こんにちは。からあげです。

今日は一日中、ソーラーシステムの手直しのことで頭を悩ませていた。
ネットで情報収集して自分の頭でずっと考えていた。
電気系は目に見えないので分かりづらい。昔の理科の時間を思い出して消費電力や充電電流の計算していると頭が痛くなってくる。
なんとか大まかなことは決まったが、細部がなかなかしっくりと来ない。
延々と悩んでいたら夕方近くとなってしまった。
ブログ更新を後回しにすると気分的にゆっくり出来なくなるので、ここらへんでやっておくことにする。
今日は北海道の旅のネタについて書こうと思う。
北海道から実家に戻って来てようやく落ち着いたところだ。
あまり時間が経つと忘れてしまうので、忘れないうちに纏めておく。

今回の北海道の旅は、6月8日に名古屋を出発して、10月18日に同じく名古屋に戻ってきた。
全部で133日、フェリー乗船中を除くと129日となる。
約4ヶ月間、北海道に滞在していたわけだが、愛しの諭吉君が大勢失われてしまった。
死に物狂いでバイトをして貯めたお金は綺麗サッパリと無くなってしまった。
しかし、お金を使ってしまった言って過去を嘆いてばかりでは何も解決しない。
お金を使った分以上に楽しんできた。
これでいいじゃないか。（自分に言い聞かせる。）
細かくデータを整理すれば、今後の活動の参考となる。
それで電卓片手に集計してみたので、早速アップしよう。

交通費

フェリー（北海道往復）

苫小牧～名古屋　（早割３０％適用）車両５ｍ未満、2等　23,800円×２

47,600円

利尻・礼文島（徒歩）

フェリー

稚内～鴛泊　2等　2,140円　

鴛泊～香深　2等　　850円

バス
香深井～香深　　　　290円

北根室ランチウェイ（徒歩）

JR
美留和～標茶　　　　740円

バス
標茶～中標津BT　　1,700円

 

ガソリン

給油　14回　３０８．２１L

42,359円

小計　98,049円

 

食費

6月　18,059円　7月　30,463円　8月　32,768円　9月　20,969円　10月　5,893円

基本は3食自炊、玄米を主食とした。

小計　108,152円

 

装備・消耗品

スパッツ　5,254円、熊よけ鈴　1,058円、エネループ単4×4　1,490円、ビニール手袋　509円など

出発前に購入した装備品は含まれていない。

小計　11,146円

 

宿泊費など

吹上温泉キャンプ場　500円×２、クッチャロ湖畔キャンプ場200円×8、利尻北麓キャンプ場500円×4、緑が丘キャンプ場600円、久種湖畔キャンプ場600円×３、レストラン牧舎2,000円、旭岳温泉キャンプ場500円、国設白金野営場400円、百人浜オートキャンプ場310円

協力金　雨竜沼湿原500円、白雲岳避難小屋トイレ100円、楽古山荘130円

22泊

ホテル、旅館などには一度も泊まらずほとんど車中泊した。

小計　10,340円

 

温泉、シャワー、コインランドリー

体育館シャワー100円×２、稚内PS100円×２、利尻北麓キャンプ場100円×２、キムアネップ岬キャンプ場100円×2

稚内PS　洗濯乾燥300円

浜頓別温泉350円（早割）×2、泉の湯200円、温泉マルユー470円、野中温泉200円、糠平ユース400円

無料温泉がたくさんあったので助けられた。川で水浴びと洗濯を行って出費を抑えた。

シャワー8回、コインランドリー1回、温泉6回（有料）

小計　3,070円

 

入館料など

五郎石の家500円、苫前町郷土資料館300円、網走監獄1,080円、ゴマちゃんランド200円、鉄道資料館100円、日高山脈館100円、ナウマン象記念館300円、風の館220円（割引）

北オホーツク１００ｋｍマラソン　17,000円

お金の掛かりそうな観光地は興味が無かったので行かなかった。マラソンエントリー代の他は安い。

小計　19,800円

 

地形図プリント、本

地形図のプリント・コピーなど930円、クマ関連書籍4,829円

カシミール３Dを使用してネットから地形図をダウンロードして、コンビニのマルチプリンターでプリントした。
あとは図書館の地形図をコピーして切り貼りして作成した。

小計　5,759円

 

お土産

利尻昆布5,800円、ジャガイモ・玉ねぎ1,400円

実家でより快適に滞在するための費用。ここをケチるとろくな事がない。

小計　7,200円

 

合計　2,635,316円

　　　　263,516円

 

北海道での出費は以上のようになった。
これには、ジムニーソーラー化とヒグマ対策関連グッズの含まれていない。
全て合わせると約40万円となるだろう。
車中泊することにより、宿泊費を大幅に削減するとともに、移動も抑えることが出来た。
食事は外食や買い食いはほとんどせずに自炊を行ったので、山小屋で暮らしている時と変わらぬ食費とすることが出来た。
交通費は、行き帰りのフェリー代を早割を適用させることにより割安、ガソリン代はスピードを控えて等速走行により高燃費を維持して節約することが出来た。
特に目立った無駄遣いはなし。
普段の生活のように旅をすれば、僅かに支出が増えるだけで長期放浪することが出来ることが証明された。
あとはこの他の装備や改造費などを節約出来れば、アルバイトをせずに済むことが出来そうだ。

ああ、家計簿を纏めてすっきりした。
今日はいい夢を見ることが出来そうだ。
さあて、次の作業に入るとしようか。

追記

合計金額の大きな間違いをしてしまった。
これは申し訳ない。
コンパクトな電卓でやっていたのでボタン操作を誤ったようだ。
読者のご要望にお応えして見え消しにしておいた。
このまま訂正せずにいると真に受けてしまう読者もいるかもしれない。
久しぶりにたくさんのコメントを頂いてビックリした。
今後はもう少しばかり気をつけるとしようか。
（全然反省していない。）

おわり