こんにちは。からあげです。
実家に滞在して1周間が経った。
2,3日ゆっくりしてから遍路の準備や仕事をしようと思っていたが、大して何もすることなく、時間だけが過ぎて行った。
四国遍路まであと1週間と目前に迫っているのに、意識はまだ随分先の事のように思ってしまっているようでなかなかやる気が起きない。
実家に来てみるとまだ暖かくて冬の気配を感じることはないので、体が無意識に怠けモードに入ってしまったと思われる。
まあ四国入りすれば嫌でも動かなければならなくなるので、このままゆっくりすることにする。
ところで四国遍路まで目前となったところで、私の四国遍路の大まかな決まりを発表してみる。
・1番から88番札所まで順に徒歩で巡る。
1番札所を出発し88番札所到着までの間は徒歩による移動のみとする。
通りすがりの人に乗せてもらうのはダメ。
・宿泊は野宿のみとする。
ホテルや旅館に1度でも泊まると難易度が大幅に下がるし、お金が掛かるので野宿のみとする。軒先を貸して貰うのはOK。家に泊めさせてもらうのはダメ。
・善意と食べ物以外は受け取らない。
自己満足のために行うことなので、人から援助を受けることはしない。
ただし、食べ物は除くことにする。
・予算一日1,000円とする。
お金をかけないアウドドアを目指す。予算の額を上げてしまうと難易度が下がってしまうので、無理せず歩き通すことが出来る金額に設定した。
予算内に収まれば、外食やネットカフェで休憩するなどしてもよいことにする。
・出来るだけネットによる情報収集は行わない。
自分の五感をフルに活用して自分の足で情報を集める。
通行人やお寺の関係者、歩き遍路の人などから直接聞く。
マイルールは以上の5つ。
厳格に守らなければならないのは1つ目の交通機関は使わずに徒歩による完全踏破のみにしようと思う。
その他は出来るだけ守るように務めるだけに留めて、ルールに執着しないようにする。
あとは楽しんで終えることが出来たら良しとする。
今、納経帳に納経してもらうかどうかで悩んでいる。
納経料は1箇所300円で88箇所だと26,400円となる。納経帳の代金も含めると約3万円となり決して少なくない出費となる。
納経料まで含めて予算一日1,000円となると食料を現地調達するしかなくなるので、納経して貰う場合は納経料は含めないことにする。
遍路の記念には思い出と知り得た情報だけで良いと思うが、やはり形に残るものも欲しくなる。
まだ少し時間があるので考えてゆこうと思う。
おわり
コメント
いつも楽しく拝見しています。隊員の募集はいつからでしょうか?あと、応募資格や待遇など、考えておられる範囲で教えてください。
納経帳に納経してもらう...自己の歩いた記録ですよ。観光目的なら記念でしょうが、観光目的では無いので記録は必須じゃ無いかな。例え納経で無くとも山門で写真とか...
これから職業として行動するのには...言い換えれば自己をアピールする為にも公な記録を残す事を習慣化する事が必要かなと考えますが。
隊長はなぜ遍路なの?理由や目的を聞きたいな
遍路の接待はお金であろうが食べ物であろうが
全て有難く頂戴するのが礼儀だと思うけどなあ
まあさん
隊員募集は今のところ未定です。
まずは自立した探検家として身を立てるほうが先決です。
食べ物と寝る場所は面倒をみる予定です。
chiponekoさん
納経はやめることにしました。
浮いたお金はデジカメ代と食費に充てようと思います。
tarabataraさん
長期の歩き旅がしてみたかったからです。
特に信仰心はありません。