元気がない時は肉を食べるに限る!

こんにちは。からあげです。

 

今日は朝から日差しがたっぷりと降り注ぐポカポカ陽気で過ごしやすかった。
このところ、気分が沈みがちなので、かなり嬉しかった。

小屋の回りをウロウロしていると、森の中が非常に賑やかだった。
そっちの方を見ると日向の倒木の上でリスたちが遊んでいた。これまでもちょくちょく見ていたが、こんなに4匹も5匹もまとまっているのは初めてだった。
リスたちも暖かくて嬉しかったのだろう。

 

その時、森のなかに生えていたアカマツがふと気になったので、上を見上げて松くい虫チェックを行った。
松くい虫にヤラれて枯れた松があると、風や雪の時に倒れてきて非常に危険なのだ。
倒木は命に関わるので、しっかりチェックしていると、なんと枯れた松を発見してしまった!

数年前風が強かった夜、小屋の近くで倒木があって、飛び起きたことがあった。
それ以来、小屋に被害を及ぼしそうなアカマツをチェックするようになった。

その枯れたヒノキ林の中にあってちょっと分かりにくい。
そこで双眼鏡を引っ張り出してきて枯れ葉をチェックした。
間違いない!枯れている。
しかし、葉っぱの形がアカマツとは違うような気がする。

 

なんとカラマツだった!

 

なぜ、アカマツだらけのところに一本だけカラマツが生えるのか分からない。
春になれば、アカマツかカラマツかの区別は付く。
幸い土地の所有者が地元の人なので、危険になったら直ぐ言いにいくことができる。
見た感じ直ぐには倒れてくるような木ではないので、今度じっくりと観察してゆくことにしようか。

 

おっさん鶏肉を食べる!

最近、寒いし、曇の日が多くて全然元気がなかった。
そこで景気づけに肉を食べることにした。
小屋では滅多に肉を食べることはないのだが、数年前の謎の体調不良を経験してから、肉もたまに食べるようになった。

小屋に戻る前日に積もった雪がまだ消えずに残っているので、コッヘルの中に雪を詰めて肉を入れておいた。
そのまま雪に埋めておくと野良猫に食べられるおそれがある。
以前も紹介した木登りする猫が徘徊しているのだ!

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最近、床下で用を足しているようで、沓石の回りが掘り返してあった。

重しの石を退けて、コッへルの中を覗いてみる。
中に入れた雪は全く解けていない。
これは簡単な食料貯蔵庫になるな。

片付かない小屋に入って肉を焼く準備を始める。
薪ストーブは稼働中でいつでも焼くのはOK。

コッヘルの中から肉を取り出す。
1日以上置いていたが、傷みは全くなし。

薪ストーブで肉を焼くために、パスポート申請に行った帰りに100均に寄ってトレーと網を買ってきた。

このようにストーブの上にセットすれば、天板の上に肉汁が垂れない。

肉を焼き始めたのだが、待てども待てども肉が焼けない。
トレーが熱を遮ってしまって、全然熱くならない。
トレーと焼き網作戦は失敗だった。

結局フライパンで焼くことにした。
いつまでも待っていられるか!

今回の鶏肉は、奮発して国産を選んだのに全然肉汁が出てこない。
一体どうしたのだろうか?

鶏肉が焼き終わったところで、サツマイモを投入する。
まだ火力が強い気がするが、肉を食べて昼寝したいので、入れてしまうことにした。
焼き頃の目安は、おいしい匂い。

美味しそうな鶏肉だ。
粗塩をたっぷり擦り込んである。
香ばしい匂いが食欲を非常にそそる。

 

ごちそうさまでした!

 

いやあ、本当に美味かった。
ちょっとだけ元気が出た気がするな。

眠りから覚めたおっさんはストーブの中から焼き芋を取り出す。
ちょっと寝坊してしまって焼きすぎてしまったようだった。
ニオイセンサーが鈍ってしまった。

かなり甘くてびっくりするほど美味かった!

 

ふぅ~満足満足。
やっぱりこうして、気軽に料理できる薪ストーブはいいもんだ。

 

おわり

コメント

  1. 大伴細人 より:

    自分も最近元気がないんで、隊長に習って肉を食べてみますよ~

    • karaage より:

      はい。たまに食べると美味いですよ。

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