと大丈夫だろう。
今度は鏡を使って見難い裏側もチェックするとしよう。
点検が終わるとシリコンスプレーをたっぷりと吹いておいた。
ジャッキアップは車載ジャッキを使うので効率が悪い。
やっぱり油圧のフロアジャッキが欲しい。
リヤ側はまだ楽だが、フロント側は重くてかなり疲れる。
リジットラックを当てる場所を変えてみる。
やっぱりトレーリングアームのボディー側の付け根が一番しっくりくる。
ここがベストな位置だろう。
左後のブレーキの点検を行う。
こちらはサイドブレーキの解除を忘れていて、なかなか外れなくて焦った。
途中で気が付いて事なきを得た。
右に比べてブレーキダストは少なめ。
少し叩きすぎたから隙間から落ちてしまったのか。
外観チェック。
左後も想像以上に綺麗だ。
ブレーキシューの外観チェックと厚さの計測。
こちらも片減り無しで厚さは十分だ。
よし、こちらも交換不要だ。
左後も同じようにエアーを吹いたり、ブレーキクリーナーを吹いたりして掃除してカバーを付けた。
そして丁寧に錆打ちしてペンキ塗りを行った。
今日は念入りに作業をしたため、リアのブレーキを点検しただけで終わってしまった。
日中涼しかったので、余裕を持って作業できた。
明日はフロントのブレーキを点検することにしよう。
時間はたっぷりとあるので錆打ちを入念にするとしようか。
さあて、そろそろ寝るとしようか。
おわり
コメント
こんにちは。
プラグは安物よりも、国産のイリジウムプラグがオススメです。
少々値段は張りますが、普通のプラグよりも倍以上は長持ちするのと、
火花が強くなる分燃費も向上します。
ガソリン代が浮いた分でプラグ分の料金はカバーできると思います。
ジムニーは3気筒なので、三本分のプラグはケチらないほうがいいかと。
あとはエアコンは時々はスイッチを入れたほうが、コンプレッサーのオイルが
循環してくれるので長持ちしますよ。
今後も応援してます!
結局、NGKのプラグを買いました。
あまりに安いので気味が悪くなりました。
エアコンは長い下り坂を下りる時に、エンジンブレーキを兼ねて回しています。
そう、以前全く使わないでいたらガスが漏れてしまったので。
どうもありがとうございます。
北海道に行く前にやる事リストにあった、リアゲート内側から開ける化ですけど。
内貼り外したら取っ手の裏側に紐を通せる穴があるので、紐付けて内貼りのめくらカバーのところから引き込めば、簡単にできますよ。
是非お試しあれ。
今日早速やってみました。
本当に簡単ですね。
車中泊では本当に便利だと思います。
蒸し暑いですね。
愛車のメンテでエアーコンプレッサーまで登場してきて驚きです。
足回りがきれいですね隊長の探検車わ!
私は、雪国なのですが道路に撒かれる塩のせいで、愛車は、ボロボロです。
今の車は、購入してから十年目です。新車が欲しいのですが、車は、高値の花です。
一度、手放そうと思ったのですが、職場の同僚に一度、車を手放したら、次は、買えないと言われてボロ車に乗っています。
それはそれで愛着があるからいいのですが・・・
問題なのが自動車税です、型が古い車は、税率が高くなり困っています。
これでは、誰も物を大事には、しません。
塩化カルシウムは本当に車を傷めるようですね。
北海道に行った時、それほど古い車ではないのに、下回りがボロボロの車をよく見かけました。
洗車をしたくても寒すぎて凍ってしまうので出来ないのでしょう。
古い車に乗っている人は物を大事にするエコな暮らしをしているのに、それでは自動車メーカーが儲からないので、税金を高くする嫌がらせをしてきます。
雪国でバイクだと冬が困りますね。
からあげ隊長様
私は仕事がイヤで仕方がなく、隊長の自由なライフスタイルに憧れています。
ただその一方で、結婚して、子供を作り、家庭を築くという夢も捨てきれません。
今のまま奴隷でい続けるのはとても苦しいので、家庭を築く夢をどうにか捨てたいのですが、何かよい方法はありますか。
本当に悩んでいます。
それは苦しいでしょうね。
洗脳が解けかかっている状態ならなおさらです。
コメントでの返事だけで、よい回答は出来ません。
近いうちにブログで書きますね。