パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)でのツエルト2ロングの使用感

こんにちは。からあげです。

 

PCTを歩き終えてからすでに3月も経ってしまった。楽しくもありハードであったあのハイキングは夢だったのだろうか?いや、現実だ!時が経てば経つほど、PCTでの体験が体に馴染んでくるように思える。他のハイカーたちから孤立した苦い経験も今後の活動で役に立つことだろう。

人生には順風満帆な時もあるし孤立無援の時もある。自分ではどうしようもないことはただ受け入れる。周囲から孤立した時にこそ、自分のすべきことやりたいことを淡々とこなす。そうすれば必ずや道は開ける。

些細なことでメゲている場合ではない。人生は有限だ!

 

現在、私は来年の中国自転車ツーリングに向けて着々と準備を進めているところなのだが、まずPCTの記録をまとめなければならない。手間がかかって非常に面倒くさい仕事だが、自分がやらねば誰がやる?という気持ちで仕事に取り組んでいるところだ。

ツエルト2ロングを設営して各部を点検する

今回はツエルトについて話。

PCTのシェルターはfinetrackのツエルト2ロングを使用した。通常のツエルト2より長辺が20cmも長くて余裕があるし、景色に溶け込むMOSSという色が気に入った。まずは帰国後点検を兼ねて設営した時のようすを解説しながら話してゆこう。

シェルターとは、余分な機能を省いた必要最低限の野営のための道具。テントより快適性は劣るが、軽量コンパクトなため楽に歩くことができるようになる。居住性をとるか軽量コンパクト性をとるかの違い。
近年、シェルターの人気が高まりつつある。
参考リンク

finetrack(ツエルト2ロング)
Hiker’s Depot(Zelt II Long Stealth / Ao-kuchiba)

自然に溶け込むモス~ツエルト2ロング ステルスVer.を設営してみた~
今回、PCT用にハイカーズデポ仕様のツエルト2ロングを購入しました。 試しに庭で設営して各部をチェックしました。 ダイニーマテープで補強されていて耐久性は十分あるように思えます。
 

PCTで使用したツエルト装備一式

ソフトタイベックシート、自作ツエルトポール×2、ペグ×9、ツエルト本体

ペグの点検

まずはペグを点検する。

使用したペグは、アライテントのジュラルミンペグ×5、チタンピンペグ×3、トイレ用シャベル兼用ペグ×1の計9本。頭がオレンジ色のチタンピンペグ1本はトレイルで拾ったもの。黄色の塗装はPCT終了後に行っている。

 

ペグでガス缶に穴を空ける

アライのジュラルミンペグは、多少重たいが安くて丈夫で耐久性があるため、非常に使い勝手がいい。

空のガスボンベに穴を空けることだってできる。(ガス缶に穴を空けるために缶切りを探していたところ、フレンドリーなハイカーからペグで穴を空ける方法を教えてもらった。)

 

ガス缶をしっかり固定してペグを当てて石で打つだけ。力いっぱいやるとペグが傷むので注意する。

穴を空ける箇所は、上部のところがやりやすい。しっかり固定できてペグが滑りにくい。

穴あけ作業は丈夫なペグでしか行えない。ピンペグでは無理。こういう時のためにも丈夫なペグも数本持っておいた方がいい。多少傷むが、ガス缶を安全に捨てるために必要。

途中のキャンプ場で泊まった時、他のハイカーにツエルトの張り綱を引っ掛けられて、チタン製のピンペグ1本が曲がってしまった。

帰国後、バイスに挟んで曲げてみたが、完全にまっすぐにはならなかった。火に炙ると脆くなりそうだったので、だいたいまっすぐでヨシとした。多少曲がっているが、実用上は全く問題ない。

ピンペグは思いのほかペグ効きが良く石が交じる地面では大活躍した。アライのジュラルミンペグのようにV字型だと、石に彈かれて打てない場面が多い。そんな時、細いピンペグは石の間をスルリとすり抜けてくれる。何度か刺し直しているとしっかり効いてくれるようになる。

ペグのうちの何本かはピンペグがいい。

 

