追い詰められた今だからこそ自分を変えるチャンスだ!

こんばんは。からあげです。

昨日は寝る前に走りに行って来た。走る前と走った後では全然気分が違う。
少しは落ち着いた。

夕食の時間となると続々とやって来る従業員。見る見るうちに無くなってゆくご飯と味噌汁。
狭い室内で大勢の人間が談笑し、薄くなってゆく空気。そして反響する話し声。
頭がグラグラと揺すれてくる。頭痛と戦いながら懸命に食器を洗う。
しかし、力が入りすぎて湯のみや茶碗を割ってしまう。
極度の緊張状態で手先の微妙なコントロールが出来ない。
迫り来る食器の山にパニック寸前だ。

2015-3-7

今回のスキー場バイトの目的は何度も書くが、お金を稼ぐこととスキーを滑ることの2つ。

こうやってブログを更新出来ることは、まだまだ心に余裕がある証だ。
まだ自分は頑張れる。
お金のため、スキーのため。

今、こうして精神的に追い詰められた過酷な環境だからこそ、自分を変えるチャンスとなる。
人の評価を気にせず、我が道をゆく。
自分で自分のことを認めてあげればいい。
まず自分で自分を大事にする。

私は北海道の旅の資金のため、そしてスキー技術の習得のため、白馬までやって来た。
今ここで中途半端に投げ出して山小屋に逃げ帰るわけにはいかない。
こういうピンチだからこそ、自分を強く持つ必要がある。
日に何度も襲われる目眩や頭痛、そしてパニックに耐える。
精神的にもっとタフにならなければならない。

もっと図々しくなればいい。もっと貪欲にやりたいことを求めればいい。
誰に遠慮することなく、我が道を進めばいい。
私はもっと先へ進んでゆかなければならない。

このピンチを切り抜ければ、しばらくは快適な一本道に出るはずだ。
もう私には退路なんて必要ない。
前進あるのみだ。

 

おわり

コメント

  1. ビワコ より:

    こんばんは。
    ブログの文章、いつも素敵です。
    食堂の職場のことは、あまり強く意識しないのがよいかと思います。
    向いていないのだと思います。
    「向いてね~な~」 くらいの気持ちでどうでしょう。

  2. naomama より:

    初めまして。
    生き辛さを抱えた子どもがいるのでとても身につまされます。
    こんな生き方ができる人もいるんだ、といつも楽しく拝見しています。
    どうぞご無理されませんように。

    障害者手帳を取得し、障害者枠で雇用されるという方法もあります。
    理解ある職場で、得手不得手に合った働き方をしている人もいます。
    そのようなことは望んでおられないでしょうが、あまりにお辛そうだったので書き込みしてしまいました。何かの時に思い出してください。

  3. ミコ より:

    からあげさんっ深呼吸~深呼吸~!!
    だいじょうぶだいじょうぶ!
    しんどい気持ちになったら北海道のことと美味しい唐揚げのこと考えましょ。

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