ミゾ-のモグ。トイレ用シャベルにもなる優れもの。24gと普通のペグの倍以上の重さがあるが、トイレの穴を素早く掘るためには幅広タイプが必要だ。急激な便意を催した時は本当に助かる。コイツに何度お漏らしの危機から救われたことか。
もちろんペグとしても使用できる。

 

約5ヶ月間、毎日トイレの穴を掘っていたため、先が少し丸まってしまった。しかしこの程度なら全く問題なし。

 

自作したペグ袋は、底を2重にして耐久性を高めた。ほとんど傷みは見られない。

ポールの点検

自作した軽量ポール2本。既製品のテントのポールをバラして作ったもの。始めはゴムで束ねていたが、どこかに行ってしまったため、2mmのロープで縛ってバックパックの中に入れていた。外のサイドポケットだと紛失するおそれがあった。

 

ポールに数メートル分のテープを巻いていつでも使えるにしていた。ビニール袋の補修にとても役立った。テープ1巻はかなり重たいので、必要な分だけポールに巻いてあとは不用品箱(バウンスボックス)に投入していた。

ポール先端のロープを通す金具。針金で自作したもの。強風が吹いてもロープが外れることはなかった。

角度を変えてもう一枚。金具の輪っかを3重にして丈夫にしたため、強度に不安はなかった。我ながらナイスなアイデアだった。

石突部分のアップ。擦り傷多数だが、耐久性に全く問題なし。先の方が少しだけ削れてしまったか?

角度を変えてもう一枚。

タイベックシートの点検

脅威の耐久性を誇るソフトタイベックのシート。OMM(アウトドア・マテリアル・マート)で購入した。(巾3m 840円/m 税込み)

PCT約2600mileをこれで乗り切った!こんなに持つなんて思いもしなかった。

テスト段階では、タイベックシートもどきを使用していた。ホームセンターで1m100円くらいで売っていた安物。見るからに耐久性がなさそうだったので、本物のタイベックシートを購入した。

タイベックシートを広げたところ。真ん中が一番汚れている。適当に畳んでバックパックのセンターのメッシュポケットに入れていた。

少しの間の休憩からカウボーイキャンプ、ツエルト底面の保護など幅広く活躍した。
タイベックは本来建築用のシートなのだが、防水透湿性があり安価なため、ハイカーたちがグランドシートなどに利用している。防水性は一月ほどでなくなり、湿った地面だとツエルト内がジメジメした。

酷使してところどころ穴が空いたため、テープで補修してある。

ツエルト本体の点検

ツエルト本体は少し大きめの自作袋に入れていた。袋が大きいと雑に突っ込めるため、撤収スピードが上がった。付属の袋は小さくて入れるのに手間がかかるし、圧縮して硬くなるためパックングしにくくなる。

ツエルトを袋から出したところ。畳まずに適当に入れているためしわくちゃ。

ツエルトに付けた各部のロープをチェックする。4隅とサイドリフターは、中芯ダイニーマの2mmのロープを使用した。簡単確実な8の字結びで取り付けた。途中で解けてくることは一度もなかった。

ロープの末端処理は、解れてこないように瞬間接着剤で行った。
ロープワークがしやすくて凄く使いやすかった。全く解れてこなかった。

 

真横から見たようす。ライターで炙ったものと違い、末端がコブのように膨らんでいない。

こちらは前後の張り綱。各2本ずつにして安定性を高めた。エスパースソロ(反射材付き中芯ダイニーマ2mmロープ)の張り綱を流用した。こちらも解れは全くなし。

真横から見たようす。

ツエルトの天頂部両端のアイにロープ2本のまま、もやい結びで取り付けておいた。
PCTの間、まったく解けてこなかった。

実家の庭は砂利が撒かれていてペグ効きが悪いため、コンクリートブロックなどの重しを利用して固定した。

まずは四隅を固定する。

片方のポールを立ち上げたところ。

ポールの輪っかにロープを通す。

そして巻き結びで固定する。この方法で全く問題なかった。もう少し金具が大きい方が結びやすいと思った。

ポール2本を立ち上げてツエルトを設営したところ。各部ロープのテンションを調節する。

真横から見る。OregonとWashingtonの州境近くCascade Locksのキャンプ場で泊まった時、鳥の大群の爆撃を受けて糞まみれとなったが、こまめに拭いてキレイにした。ほとんど痕跡は見られない。

ポールの長さは約107cm。長すぎず短すぎない適度な長さだった。地面が軟弱で陥没してしまうところでは石突に木の皮や石をかませておいた。

ベンチレーターのようす

前後に1箇所ずつ。計2箇所。SierraやOregonの蚊が多いところでは、出入り口を完全に閉めなければならずこの小さなベンチレーターだけでは通風が悪くツエルト内が暑くなりすぎ全身汗でずぶ濡れになった。中でTシャツ1枚になって気温が下がるのをじっと待った。

ベンチレーターを下から見上げる。フラップが閉じてしまわないように硬いテープが付けられている。雨や風で閉じてしまうことはないが、小さいため換気能力は低い。

使用していて気になったのは、四隅のロープを引っ張ると生地がねじれてしまうこと。引っ張る角度を変えてみても症状は改善されなかった。

テープの取付面のようす

強度を出すためにダイニーマテープの上に縫い付けられている。

テンションを掛けるとこうなる。細かいことだが気になって仕方なかった。タープとしても張れるようにするため、中途半端な取り付け位置にしているためと思われる。

出入り口のようす(サイドリフターを張った状態)

出入りの際、ポールと張り綱が邪魔になるが、立木を利用して設営すると出入りしやすくなる。片側だけでも立木に固定した方が快適。

出入り口のファスナー付近に小さな穴が空いたため、テント補修用テープで修理しておいた。傷んだのはこの一箇所のみ。風に吹かれてバタバタとなり木の枝にでも引っ掛けたようだ。

防水性を高めるファスナーのフラップが時々スライダーに噛み込んで鬱陶しい思いをした。
それほど効果はないと思われるので、ファスナーむき出しの方が使いやすい。(少なくとも私はフラップなしの方が良い。現在、折り返して縫い付けるか迷っているところ。)

などと書いたが、冬季はフラップがないとファスナーが凍結して動かなくなるため必要だ。防水よりも、凍結防止のためにある機能だろう。

タープにもなるツエルトだが、出入り口を全開にしても最大の角度が決っている。面倒だったのでタープとして張ったことは一度もない。設営と底の開け閉めに時間がかかる。

サイドリフターのようす

収納する時はロープを束ねて他のロープに絡まないようにしていた。
四隅のロープより少し長めとした。

取付部の生地はそれほど丈夫ではないため、軽く引っ張るだけに留めた。

サイドリフターを張ったところ。

サイドリフターを張ると、サイドの部分が弛まずに外側に引っ張られて内部の居住空間が広くなる。ただし、多少天井高は低くなる。
結露でびしょ濡れになると、生地が内側に垂れてきて体や寝袋が触れただけで濡れてしまう。サイドリフターはあったほうが良い機能。

サイドリフターを張ると若干天井が低くなる。デメリットはこれくらい。

シームシーリングは天頂部を中心に行ったが、効果はよく分からなかった。ツエルト泊中に激しい雨に降られたことはない。

Oregon Crescent Lake付近(1905.4mile)で激しい雷雨に見舞われたが、たまたま近くにあった砂利置き場の屋根の下に逃げ込んで事なきを得た。
 
砂漠の中の町Tehachapiの空港内のキャンプ場で芝生に水やりをするスプリンクラーが作動してずぶ濡れになったことがあるが、シームシーリングの効果を確認する気になれなかった。(浸水し始めてもうどうにでもなれと自棄っぱちになっていた。)

 

出入り口2箇所を開放したところ。風が吹き抜けて非常に快適となる。
出入り口は両側にあった方が快適だが、ファスナーや紐など余分なものが付くため重たくなる。

休養日など日中の気温の高い時にゆっくりする時は、両側を開放すると凄く快適になった。
蚊がいなくて夜露が下りない乾燥地帯では、シェルターなしのカウボーイキャンプを積極的に行った。

底は一度も開けることはなかった。

小汚い体で寝転がっていたため、フロアが体の脂で汚れていた。
帰国後、水に浸して浸け置きし、洗剤なしの軽い手洗いをして汚れを落とした。洗濯水が茶色く変色した。

天頂部のダイニーマテープで補強されているところ。耐久性は十分で傷んでくることはなかった。

内側からベンチレーションウィンドウを見上げる。メッシュが入っているため虫が入って来ない。

finetrackのロゴマーク

青色が地味に目立つので、消したくなった。

やはり四隅のねじれが気になる。自分は神経質過ぎるのか?

遠目でツエルトを眺める。全般的にいいツエルトだ!

私の身長は165cm、底辺の長さが220cmもあるため、頭上と足元にかなりの空間ができて非常に快適だった。逆に小柄な自分には大きすぎた。

 

PCTでのツエルト使用例

ツエルトを使用したのは、Kennedy Meadows(702.2mile)からゴールのCanadaまでのおよそ2000mile。そしてPCT終了後1月間の野宿放浪の旅。メンテナンスする暇がないほどほぼ毎日使い続けた。

それにも関わらず、耐久性に不安を感じることなく使い続けることができた。

Sierra Glen Pass(791.1mile)を下ったところの岩の上でキャンプ。防水能力が低いことと寒さのため、雪上を避けた。岩の上でペグが使えないため、そこら辺に転がっていた石を使ってツエルトを設営した。石が落ちていてラッキーだった。カウボーイキャンプは風をまともに受けるため、寒さが厳しい高山帯ではやる気になれなかった。

岩の上は遮蔽物がないため風が強かったが、ツエルトの中にいれば快適だった。

Pinchot Passを下ったところのLake Marjorie近く(808mile)にてキャンプ。
この日はときどき雪が舞う非常に寒い一日で、どうにか雪のない場所を見つけてツエルトを張ったが、風が強すぎて夜中にツエルトが倒壊した。ペグがほとんど効かない場所で大きな石もなく、張り綱をしっかりと固定することができなかった。やむなく崩壊したままで夜を明かした。隙間風が入ってきて寒かったが、なんとか一晩耐えた。

撤収すると直ぐに歩きはじめて体を温めた。このキャンプがPCTで一番寒くて辛かった。

Sonora Pass付近(1016.9mile)にてキャンプ。Kennedy Meadows Resortで補給を済ませてリゾート内を歩いていると、日本にビジネスで度々やって来るという親切なアメリカ人に声を掛けられて期せずしてヒッチに成功!早めに戻って来れたので、のんびり過ごしているところ。両サイドを開け放すと風が吹き抜けて凄く気持ち良い。

北California Belden(1284.4mile)付近の河川敷にて。

地面が砂地だったので、そこら辺から石を拾い集めてツエルトを張った。ツエルトは非自立式のため、砂地のようなペグ効きの悪い場所での設営は非常に手間がかかる。こういう場面では多少重たくても自立式のテントの方が良いと思ってしまう。

ツエルトはテントのようにフロアの立ち上がりがないため、砂が中に入り込みやすい。その代わり汚れを外に掃き出しやすい。一長一短。

PCT終了後の野宿放浪の旅の途中、Washington West Portの海岸にてキャンプ。
ツエルトの色が自然に溶け込み目立つことなく野宿をすることができた。流木がそこら辺にいっぱい落ちていたので、張り綱の固定には困ることはなかった。

下界での野宿はトレイル上とは異なり、人間が最大の脅威となる。できるだけ目立たない色のシェルターを使いたい。公園や河川敷でも頻繁に野宿を行ったが、日が暮れてしまえさえすれば、発見されるおそれはほとんどないため、日本より治安が悪いとされるアメリカでもリラックスして野宿することができた。(ただし常に警戒を怠ってはいけない。不測の事態を想定し、逃走経路をイメージしておく必要がある。)

 

ツエルト2ロングまとめ

防水性にやや不安があるツエルトだったが、PCTは雨が少ないため雨に濡れて辛い思いをすることはほとんどなかった。細部まで丁寧に作られていてMade in Japanの良さが分かる。耐久性は抜群で何一つ心配することはなかった。

私は165cmの小柄のためか、ツエルト2ロングのフロア長220cmは持て余すことが多かった。ツエルト内でより暖かく過ごすためには、内部空間が狭いほうがよい。自然に溶け込むモス色でツエルト2のサイズが自分には一番合っていると思った。

20cmの余裕は寛ぎをもたらすが、その分設営スペースを余分にとることになる。ただでさえ張り綱を張る必要があるツエルトは場所を取るのに、余分に長くなればそれだけスペースをとり設営場所も限られるようになる。自然に与えるインパクトを抑えるためにも設営スペースは少ない方が良い。

ツエルトを積極利用するには目立たない色の方が良い。町中での野宿がやりやすくて楽だった。非自立式で設営に手間がかかることが多いが、頭の体操になって良い。常に緊張感を持ってキャンプに望んだ。

両開きとサイドリフターは快適キャンプに必要な装備。ただ、余分なものが付いている分重たくなってしまうので、攻めの登山のために必要最低限の小さなツエルトを用意したい。

 

ツエルト2ロングは、今後の活動においても大活躍してくれそうな頼もしいツエルトだ。大事に使ってゆきたい。

コメント

  1. かつみ より:

    自分もブァイントラックツェルト2ロングでアリゾナトレイル行きました。
    良い選択だったと思ってます。
    からあげさんのPCTでのツェルト写真見てると自分もそこにいたかのような感じがして楽しいです。

    • karaage より:

      道具には一長一短が必ずあるので、どう使いこなすか面白いですよね。
      扱いに慣れてくると道具が体の一部のようになってきて心地よいです。

      ツエルトは滅多に見かけないのがいいです。

  2. 隊員 より:

    隊長!
    ポールのロープ&ベグダウンは長辺延長線上の一箇所づつでは強度がでないですか?今度やってみたいと思うんですが、隊長よ実地からくる知見が聞きたいです!!

    • karaage より:

      はい、ツエルトの張り綱は2本二股より1本だけの方が当然強度出ません。立木に結ぶならいいですけどね。
      寝ている時に風が出てきて増しロープを取るのが嫌なので、必ず2本ずつ取るようにしています。

      使ってみたらすぐ分かりますよ。

  3. ニンジャ より:

    45のオッサンです!
    毎日、ブログ楽しみに拝見してます。
    明日は、今年最後の休みの為、過去の記事から読んでます。
    ツエルトの記事、大変参考になります。
    自分は、スノーピークスのファミリー向けのテントを購入しましたが、一度家族で使ったきりで、タンス仕舞いです。
    狭いキャンプ場で、区画整理され、休日、人が集まり結果、都会の喧騒から逃れられない騒がしいキャンプ場でした!
    孤立や孤独について、家庭持ちでも感じるところがあり、最近、釣り兼1人キャンプも良いかなと思い粛々と小道具、集めてます。
    来年、中国探検とのことで、中国山間部や食文化、チャイナガールの情報等、楽しみにしております。
    あ、隊長の年末年始の過ごし方も

    • karaage より:

      整備されたキャンプ場は不自然だらけです。都会の人にはそれが分かりません。
      渓流釣り、登山が一人になるチャンスでしょうね。奥さん子供が付いて来たがるかもしれませんが。

      チャイナガールはどうなるか分かりませんが、中国のようすを細かくレポートします。

  4. 白山室堂御前荘 より:

    メリークリスマスフローレンスではなくからあげ隊長

  5. くら より:

    これだけ詳細なレポート、見かけたメーカーの人とかいたら製品開発の参考にしたいとか思ってくれないもんでしょうか?

    • karaage より:

      さあ、どうなんでしょう?ひょっとしたら見ているかもしれませんね。

  6. 隊員 より:

    ご教授有難う御座います!
    今度実地で体感してまいります∠(`・ω・´)

    • karaage より:

      どういたしまして。何度もやって自分のものとしてください。

  7. 中村 保英 より:

    昨日問い合わせをしてしまったおじさんハイカーです
    色々な項目で質問させていただきましたが
    レポートをしっかりと読めば分かってた事だったのですね。
    大変に失礼しました。

    • karaage より:

      いえいえ、よくあることです。気にしないでください。

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